息子の受験のため、3年ぶりに自宅で年越ししました。今年も音楽で色んな方とご一緒できることを楽しみにしております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨年の音楽活動を振り返ると、本当に色々なことがありました。
春、2回のピアノ発表会に出させていただき、レ・フレールの曲を納得のいく形で演奏することができました。これまで発表会の独特の緊張感に押しつぶされて撃沈して来たのが、ようやく弱い自分に勝てたような気がします。
夏には大学時代の音楽サークルの、2年に一度の同窓会ライブで、大先輩がたとのジャズユニット結成、そして20年ぶりに学生時代のバンドを再結成。どちらもすごく楽しかったです。
誕生学とJAZZでご一緒しているやすべーさんとは、初めて絵本と音楽だけのイベントも開催することができましたし、またいつもの会場を飛び出して、大きなホールでの誕生学とJAZZも、初めてやらせていただくことができました。主催して下さったNさんとの出会いに感謝感謝です。
ソロの活動では6月から月に1回、重複障がいを持つ方々の施設でピアノコンサートをさせて頂くようになり、リクエスト大会では音楽を通じて心が通じ合ったような気がします。また、地元の大好きなカレーのお店では、4月と12月にピアノライブを開催させて頂き、初めてのお客さまにピアノと歌を楽しんで頂くことができました。
あと、もう一つ。地元の大好きなお店では、オーナーさんのプライベートパーティに何度も呼んで頂き、昭和歌謡の伴奏で楽しんで頂けました。自分の奏でる音で喜んで頂けることが本当に嬉しかった。
バンド仲間がギターを習っている岡本博文さんのセッション大会に出させて頂いたことで、素敵なミュージシャンの方と交流を持つことができたのも、大きな収穫でした。さいたま市文化振興事業団からご依頼いただいたファミリーコンサートで、140人のお客さまを前に、たった1人で90分のライブができたことも、大きな自信となりました。やはりじっと大人しくしていては何も始まらない。ちょっと自分にはレベルの高いチャレンジも、やってみることで見えて来るものが色々とあることを実感する1年でした。
さあ今年はどんな1年になるのでしょう。出会いとチャンスとシンクロニシティに感謝しつつ、今年も楽しみながら音楽道を極めていきたいと思います