昨年から何度か、ジャズピアニストの堀秀彰先生にピアノを習っています。それなのに未だライブを拝見する機会がありませんでした。一度行こうと思って先生のライブスケジュールをチェックしていたところ、1月30日(日)場所は池袋とあり、マサ小浜スペシャルと日にちが近かったのですが、何か「行かなければならない!」という思いに駆られ、ダンナさまの了解を得て予約しました。初めて行くお店で2009年秋にオープンしたばかりの「Apple Jump」にも興味あったし。
池袋の立教大学方面は行ったことがなく、地下道も結構長かったので時間がかかり、その上1本道を間違えて迷ったりしていたもので、お店に着いた時はライブスタートの15分前くらいでした。BAJに行き慣れていると30人くらいのお店が小さく思えるのですが、JAZZを聴くにはちょうどいい感じ。グランドピアノがお店の奥にどーんと鎮座していて、ちょうどピアノ前の席が空いていたので(もうすでにほとんどの席が埋まってました)ラッキー♪とばかりそこに座りました。
先日「源流JAZZ」で初めて映像としての堀先生の演奏を観たのですが、やっぱり生演奏は全然違う!カッコイイ!!パワフルかつ繊細な音が矢継ぎ早に繰り出される、これぞジャズピアノ!うう~~、すごい。またハマってしまう・・・。
それにしてもこんなにすごい方にレッスンを受けられるなんて、私ってほんとラッキーしてます。以前はドリカムのツアーにも参加されていたとか。ライブのスケジュールはほぼ毎日埋まっていて、プロ中のプロなんだな~と。それでもレッスンの時などはとても気さくで優しくて、あまり男性っぽさを表に出されない所がまた魅力なんです。
で、フロントのSAX横田寛之さんも、先生と同じくオシャレな眼鏡をかけた方で、最初の方はかなりジャズだな~と思って聴いていたのですが、何だかポップでキャッチーなオリジナル曲に「あ、この方もステキ」と。何が一番ステキかというと、曲が何かをモチーフに作られているところ。学生時代に勉強した女性哲学者の恋をテーマにしていたり、スペインの建造物からインスピレーションを得て作られた曲など、とてもイメージを大切にされた曲作りが素晴らしいと思い、1部が終わってCDを買わせていただいたのですが、2部で演奏されたアルバムタイトル曲「表参道ワンピース」を聴いて「買ってよかった~」と思いました。フュージョンまではいかないまでも、ポップでキャッチーなメロディがすごく私好み。「表参道のショップにいる、赤いワンピースの素敵な店員さん」をイメージした曲というところが、またツボでした。
実は私も曲を作る時、何かからイメージをもらって作るという方法でやっていて、そうして作った曲は「絵が思い浮かぶ」と言って下さる方がいるんです。なので「新曲ですがタイトルはまだありませ~ん」というのがあまり好きではなくて。
「自分は好きになる力が強いのかも」とおっしゃっていた横田さんの言葉がすごく印象的でした。その物やその人への思い入れが強い分、イマジネーションがふくらんでステキないい曲になるんだな~と思いました。アルバムの曲解説の一つ一つを読んでいても、何か内に秘めた想いのようなものが感じられて、一回り以上も年齢が違うのですが、また一人リスペクトするアーティストが増えました♪
音楽ってどんどんつながって行くのが面白い素敵なライブでした。
池袋の立教大学方面は行ったことがなく、地下道も結構長かったので時間がかかり、その上1本道を間違えて迷ったりしていたもので、お店に着いた時はライブスタートの15分前くらいでした。BAJに行き慣れていると30人くらいのお店が小さく思えるのですが、JAZZを聴くにはちょうどいい感じ。グランドピアノがお店の奥にどーんと鎮座していて、ちょうどピアノ前の席が空いていたので(もうすでにほとんどの席が埋まってました)ラッキー♪とばかりそこに座りました。
先日「源流JAZZ」で初めて映像としての堀先生の演奏を観たのですが、やっぱり生演奏は全然違う!カッコイイ!!パワフルかつ繊細な音が矢継ぎ早に繰り出される、これぞジャズピアノ!うう~~、すごい。またハマってしまう・・・。
それにしてもこんなにすごい方にレッスンを受けられるなんて、私ってほんとラッキーしてます。以前はドリカムのツアーにも参加されていたとか。ライブのスケジュールはほぼ毎日埋まっていて、プロ中のプロなんだな~と。それでもレッスンの時などはとても気さくで優しくて、あまり男性っぽさを表に出されない所がまた魅力なんです。
で、フロントのSAX横田寛之さんも、先生と同じくオシャレな眼鏡をかけた方で、最初の方はかなりジャズだな~と思って聴いていたのですが、何だかポップでキャッチーなオリジナル曲に「あ、この方もステキ」と。何が一番ステキかというと、曲が何かをモチーフに作られているところ。学生時代に勉強した女性哲学者の恋をテーマにしていたり、スペインの建造物からインスピレーションを得て作られた曲など、とてもイメージを大切にされた曲作りが素晴らしいと思い、1部が終わってCDを買わせていただいたのですが、2部で演奏されたアルバムタイトル曲「表参道ワンピース」を聴いて「買ってよかった~」と思いました。フュージョンまではいかないまでも、ポップでキャッチーなメロディがすごく私好み。「表参道のショップにいる、赤いワンピースの素敵な店員さん」をイメージした曲というところが、またツボでした。
実は私も曲を作る時、何かからイメージをもらって作るという方法でやっていて、そうして作った曲は「絵が思い浮かぶ」と言って下さる方がいるんです。なので「新曲ですがタイトルはまだありませ~ん」というのがあまり好きではなくて。
「自分は好きになる力が強いのかも」とおっしゃっていた横田さんの言葉がすごく印象的でした。その物やその人への思い入れが強い分、イマジネーションがふくらんでステキないい曲になるんだな~と思いました。アルバムの曲解説の一つ一つを読んでいても、何か内に秘めた想いのようなものが感じられて、一回り以上も年齢が違うのですが、また一人リスペクトするアーティストが増えました♪
音楽ってどんどんつながって行くのが面白い素敵なライブでした。
私も時々、地元のジャズライブに行っています。
なかなかジャズは難しいのですが、ライブに行って、ピアノの弾き方などを勉強させてもらっています。
私は、ピアノに関しては、まったくの初心者ですが、今練習している曲(ジャズじゃない簡単な曲)が弾けるようにがんばりたいと思います。
まつこふさんも、ジャズピアノがんばってくださいませ。