植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

すこしずつ、庭木の整理を行わないと藪になる

2019年06月27日 | 植物
三原じゅん子議員の演説を聞くと、自民党の驕った意識が如実に表れておりましたね。
今は存在しない民主党政権の3年間の悪口と、そのしりぬぐいをしたという根拠の乏しい
実績を喧伝して、国民にアピールしております。笑止千万ですな

戦後の政権の90%以上が自民党政権であります。その功罪は別にして、現在の日本が
自民党と、進歩の無い国家公務員によって形成されており舵取りした自民党が、最も重い責任を
負うべきです。
とりわけ、平成時代の長期にわたる低迷・停滞・衰微はかの政権が引き起こし、改善のないまま
さらに泥沼に沈もうとしている感もあります。こんな与党に政権を持たしている国民にも
責任はあるのですがね。

驕る平家は久しからず、栄枯盛衰、盛者必衰の理

いずれ自民党と公明党の政治には、それなりの鉄槌がおりるでしょう。
はびこりすぎた樹々は辺りを枯らし、木の下は暗くゴミが溜まり湿気がひどくなって虫が湧きます。

断捨離というよりも終活という言葉がだんだんと身近に感じてまいりました。
すぐにお陀仏にはならずとも、遠くない将来に必ず来るときに備えて、少しずつ身の回りを
整理しようと思います。

それで、昨日4本の樹木(苗木)を掘り上げ処分いたしました。最近では、古いものを処分したら
新しく植える、というスクラップアンドビルドの精神をもってガーデニングにあたっていますが
それでも、年々木々が生長し生い茂ってまいりました。食べたいものが生る果樹を優先し日照を確保するためには
期待外れの植物は整理をつける必要がありますからね。

1.びっくりグミ  日陰に育ち病気も虫も心配ないのですが、過去5年間で4,5個しか結実
しませんでした。態々授粉樹にと秋グミまで植えたのに・・・通路にはみ出て邪魔なので抜きました。

2.ジューンベリー すでに2本実が付く同種の木を植えております。これだけが、今年も花が咲かず、
しかも、果樹エリアの入り口で、目障りなのです。

3.バイオチェリー 昨年植えたのですが樹勢が強く、もう3m近くに成長。他の桃やプラムなどの
授粉樹にと植えたのに、この春花が咲きませんでした。なにより市販されていたこの果実を食したところ
全然美味しくなかった(甘みが薄い)ので処分

4.イエローラズベリー 他のラズベリーに隠れて生長が弱弱しかったのですが、どんどん広がるラズベリーを
片っ端から抜いていたら、一緒に除いていました。もうラズベリーは拘りません。これは放っておくと地下根を
伸ばして、広がっていきます。おまけに茎にとげがあるので扱いにくいですね。

タチアオイ、洋名アルセアの黒花です。
昨年植えた八重咲のピンクの花が綺麗でしたので、今年追加で植えました。ただし、葉っぱが美味しいらしく
葉巻虫やヨトウムシがつきますね。それと、木質化して大きく育ちますが茎が弱く支柱などで保持しないと
倒れてきて見苦しくなります。

昨日は、カナちゃんの花屋で、洋ラン一鉢お買い上げ。

「ディサ」というアフリカに自生する地生ランだそうですが、初めて見ました。幻の蘭あるいは『神々の花』とも呼ばれて、
綺麗で冷たい水を好み暑さが苦手で栽培が極めて難しく、ほとんど流通しないのだそうです。ワタシの乏しい想像力を
駆使すると、上高地や軽井沢・那須高原あたりのお金持ちの別宅で、いつも管理人が居る、ような環境でないと
安定的な栽培は出来ないみたいです。
というか、冷たい清流、風通しが良い暑くない日照がいい場所でないと枯れる、ってこれは私には無理でしょうね。
洋ランの種類で、数少ないですが冷涼な気候を好み、日本の夏を越せないものがあります。温めて済む物は割と簡単。
室温を常に30度以下に保つというのは案外難しいのです。一部屋を一日中冷房を効かせるなら別ですが。
まあ、切り花だと思えばいいか( ^ω^)・・・
コメント
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