matsumo's blog II(写真・旅行)

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2023年 4月 3日(月)の「豊公園・長浜城」・「彦根城」・「京都東山」(1)

2023年04月03日 21時47分10秒 | 旅行
2023. 4. 3(月)、本日は今回の旅行の5日目で、本日より旅行後半となります。朝、目が覚めて外を見ると、完全に曇りです。天気予報をチェックすると、本日、行こうと思っていた奈良は午前中は曇りです。それではと言うことで、長浜の天気を調べてみると、9時頃から晴れるとのことから、本日は、まず、大津駅より長浜駅に行き、豊公園等を撮影、その後は彦根駅に行き、彦根城を撮影することとします。これで余力があったら、京都市の東山のIRの線路より南側に行こうかと思います。

ホテルを出て、大津駅に行き、改札にて青春18キップに改札印を押してもらいます。本日で改札印を押してもらうのはこれで3回目ですので、残りは2日間分のみです。内、1日分は明日、山の辺の道を歩くために、大津駅より桜井駅に行くのに使い、もう1日分は、最終日の4/6(木)の天気予報が当たって雨又は雨が降りそうな感じの天気だったら、大津駅から東京駅まで各駅停車や快速列車を乗り継いで家に戻ろうと思っています。もし、雨が降りそうでなかったら、4/7(金)~4/10(月)に奥多摩等に行くのに使おうと思います。

ホームに行くと、米原方面は遅れているので、7:43米原行新快速ではなく、遅れている各駅停車が先にホームに入り、そして、米原行新快速がホームに入ってきます。そして、各駅停車より先の7:42米原行新快速は発車します。私はこの新快速に乗りますが、もちろん、通勤客で満員なので、座れません(ホームに停まっている各駅停車もかなり立っている状態です)。7:50草津駅で座れます。直射日光が射して来ました。ううん、天気予報は当たっているかも。8:10近江八幡駅でようやく空席が出て来てきます。空は白っぽい青空です。沿線づだいの桜は満開で、大津より遥かに状態が良いです。これならば、まだ、十分に撮影できます。8:30米原駅着。8:34発敦賀行き各駅停車に乗り替えます。列車は2両編成で、かなりの人が立った状態です。そして、8:43長浜駅に着きました。ここより、豊公園と長浜の町中を歩いたのですが、そのGPSログです。



空は白っぽい青空ですが、先程よりは青みが増した感じです。駅を琵琶湖側から出て、大通りを渡れば、「豊公園」です。ここには通称、長浜城、実際は天守閣の形をした博物館なのですが、それがあり、その周囲はソメイヨシノで覆われています。園内に入ると、すぐに染井吉野林があります。満開で天気を加えたら、本日は最高の日ではと思うほどです。



桜を前景に入れながら、長浜城を撮影して行きます。



城を中心に時計回りに進むと、桜の林の中となり、更に進むと、琵琶湖に出ます。背景に琵琶湖、前景に桜で撮影します。また、菜の花も咲いています。琵琶湖に沿って、長浜城から離れる方向に進むと、枝垂れ桜も何本かあり、それも満開です。それを前景に、背景に城を入れて撮影します。



豊公園を出て、来た道を長浜駅近くまで戻り、右折して、線路に平行な道を進むと、旧長浜駅舎があり、その前の桜は満開です。ここより線路に直角な道を進み、踏切を渡って少し進むと古っぽい建物が幾つも並んでいます。また、ガス灯なんていうのもあり、長浜の祭りで使う山車の倉庫まであります。山車の倉庫を過ぎた辺りで左折して進むと、アーケード商店街に着くので、左折して進むと、山車を展示してある「長浜市曳山博物館」に着きます。ここより、アーケード街を反対方向、すなわち、長浜駅方向に進むと。海洋堂のフィギュアやガラス工芸を販売している大きく立派な店のほか、オルゴール館なんて言うのもあります。アーケードが無くなったから更に進むと豊国神社がありますが、あまり写欲を呼び起こすものではありません。神社を過ぎた所で左折して進めば、長浜駅の先程とは反対側の入口に着きます。



10:29発姫路行新快速に乗り、10:55彦根駅着。この列車は4両編成でしたが、米原駅にて5分以上停車し、その間に新たに6両を連結し、10:50に発車します。駅を出て線路と直角の道を進みます。彦根市役所に着いたので、エレベーターで屋上の展望スペースに行き、そこより、彦根城を撮影しますが、残念ながら、天守閣近くには桜の木が無いようで、桜と天守閣の写真は撮れません。加えて、ここは自殺者や事故の防止のためか、柵部分が高過ぎかつ厚過ぎで、撮影しにくいです。ううん、せめて、中央付近に高さ1m位の撮影用の台を設置して欲しいです。市役所を出て、少し進むと、もう城の区域で、橋を渡って、護国神社の境内に入りますが、その橋のそばの染井吉野は最盛期をわずかに過ぎた所です。拝殿まで行かずに左折し、右折して進むと、堀に出ます。このまま進むことができるのですが、堀に沿って、染井吉野が植えてあるので、右折して、染井吉野を前景に堀を入れた構図で撮影します。十分に撮影後、戻って、更に進むと、T字路に出ます。あ、T字路と言っても、前は内堀です。左に行くと、天守閣に行きますが、そちらには行かずに右に進みます。堀に沿って進みます。ここにも沢山の染井吉野が植えてありますが、残念ながら、もう葉や茎が出ているものもあります。でも、それが無いものも結構、あるのでそれを撮影します。



玄宮園、楽々園の前を過ぎ更に進むと金亀公園に着いたので、そこより来た道を戻ることとします。楽々園まで戻って、中に入ると、立派な建物のほか、茶室みたいな感じのものが3軒あります。また、ここからは天守閣を見ることができます。先程のT字路まで戻り、ここより来た道を戻ります。

彦根駅12:35発加古川行新快速は13:37京都駅に着いたので降りて、奈良線ホームに行きます、そして、13:45発城陽行各駅停車に乗り、13:47に東福寺駅に着きました。京都も青空ですが、彦根より青みが増しています。ここより、まずは、東福寺に行きますが、境内には僅かな人しかいません。加えて、ここの染井吉野はもう完全に終わりで、その代わりに新緑のモミジが主役になっています。ここより、裏道を進んで、泉涌寺に行きます。塔頭の即成院、戒光寺を過ぎて、新善行寺に行くと、ここには大きな枝垂れ桜があり、今が盛りでした。そして、左折して、今熊野観音寺に行きます。ここは紅葉で有名ですが、今は新緑のモミジです。ここの染井吉野はもう終わりに近い状態でしたが、ミツバツツジが咲いていました。ここより、來迎院に行きますが。ここも新緑のモミジです。そして、泉涌寺の阿弥陀堂、仏殿に行って、ここでの撮影は終了です。右折して進むと、先程の今熊野観音寺の分岐に着くので、そのまま進んで、泉涌寺の門をくぐり、更に進んで、大通りに出ます。右折して、大通りを進み、JRの線路の上にかかった陸橋を渡り、智積院に行きます。ここもモミジで有名なお寺ですが、桜も少しだけあります。ただし、もう、入口近くのものはかなり葉や茎が出ていました。一方、モミジはもう新緑のものが大部分ですが、何本か、赤いままのものもありました。



ここを発ち、七条通りを西方向に進み、京都駅に戻り、京都駅15:37発米原行各駅停車に乗り、15:46大津駅にmぉドりました。

スマートウォッチで測定した本日の歩数:27,256歩

本日は、長浜駅近くの豊公園にて最盛期の染井吉野と長浜城の写真を撮れて良かったです。

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