すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

【森保ジャパン】新戦力の実験場、タジキスタン戦・希望スタメンはこれだ

2021-06-07 04:56:24 | サッカー日本代表
大胆な選手起用を

 森保ジャパンはすでにカタールW杯アジア2次予選突破を決めているため、今夜のタジキスタン戦は消化試合になる。そこで森保監督には、大胆に新戦力を試す選手起用をしてほしい。

 タジキスタン戦は消化試合な上に、相手が弱い。ならば、以下くらい大幅なスタメン変更を希望したい。ただ勝つだけでは意味がない。

FW オナイウ阿道
MF 原口元気 古橋亨梧 坂元達裕
MF 橋本拳人 川辺駿
DF 小川諒也 昌子源 中谷進之介 山根視来
GK 中村航輔

右SB山根には超絶期待

 今季は横浜F・マリノス戦を必ず観るようにしているが、緊急招集されたFWのオナイウ阿道は圧倒的に爆発している。彼はポストプレーもできるので、大迫の代役なら打ってつけだ。

 2列目の中央に入れた古橋はセカンドトップとして。彼はU-24日本代表戦ではインパクトが薄かったが、自チームでは無双しているので代表でもぜひやってほしい。

 一方、原口の実力は実証済みだが、最近、代表からはご無沙汰なので入れた。坂元と川辺はそれぞれ得意なポジションで。橋本も定位置だ。

 左SBの小川には密かに着目していた。かたや昌子はロシアW杯・ベルギー戦の「あのシーン」で、ゴール前まで全力疾走で戻った姿が忘れられない。

 中谷と中村は個人的な注目株だ。最後に、右SBの山根には非常に期待している。彼はハーフスペースの魔術師である。

 森保監督の采配は保守的なのでここまで大胆な組み換えは行わないだろうが、タジキスタン戦はこれくらいやらなければ意味がない試合だと思う。

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