植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

バラの開花が2巡目に入りました

2019年06月25日 | 植物
コパアメリカのエクアドル戦は、残念ながら1-1のドロー、予選ラウンド敗退になりました。
久保君はいい働きをしました。相変わらず決定的なチャンスを2回外して、勝てる試合を
落としました。南米の壁は厚いです。

明日の未明、なでしこはWカップの決勝トーナメントで、オランダと当たります。相性はよくない
相手ですが、2回連続で決勝戦まで進んだなでしこジャパン、なんとか勝ち進んで欲しいですね。

昨日の夕方から、雨が上がり今日は貴重な晴れ間も覗いております。
バラの剪定やら、伸びすぎたラズベリーの始末などやることが沢山であります。

バラは、当地では5月のGW辺りが最盛期でしたが、花の後に少しばかり剪定すると、また
次の芽が出て蕾をつけます。この剪定は、バラの3枚葉より下、5枚葉のちょっと上を切るのが
コツです。二月足らずで、2巡目の開花になります。この時期のバラは、フロリバンダと呼ばれる
房状に咲くことが多く、一つ一つの花は小振りとなりますね。

一季咲のバラは、冬の寒肥で大体間に合いますが、四季咲きだとバラも体力を消耗するので、
特に花後に有機肥料と化成肥料をあげるのが大事ですね。

ピース


イブピアッチェ


ふれ太鼓


ダブルデライト


フェイジョアの花が咲いてから、もう2,3週間経過します。
「アポロ」という品種が「フェイジョアクーリッジ」という授粉樹と開花が10日以上ずれていたので、人工受粉も
微妙なタイミングでした。とりあえずは、子房が膨らんでくればしめたものなのですが、あまり顕著な変化はありません。
そうそう、このフェイジョアの花は実は食用になるのですね。エディブル・フラワーと呼ぶそうですが。和食ではよく黄色い菊が
添えられるし、桜の花もみかけます。海外ではかなり多種が利用され、華やかな料理やサラダに使われているそうです。
よく見かけるナスタチウムも、ピリッとしていけますな。
フェイジョアの花はこれでした。


食べてみると、柔らかでさっくりした食感、ほんのりと甘さで、ミントかなんかのような爽やかさもあり、とても素敵な食材ではないか
と思います。なんとか結実して成長し、食べたい(生まれて一度も食べたことが無いので)ものです。

先日袋掛けしたシャインマスカットはこんな感じです。

もう薬も撒けないので、病気に打ち勝って大きな房になるのを願うばかり。
コメント
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