国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

32. またも完敗(その3)

2021-05-21 | 運転免許
米原でも守山でも英語問題の番号の十の位は5でした。59が存在するということから単純に考えれば、51〜59まで、あるいは50〜59までの9ないし10種類の問題が用意されていることになります。それらがランダムに選ばれるとすれば、前回と同じものに当たる確率は1/9か1/10。まあ十分に起こり得ることではありますが・・・・・同じ職員から2回続けて(私らには超難問としか思えない)59番が与えられたことをどう解釈するか。以下に列挙してみます。

1.偶然
2.同じ問題ならば復習しているので合格できるだろう(温情)
3.前回の出来からすると今回も合格できるはずがない(嫌がらせ)

もし2だったとしたらお節介(というか、ありがた迷惑)もいいところですねぇ(苦笑)。Lindaは明らかに3を疑っている様子でしたが、それも憶測の域を出るものではありません。(なお、3のバリエーションとして「しばらくの間受験料をふんだくるつもり」とか、さらに暴走して「なるべく数多く受けさせて受験料を稼ぐよう上司から厳命されている」など、いくらでも悪く考えることはできるでしょう。もちろん確証もなしにこんな陰謀論を唱えるのは愚か者のすることですが。)何にせよ、上記のいずれなのかを判断するには材料不足ゆえ、ここは1と考える他なさそうです。

しかしながら、次回も(3回連続で)59番だったらさすがに何か言わなければ気が済まなかったでしょうね。蛇足ですが、n通りの問題があるとしてk回続けて同じものに当たる確率は「nの(k-1)乗分の1」なので、この場合は1/81または1/100になります。それも偶然と笑って済ませられる・・・・・訳がない。

それで私は「滋賀県運転免許センターでは何通りの英語問題を所有しているのか?」「それらの中からどのようにして当日出題する問題を選んでいるのか?」「それら問題の間で難易度に差がないことを確かめているのか? 合格率や平均点のデータがあるならそれも示せ」(注)といった公開質問状を作成し、内容証明郵便で送ったろかと考えたりもしました。(注:解答者の少ない英語問題では有意差検定をするための十分なデータはないかもしれませんが。なお、これらの質問はこの通達文書を読んで思い付いたものです。)憤懣やるかたない思いでしたから。

しかしながら、ネットで調べてみたところ開示請求できるのは前に書いたように得点のみ。それ以上のこととなれば弁護士など法律の専門家の手助けなしには不可能でしょう。ということで、相当な覚悟なしに踏み切れるようなことではないです。ここでも一旦は刀を鞘に収めることにしますが、必ずまた不満をぶちまけることになると思います。
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