植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

カミキリムシとコガネムシ、親の仇だ踏みつぶせ

2019年06月20日 | 植物
今朝は、なでしこのWカップ三戦目、イングランド戦でした。
シービリーブズ杯での惨敗で、イングランドには歯が立たないような雰囲気が
漂っていました。案の定結果は0-2で負け。それでも、グループリーグは2位通過と
なっているのは、ラッキーでしょう。
試合は、前回と違って随所に攻めの形を作っていましたし、再度を突破されるのも
かなり防いでおりました。勝敗を分けたのは、詰めの甘さとキーパーのセーブ。
フリーで正面からのシュート数本がが決められなかった。相手のGKは、二本の決定機をファインセーブしました。
一方で日本が互角以上の流れの中で、わずかなスキを突かれて得点されましたが、相手選手の決定力が
頭抜けていました。岩渕真奈、杉田、中島のアイナック勢が奮闘する中、籾木・長谷川唯・阪口は
コンデション不良で出場せず、他の日テレの選手たちもキーパーの山下以外あまり目立ちませんでしたね。
準々決勝まで、日にちがあるので、体調を整えて本来の力を発揮して欲しいものです。

スイカは、3個ほど着果しております。このエリアに3本の苗を植えましたので、一本当たり3個できれば
上等、天候不良とワタシの熱意不足で少し遅れておりますがなんとかなるでしょう


授粉したら翌日にはピンポン玉位になります。すると目印とスイカの保護のため座布団を敷きます。

こちらは、すでに1週間以上経過し、ハンドボールほどの大きさになりました。

最後は、サッカーボールよりも大きくなるのが楽しみであります。

イチジクは、ここのところで、急に大ききなって、試しに一つ収穫しました。

フランス原産で「バナーネ」という白イチジク(熟しても赤紫にならない)ですが、甘さが半端なくねっとりしていて
皆さんに喜ばれます。夏果の時期はもう少し先なので、今回はまだフライングと見え、中がふかふかして甘さも控えめでした。

それにしても、ブドウは前途多難で、自慢のシャインマスカットの黒とう病は終息しそうにありません。
加えて、コガネムシの襲来が本格化し、毎朝数匹の駆除が続いております。今朝は、カミキリムシまで来ました。
これは、ブドウやイチジクの幹に産卵し、放置すると枯らしてしまうオソロシイ害虫です。見つけたら、踏みつぶすのです。
あとは、定期的に幼虫が産み付けられていないか点検が重要です。株元や幹に「おがくず」のような木の粉を
発見したらすぐに駆除が必要です。
ワタシは、殺生は嫌いですが、ガーデニングをやる時、避けて通れません。ミツバチを除いて、訪れる昆虫類はほぼ100%
害虫であり、駆除対象です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする