国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

祝いの日1

2022-11-28 | 日記

昨日は朝食後に純米吟醸酒をプレゼント。誕生日用に頼んだラッピングではなく、遮光のため最初から包まれていたものですが、お祝いにこの金色はピッタリでした。その後、彫刻教室へ。

「大峰山の修行僧」の次作の大まかな形が既に先生によって切り出されていました。その説明を受けているところです。


このテーマも父が選んだもので彫像4体からなる大作ですが、何かはお分かりですね。

お昼はテイクアウトの海鮮丼で。(全部こちらに出ている期間限定丼から選びました。)Lindaは回転寿司を提案していたのですが、敢えてこうしたのには理由が。

こちらに詳細が出ていますが、14日から対象店舗での購入や飲食などが最大で3割引になるというキャンペーンが始まっています。

ただし、LINEで取得できる利用券は週に1枚だけなので、最も多額の支払いに使わないと損です。(前日行ったリカマンでも利用できましたが、そのため見送りました。)また右画像のように定率ではなく段階ごとに割引額が設定されているため、その下限額に近いほど割引率は高くなります。(例えば支払いが2999円の場合、割引率は約20%に留まりますが、1円増えれば30%に。なので何か足したほうが絶対得です。)そのため予め総額を計算してから電話注文しています。

具体的にはLindaが食べている「炙りサーモン(注)ファミリー丼」と・・・・・・(いつも彼女が回転寿司で何皿も取るのでそれにしました。)

大相撲九州場所の千秋楽だからということでもないですが、私が食べた上の「横づな丼」はネタ大盛りを頼みました。(ついでに無料だったためシャリも大盛りに。お陰で食べすぎました。)

ということで首尾よく900円割引(率にして28.7%)をゲット。しかし、それだけではありません。

長浜市も対象店舗でPayPay払い(注)すると2割返してくれるので(こちらに詳細)、そのアプリを立ち上げて払いました。(先のレシート画像にある「(クレジットカード)」は誤りです。)両キャンペーンの合わせ技による割引率は約43%となり、豪華海鮮丼を一人当たり600円弱で食べられた計算になります。(以前所有していたWINDOWS Mobileでは電子マネーの類が一切使えなかったため敬遠していたのですが、意固地になっていると損するだけと思ったため第4弾が始まった先月から積極的に利用しています。)これら県と市のキャンペーンが併用できる飲食店にめぼしいものが見当たらなかったため、外食ではなくテイクアウトにした次第です。(回転寿司も1店あったのですが、大手チェーン店ではなく少し高い店だったため敬遠しました。)なお、市のキャンペーンは今日を含めてあと3日で終了しますが、「しが割」は来年2月下旬まで(あるいは予算がなくなるまで)続くので、今後も利用すると思います。


夜はすきやき(この日と同じく同名の曲をBGMに)。肉は7月に買った和牛を温存していました。




食後は例によってケーキカット。リンゴとパイナップルのスポンジによる2段重ねでした。さて、来週はどんなケーキが登場するのでしょうか?

追記

すきやきの具材を買い足しに近所のドラッグストアへ行った際、上ののぼりが目に入りました。「ここは対象店舗じゃなかったはず」と訝しく思いつつも、「1000円以上で20%、2000円以上で30%」を見て2000円ちょっとの買い物を2度しました。が、直後にPayPayアプリの付与予定に反映されるはずが、いつまで経っても表示されず。それで昨日の夕方に確認のため再度足を運び、勘違いに気が付きました。特定メーカーのオーラルケア商品が対象のキャンペーンだったとは。(誰がそんなに一度に買うか!)購入したのは生活必需品なので不満はないですが、「欲に目が眩むと失敗する」の典型例でした。
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まだ不便

2022-11-24 | 日記
iMac retinaの日本語入力もいろいろ工夫したお陰でだいぶ楽になってきましたが、今度は別の問題が生じていることが判明。それはファイル検索です。

上はノートパソコン(MacBook Air 13インチ)のもの。このように以前はキーワードを入力するとファイルの中身まで捜してくれたのですが・・・・・(蛇足ながら文書中に「カラヤン」という人名を使っています。)

ところが新端末ではこのザマ。なにやっとんだこれ?(アルファベット表記にしたら下画像のように少しはマシになりましたが、それでもファイル名でしか拾ってくれません。)

