植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

すもつくれん話

2019年08月01日 | 植物
何やかや言っているうちに、このブログも200日となります。この間、更新も150回を数えました。目的も目標もなく、当然金にもならないのですが、始めた以上どこかの到達点かなにかになるまで,とにかく続けることにいたしております。

すもつくれん

ワタシの郷里、大分の方言であります。「価値がない、面白くない、つまらない」というような意味合いで使います。漢字では酢も作れない、と書くようです。巣も作れないという説もありますが。

そう、このブログも「すもつくれん話」でありますが、それでも日に数十人の方が見に来ていただいており、申し訳なく思いますです。

元はと言えば、植物の栽培情報などの発信をイメージしておったのですが、その日暮らしの思いつきで、なんの脈絡も統一感もありません。

梅雨が明けて、猛烈に暑くなりました。日照も真夏の差すような日差しとなったら、キュウリもスイカも急成長です。以前のブログでは、「諦めましたーー🎶」と書きましたが、スイカは、食べられるレベルになりました。
中に空洞が出来ても、全然問題なし。甘さはほどほど、血糖値を気にする私にとっては丁度よろしい。

こうなると、ワタシ、現金なもので、猛暑の中急にスイカ畑の手入れを始めました。相当雑草が蔓延っておりますので、とにかく日照確保のために草取りしました。するとなんということでしょう。大小10個ほどのスイカを発見。とりあえず、一つ収穫いたしました。昨日のNHKでは、スイカの食べごろは音ではわからない、との内容の番組をやってました。でも、やっぱり音は大事です、音が高すぎるものは、まだ十分熟していません。かといって、ぼとぼと、としたのはスが入っているかも。勘頼りではありますが、たたいた時の音と巻きひげ・大きさで判断します。

二日ばかり座敷に寝かせて(追熟)切ってみたいと思います。

盆栽や鉢にも雑草が容赦なく生えてきています。
すると、見つけました。
鷺草の開花ですよ。日本原産の球根で増える蘭です。水気を好むので、鹿沼土に水苔を加えます。あまり養分は要らないようですが、寒さ対策が必要で、室内での冬越しが無難でしょう。


どうです。涼し気でなんとも優雅でありませぬか。

コメント
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