植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

甲斐犬は順調に成長。さて問題は甲斐路

2019年06月29日 | 植物
相変わらず、じっとりとした陽気でございます。
昼前には着替えるほどの汗もかきます。夜半にしっかりと降って、日中はからりと晴れ、25度位の
気温に、さわやかな風が吹き渡る、そんな気候が望ましいのではありますが。

以前からなかなかの難問であった甲斐路の地植えであります。今は大きめの鉢にて仮栽培中であり、思った以上に
順調な生育であります。しかし、このままでは、鉢下から根がはみ出し、伸びたツルは行き場を失うのは必定です。
すでに、過剰なほど植物を植え、年々繁茂してきた狭小マイガーデンでありますから、植えて棚を作る場所はありません。
鉢ですら置き所に困るほど。

ソリューションという言葉があります。
元は、溶解とか解決という意味ですが、近年ではビジネス用語として定着し「業務上の問題点を
解決する手段、システムとしてよく目にします。
こんなもの、もとからある日本語でいいじゃん、と思うのはワタシだけ?インフォームドコンセントとか
インスパイアとか、英語を使うと立派なことを言ってるように思うのか、わかりにくい英語を連発する
のはどうかと思いますね。

で、ソリューション(笑) ぶどう「甲斐路」の植え場所をついに確保、本日ブドウ棚作りをいたします。


場所は、ウチのコンビニが入っている建物の裏手(南向き)の植え込みであります。排水管やらなにやらが埋設され、地上には
業務用冷蔵庫かクーラーの室外機が設置してあります。当然ながらすでに、幅1.5M足らずの植え込みは
柑橘類5本、プラム類、アーモンド、ナツメなどの果樹に加え「アスパラガス」「タイガーナッツ」「ヤーコン」など
所せましと植えてあります。しかし、見つけました。通路と室外機の間が使える!!!
現在、この幅2Mくらいのエリアに植えてあるのは50センチほどの高さになったフェイジョアだけです。
通路は、地下に何の根が伸びても問題なし。強風が当たらず南向きの砂交じりの土。もってこいではありませぬか。
この通路の先にはすでにブドウ「ロザリオビアンコ」の棚があるので、これに連結すると幅5Mほどの
横長のぶどう棚にできます。下に植えてあるのはナツグミ、フェイジョアですが、高い棚の下で
日照が確保できます。これで問題解決、ソリューションであります。

これから、2.5Mの支柱3本等を買い込んでぶどう棚を作るとしましょう。

昨日は、当地平塚の海岸で、水死体が上がりました。
平塚市は、神奈川県でも有数の犯罪発生率の高い市町村であります。結構重大犯罪がコンスタントに発生しますな。
ほどなく、犯人が検挙されましたが、。地元では、シラスとか地の魚がしばらく食えないな、などと噂してます。
そんな町です。
コメント
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