国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

昼食中

2024-09-21 | 日記

頂上付近は隠れていますが、ほぼ全容が見えました。
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しなの車中から

2024-09-20 | 日記
(今まさに参加しているツアーについて予め仕上げておいた記事です。)

過去何度か国内外のツアーに参加したことのある旅行会社(先月断腸の思いでキャンセルしたのとは別)が送ってきたパンフに興味深いものがありました。

これです。写真のピアニストが出演する番組をこれまで幾度となく観ていましたので、Lindaにとっても魅力的ではないかと考えました。

さらにフェスティバルの2日目と3日目にはNHKの音楽番組にしばしば登場するジャズピアニストが共演するのもポイントが高い。(どちらかを選べと言われたら協奏曲の3日目ですが、2日目のもう一人のゲストも大物で正直なところ甲乙付けがたい。→追記:後で気付きましたが、上のプログラムはちょっとあり得ないような大ボケをかましていますね。「誰やねん?」と思い、念のため調べてしまいました。)

出発地が新大阪または京都になっていますが、幸いこだま号なので米原で入場券を買って合流するのもたぶんOKです。

そして21日出発分は早くも残り4人となっており、他の日も既に催行確定。ということで、満席になる前にどっちかに決めようと思っていたのですが・・・・情報収集中に類似のツアーを偶然見つけてしまいました。


というか名古屋出発は盲点でした。関西より近い分だけ安くなっています。(もちろん米原⇆名古屋の往復運賃が別途必要ですが。)が、重要なのは言うまでもなく値段より内容。じっくり比較検討しました。

こちらは20日出発のみで翌日がフェスティバル(初日)鑑賞なので曲目は上の一択。悪くはないですが、私的にはちょっと見劣りする感じ。しかしながら、それで騙されてはいけません。(←誰も騙そうとしてないけど。)

旅程をじっくり見ると、こちらは初日にも昼食の提供があり、2日目の昼はフレンチのコース、さらにホテルがAランクと関西発を圧倒しています。また他の訪問地についても私の評価は「東海道五十三次+忍野八海<<イングリッシュガーデン+ナチュラルガーデン+河口湖畔」で、これが決め手となりました。

それで6月下旬に申し込み完了。唯一の懸念材料が「催行未定:このツアーは催行決定しておりません。」で、この状態がしばらく続きました。


実は名古屋発でもう一つのツアー(幻)があったんですね。

どうやら最少催行人数の15名に届かないまま受付中止となった模様。(参加者が多くは見込めない中部圏の場合は、やはりそのリスクがありますね。かつて私が申し込んだツアーでもそれで流れたことがありました。)もっとも旅程を見ると魅力に欠けるのは否めず。それで焼き直しというか中身をブラッシュアップさせた上で再募集をしたのかもしれません。

7月に入ってようやく催行決定お知らせメールが届き、表示も変わっていました。

ところで、この旅行についてLindaには「長野と山梨に行く」としか言っていませんので、多くがサプライズになるはずです。ただし彼女が5年前とても気に入っていた河口湖へ再訪することは伝えました。先月と同じく富士山を拝むことは叶わないかもしれませんが。
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無事乗車

2024-09-20 | 日記




豊橋行き新快速は定刻に名古屋駅に到着。先程しなの3号に乗り込みました。これから約2時間の乗車です。

追記
Lindaが撮ってくれましたが、見ての通り呑み鉄中です。
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まぜこぜ

2024-09-18 | 日記

今朝カレーをかける前のご飯。右が昨日の残りで左が今朝炊いたものです。画像からも色の違いは何となく判りますね。

これが炊き上がった直後。(蒸気でレンズが曇るため何度も撮り直しました。)実は今朝試しに炊いてみた山田錦。酒米の代表的品種です。大学のある授業で昨年栽培されたを少しもらいました。

白米で比べてみると色や粒の大きさの違いは明らかですね。もちろん左です。(ついでに右は家のコシヒカリと大学の栽培試験で穫れた米のブレンド。さらに後者は前にも書いていますが、いろんな品種が混じっていて売り物にならないものです。)大粒品種ゆえ精米機のダイヤル(強度)を5段階の1に設定しても削られる糠層が増えて白くなるんでしょうね。(ちなみに家の米は緩めの精米で七分搗きぐらいにしています。)

なお2枚目画像からも窺えるように、いつもの同じ水量にもかかわらず少しベチャッとした食感(明らかにカレーには不向き)になってしまいました。明日からは家の米と半々にして炊くつもりです。設定は「しゃっきり」がいいかな?
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再び中央本線で

2024-09-18 | 日記
(前回はこちら。ただし特急に乗るのは30年ぶり以上かも?)