これは本当に困りますね。とくに職場関係の文書を作成するのに過去のファイルを参照したい場合には。原因と対策を求めてあちこちを訪れ、いろいろと試してはいるのですが、まだ解決していません。
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次は日曜日(2週連続)

2022-11-24 | 日記

少し前にLindaが作ったリースを飾っています。(製作中の写真を撮らなかったので1年前のものを。)

今週放送されたこの番組を観て触発されたみたいです。ベースはパンパスグラスではなく家の庭のヒノキですが。

今日はサンクスギビング(感謝祭)なので、七面鳥ではないものの鳥料理を食べます。毎年のことながら、これから祝い事が続きます。

追記

先ほどSkypeで話しました。Lindaは調理の真っ最中でした。

さらに追記








先ほどサンクスギビング・ディナーが終了。半年前に買った合鴨肉の調理をLindaに頼んだのですが、シンプルなオーブン焼き(ただし詰め物入り)になりました。感謝祭には本来なら七面鳥(pavo)でしょうが、高価だし家のオーブンには到底入り切りません。この代用品の合鴨(pato)はちょうどいい大きさでした。散々食って今はお腹いっぱいです。が・・・・・・

しっかりデザートも出ました。カボチャ(バターナッツ)のパイです。

後日追記
 冷凍合鴨肉(1.6kg)は骨付きで調理中に脂がかなり落ちましたが、それでも家族3人分としては多すぎ。それで翌日の晩ご飯でもタップリ食べました。そしてワインも2日連続でシャトレーゼの赤(カベルネ・ソーヴィニヨン)でしたが、これはいろいろな料理と本当に良く合いますね。バランスが取れていて万能選手といった感じ。一方、白の甲州は切れがありすぎて料理を選ぶ、というか和食相手でないと勝ってしまうという気がしています。それゆえ来月後半(クリスマスシーズン)に考えているリピート購入は赤に決定。そっちの方が安いし。(そもそも甲州は数量限定なので、それまでに終わってしまうかも。)
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虫酸が走る

2022-11-23 | 日記
突然ですが、以下のどちらを使いますか? またどちらが正しいと思いますか?

「ご報告いたします」
「ご報告させていただきます」

前者について正しい、正しくないとする見解がここここに出ていますが、要は「ご報告」が尊敬語と謙譲語の両方で使えるため、このような混乱が生じているものと思われます(こちらも参照)。

そういえば本ブログに時々コメントを寄せて下さる方がご自身のブログに「自分の行為に対して『お』や『ご』を付けるのはおかしいのではないか?」との疑問を呈されていたと記憶しています。私も同感なので冒頭に挙げた例では単に「報告します」で済ませることが多いです。(そういうことにあんまりうるさくない職場ということもありますが。)同じ理由で「お電話します」もなるべく使いたくない。しかしながら「お待ちしています」とか「お知らせします」には違和感がないですね。うーん不思議。そして今更ながら敬語表現はややこしい。


実はここからが本題なのですが、最近メルカリで見かけるこれはどうなんでしょうね?(とくに右は謙譲の「致しました」を付けているから尚更奇妙です。)私的には文句なしにアウト。「お値下げ」(ノートパソコンのATOKは「尾根下げ」と変換しますが当然)を目にしただけで購入意欲を失います。けれど、こういうのに違和感を覚えない人が多数派となった日には「正しい日本語」に昇格するんでしょうね。

追記

iMac retinaで使っているGoogle日本語ではこうでした。驚いたことに「お値下げ」も変換候補として出てきますが、呆れたのは三つ目。どこにそんな日本語があるんだ(怒)!
Comments (3)
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明日も

2022-11-22 | 日記

「いい夫婦の日」ということでこれから晩酌します。

追記
 明日の晩酌はもう少し遅く始めます。祝杯ではなく自棄酒になる可能性大だと思っていますけど(苦笑)。

翌日追記
 前半終了時点では自棄酒の可能性大でしたが望外の結果に。ただし祝杯を上げる前にグラスは空っぽになっていました(苦笑)。
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逆だろ!?

2022-11-19 | 日記
続いて読み始めたのが下の文庫本。ですが・・・・・・

主要登場人物の紹介の後に書かれた訳者註に愕然としました。「イネ」であれ「ヒト」であれ種名をカタカナ書きにするのは生物学はもとより学問上の決まりごとであり、理系分野にドップリと足を突っ込んだ私のような人間にとっては常識中の常識。(こちらも参照して下さい。だだし「両論併記」ではないものの異なる見解へのリンクも貼っておきますね。)少なくとも植物が「煙草」で製品が「タバコ」というのはあり得ない。これからずっと違和感を抱えたまま400ページ超を読み続けなければならないと考えたら先が思いやられます。
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Take a risk!

2022-11-19 | 日記


ブランデー、ウイスキー、日本酒、リキュール、そしてワインを合わせて13本。全てこの数日間にメルカリで購入したものです。とはいえ別にアル中や買い物依存症になった訳ではありません。実は・・・・・・

知らぬ間に左画像二つ目のキャンペーンに参加してたみたいです。

そして2等が当たりました。(それにしても初回購入のみとはいいながら全額還元の1等を1/4の確率で出すとは何と太っ腹な!)

ただし無条件での還元ではなく出品が必要。これまで一度も出品したことのないユーザー対象向けのキャンペーンでした。それゆえ最初は無視していましたが、5000円分のポイントを獲得するチャンスをみすみす逃すのは惜しいということで気が変わり、手元にあった中古本の画像を撮影して売りに出しました。(絶版本ながら定価での出品なので、ほとんどダミーですけど。)その上で物色。



どれも私蔵品(死蔵品?)で合計額は10432円。「もらえるものはもらう」の方針で上限の5000ポイントが付与されるよう計算しました。購入前に品名で検索し、十分お値打ちであることを確認しています。例えば2枚目画像左端の "MADONNA AUSLESE"(マドンナ・アウスレーゼ)はアマゾンや楽天で3000円前後します。(ちなみにGoogleの検索結果の上に出てくる安い品はそれよりも下のクラスです。そういえばこの記事で触れたオー・メドックを飲んだのとほぼ同じ時期にやはりご馳走してもらって感銘を受けたのがアウスレーゼのドイツワインでした。それゆえ、これら産地や等級の名前にはつい反応してしまいます。参考までにドイツワインの等級をこちらに。今捜しても出てきませんが、大昔「マドンナ」のアイスワインが1万円近くで売られていたのを見て驚いた記憶があります。)

劣化の懸念が最も少ないのは蒸留酒の類ですが、私はそんなに飲まないので少しだけ。(父への年に3度 (父の日、敬老の日、誕生日) のプレゼント用には重宝しますけど。)一方、日本酒と白&ロゼワイン(スパークリング含む)は長持ちしないことが判っているので5年も10年も経ったものは敬遠しました。(この前のグラーヴで経験済みです。)ということで、冒険する気になったのが赤ワイン。美空ひばりの赤のリピートに加え、石原裕次郎のメモリアルワインも。1997年のカリフォルニア産ながらカベルネソーヴィニヨンならまあ大丈夫でしょう。(元は日本酒との2本セットらしいですが、そちらはたぶんアウトでしょうから安くても手を出しませんでした。)

これで12月22日までに5000ポイントがもらえる見込みですが、期限付き(1月末まで)ゆえ有効な使い途として既に候補の数点をお気に入りに登録してあります。言うまでもなく全部酒です(苦笑)。

追記
 届いた品を検分したところ、うち1点は見込み違いをしていたことが判明しました。そんなに年月は経っていないものの、酒の性質からしてダメになってるかも? まあ同梱の2点は問題ないはずなので元は取れていますけど。

追記2

左画像はキャンペーンの注意事項ですが、うち三つ目を考えたら偽装出品でもあまり無茶な値付けはできません。(それで少し下げました。)ところが右のゲームソフトはこの通り。(他にも「キャンペーン用」で検索し、価格の高い順に並べると7桁出品が目白押しです。)これじゃポイントもらえないかもしれないよ。

追記3
 上で触れた「マドンナ」のアイスワイン(15年物?)をブログ記事で発見。(もう市販はされてないのかな?)その結果がどうだったのか気になります。
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ほうらいとみつえん

2022-11-19 | 日記
(「蜂雷と蜜遠」で検索すると33件しか出てきませんねえ。もちろん日本語にこんな熟語は存在せず、下画像のタイトルは横書きされています。)

ということで2月末の日記で触れた小説にようやく手を付けました。そして実質3日で読了。最初の章(主要登場人物4人の紹介)で完全に引き込まれました。500ページ超の長編だけにさすがに1日でという訳にはいかず、途中で2度中断しましたが、読みかけを再開するとしばらくは物語に入っていけないのが常なのに、そういうことも全くなし。とにかく一気に読み終えたという印象です。この作家の短編は過去にこのシリーズでいくつか(姓の五十音順で収録されているためいつも最初の方に)読んだことがあるのですが、いずれもそのファンタジー性に付いていけなくなり、「実力はあるんだろうけど自分との相性は良くない」と思っていました。それが見事覆されました。

なおアマゾンの上位レビューに「あとがきは必読だ。」で始まるものがありましたが、私が入手した単行本にはないのがちょっと悔しい。そして、誰が解説を執筆しているのか確かめようと巻末を開いて最終審査結果を見てしまうというミスも。(そのお陰で別のサプライズが生じ、ある程度は相殺できましたが・・・・ネタバレに類することなので伏せときます。)しかしながら、そんな興醒めも些細と思えるほどの素晴らしい作品でした。今年読んだ中ではダントツです。帯にある直木賞と本屋大賞のW受賞というキャッチコピーは伊達じゃない。
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こんなん書くか!

2022-11-12 | 日記

夕方にスマホの通知音が鳴りました。土曜のこの時間帯ならもしかして、と思って見たら案の定Gmailに日本語教室の生徒さんからの欠席連絡が。受信箱を開いたのは久しぶりだったのですが、その下にも二つありました。真ん中は自分のログインなので別にいいとして、首を傾げたのはその下にある漢字ばっかしの文字列。なんじゃこりゃ? で開けてみて、以前何度か受け取ったのと同じ類のメールであることが判りました。要は「これはあなたが書いた論文ですか?」という問い合わせで、これまでは全てその通りだったのですが、面倒なのでいつも即ゴミ箱送りにしていました。ところが今回のは全く憶えがありません。他分野(医学関係)の論文と思われるので当然ですが。で、思い当たりました。これは他の誰かと混同しているに違いないと。実際のところ、漢字表記では同姓同名でなくともアルファベットなら姓名ともに一致(Yasuhiro Izumi)もしくは姓と名前のイニシャルが一致(Y. Izumi)する日本人研究者は星の数とは言わぬまでも結構多く存在しているようですから。ところが、件のタイトルと "Izumi" で検索してもそれらしいものはヒットせず。で、今度は画像検索に切り替え、その最初のページを拡大表示させてみたら謎が解けました。これです。


お判りになりましたか? 3人目の著者の名前が私のそれと部分的に一致していますが・・・・・・「当てずっぽうで訊いてくんじゃねえよ!」と文句を言いたい。こんな杜撰な探索なんか止めちまえ!


追記

先の二択画面で "This Is Not Me"(それは俺じゃねえ)をクリックしたら上左画面に飛ばされました。「なぜこの論文がバッドマッチだと提案するのか?」という質問に一番下の「自分は著者じゃない」で答えたら、今度は「この中にあんたの研究に関連する論文はあるか?」として4報提示してきました(うち三つが該当)。結局のところ正確な論文データベースを作るのに協力しろという訳ですな。

さらに追記

また来ました。もちろん私にとって「なんじゃこりゃ」のタイトルですが・・・・・

検索したらこれでした。氏名の漢字が部分的に一致してるだけで問い合わせるのはもう止めれ!
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偶然だったか

2022-11-12 | 日記
Yahoo! ニュースのリンクからこの記事に辿り着きました。たしかに300人分はすごい。ところで巨大野生動物ということで9月にたまたま生放送で観た「OSO18」を思い出しました。その晩は二人で「怖いねえ」と語り合ったのですが、あんな怪物が伊吹山系にいなくてホント良かったです。なお、番組を途中から観た私は熊の名前に(英語の "BEAR" でなく)なぜスペイン語の "OSO" を使ったのかが不思議でした。「おそじゅうはち」という読み方(日本語とのチャンポン)もまるで冴えないし。ついでながらWikipedia該当ページ下の参考文献にある「コードネームは『OSO18』」という記事タイトルを見て、「どうせなら『オソ・エイティーン』とでも読ませるようにしたら例のスナイパーみたいで迫力もあるのに」とも考えたのでした。けれども後で知ったことには「オソ」は地名「オソツベツ」の略。それがたまたま西語の呼称と被っただけでした。

後日(27日)追記


昨晩録画しました。今夜二人で観ます。
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