今から約5年前に、マサ小浜さんやゴスペルアーティストのカズ加藤さんが参加されるということで、目黒BAJに初めて聴きに行った、福岡在住のゴスペルアーティスト、安武玄晃さん。スムージイなサックスの音色と、フュージョンをほうふつとさせるオシャレでカッコイイ楽曲、そしてクリスチャンの方にふさわしい、優しく温かなお人柄。ちょうど東日本の震災のあった翌年で、当時は東北にもよく演奏に行かれているとのことでした。また東京に来て下さらないかなあ、と待ち続けて4年と半年、やっとまた安武サウンドを生で聴くことができました。それも前回と全く同じメンバー、プラス、今回はボーカルゲストがエイベックスの和田昌哉さん。ケミストリーの再始動にも深く関わっている方だそうで、ハイトーンボイスがステキでした。そんな豪華なメンバーでの、素晴らしいライブでした。
琴線に触れる温かくて愛にあふれるサウンド。ぜひまたライブで聴きたいです。