植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

がんばれなでしこ 真奈ちゃん、唯ちゃん頼みますぞ

2019年06月10日 | 植物
梅雨寒、といいますな。季節が2か月ばかり逆戻りしたかのような気温です。
朝から、少雨が絶え間なく降っております。こういう日はじたばたしても仕方ありません。

室内の作業はというと、ほとんどが洋ランと観葉植物の水遣りや手入れになります。

この時期に限って、クチナシの鉢を室内に置きます。そばに行くたびに甘い香りが鼻をくすぐります。

もともと、かなり大きくなる樹木なので、原則としては地植えにします。今は、4か所に植えてあります。
ただ、この香りがもったいなくて、これだけは盆栽仕立てにして楽しむのです。
害虫は「オオスカシバ」、非常に旺盛な食欲で、気味が悪い角をもった緑色の幼虫が、葉を食い荒らします。
葉っぱを周りから食べるので、かなり注意しないと最初は食害に気づきません。枝にぴったり寄り添うので見つけにくく、
相当成長してから見つけることも多いですね。

室内で「四季咲きねむの木」が開花しました。


「Albizia julibrissin」高麗ネムともいうようで、熱帯性です。一般的な合歓の木と違って、葉が丸葉です。それから
高木にならない、耐寒性が弱いという相違点がありますがマメ科の植物です。恐らく、当地で外に出すと冬越しは難しいと
思われます。細い枝と透けるような柔らかい薄い葉っぱで、見るからにひ弱そう。はじめて花を見ましたが、赤花が可憐で
いとおしくさえなります。うまく管理すれば、秋まで花を楽しめると思います。

サッカーが、熱くなってきました。

まずは、フル代表、キリンチャレンジカップで待望の久保君がデビューしました。ご存知のように世界トップのクラブ「バルセロナ」の
ジュニアチームで成長し、今や世界で最も有望な十代の選手10人にも選ばれております。小柄なこともあって、メッシの
プレーに匹敵するとまで言われております。昨夜も、20分だけでしたが、異様なほどの歓声が上がりました。まだ18歳、
このままいけば、日本サッカーのトップ下は向こう10年間彼に任せられます。
もう一人、「ピピ」という愛称の少年が居ます。中井卓大君です。まだ15歳ですが、既に慎重は180センチ近く
名門レアルマドリードの下部カンテラでジュニアの中でトップクラスの成績だとか。足元のテクニックとドリブルが
抜きんでていると高く評価されています。

これから、今月14日から開催されるコパアメリカに招待されてますから、国際試合で経験を積んでもっと強くなって欲しいですね。

一方で、U―22トゥーロン国際大会では、日本が準決勝に進出しました。残るはメキシコ、ブラジル、アイルランドです。
せめて、メキシコには勝って、決勝に進んで欲しいですね。U-20のWカップは残念ながら決勝トーナメント一回戦で
韓国に敗れました。

そして、なでしこジャパンのWカップ初戦、アルゼンチン戦が本日深夜始まります。毎晩九時過ぎには床に入る年寄りにとって
深夜1時キックオフはなかなかキツイですが、昼間寝ればよろしい

あーーーワクワクする
コメント
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