明後日は米原発の東海道本線上り始発(ルート1)で名古屋に向かいます。駐車料金の安い田村から(北陸本線上り始発)だと次の6時27分発(ルート2)にしか乗れず、後述の集合時間に遅れてしまうからです。(もっとも田村→名古屋の運賃は1520円なので、その差額2人分360円で割高の駐車料金はほぼ相殺できるのですが。)

申し込み時点では出発時刻に1時間の幅がありました。


よって上の特急しなの3号か5号のどちらかと予想でき、どうせなら余裕のある後の方がいいな、と思っていたのですが・・・・・

後にダウンロードできるようになった「旅のしおり」を見たら早い方に決められていました。(その分、現地で過ごせる時間は長くなりますが。)「集合時間07時40分(時間厳守)」とあっては仕方ありません。米原始発の一択となりましたが・・・・・・・それでも(例えば醒ヶ井〜関ヶ原の山間部でゲリラ豪雨が降ったりしたら)遅延の恐れがありますからね。天気予報に一喜一憂していたのはそのためです。なお、何らかの事情で間に合わない場合は名古屋駅の2番ホームから10番ホームに直行するつもりでした。(旅行社に問い合わせ、当日のツアコンさんに連絡したらそれもOKとの返事を得ていました。)さらに東海道本線が止まってしまった場合には・・・・・・

上の奥の手も使う覚悟でした。在来線よりも自然災害に強く復旧も早いので。そして少々高く付いても置いて行かれるよりはマシですから。

とはいえ、最新の予報を見る限り普通列車(新快速)でも間に合う可能性はかなり高くなりました。あと怖いのは人身事故や急病、あるいはこれなんかですが、今回はキャンセル保険に入っています。(先月のことがあるし、1日当たりの旅行代金が国内旅行ではダントツの過去最高ということで迷いませんでした。)

おまけ
 帰路のこだま747号はたぶん新大阪行きだろうと予想し、乗車証明書をもらってそのまま米原まで乗り越し(&精算)するつもりでした。が、判ってみればこの通り。そのため米原に着くのは22時過ぎになるけど、まあいいか。翌日は休みですから。

翌朝追記




うわー恐ろしいですね。明日は間違ってもこういうことがないよう祈っています。
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心配無用(買い物依存症じゃないよ)

2024-09-17 | 日記

メインに使っているクレジットカードの来月の支払予定です。本当のこれだけの額が引き落とされます。とはいえ別に大きな買い物をした訳でも海外旅行をする予定でもありません。(3日後出発の支払い分はそれなりの金額ですが、それでも上記トータルの1/4程度です。)

実はその大半は既に戻ってきています。先の日記で「道義的には・・・・」などと書いた例のアレです。
Comments (2)
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☆☆☆

2024-09-16 | 日記
今朝ドリンクをペットボトルに小分けしました。

左から順に200、300、500、720ml。白ワインのような色ですが、物は違います。

ということで1升入り紙パックの日本酒でした。昨年2月の日記の後半で紹介した品ですが、まとめ買いしたうちの1本が製造から1年以上過ぎてしまっていました。(リカマンなら間違いなく処分品として安売りされます。)それゆえ空けてみたら薄っすらと色が付いていたという次第。少し舐めてみましたが、私の記憶の片隅にあるスッキリしてフルーティーな味とは異なり、いかにも日本酒らしい粘っこさが感じられました。これも熟成なのでしょうね。(決して劣化はしていませんでした。)

リンク先にパッケージの画像2枚を載せていたので今回は別方向から。(そういえば先月紹介した品は "International Wine Challenge" の受賞だったのに対し、こちらは食品、飲料品全般が対象のようです。何にしてもこういう国際的な賞がいっぱいあるんでしょうね。)

ちなみに小分けしたのはワインならフルボトル(750ml)、日本酒なら4合瓶(720ml)が我が家の1週間の酒量だからですが、サイズごとに用途(一人用、二人用、旅行用など)が違います。なお最初に100mlほどをコーヒーカップに取って故人の写真の前に供えました。今日は敬老の日ですから。
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早熟の弊害

2024-09-15 | 日記

先ほどの朝食のデザートとしてLindaが果物を出してくれましたが、画像から判る通り柿はどれも過熟状態です。以下に理由を。

我が家では良くて隔年結果の柿ですが、この夏は畑の隅にある樹にビッシリと実が成り、久々の当たり年だと喜んでいました。

ところが例年と比べて成熟が異常に早く、オレンジ色になるのを待って収穫した果実は既にブヨブヨ。(十中八九猛暑のせいでしょう。)それでも甘味が乗っていれば(Lindaは美味しいと言っているし私も嫌いじゃないので)食べるのですが、全然甘くないどころか腐敗によって嫌な味のするものが大部分で、捨てるしかありませんでした。防衛策としてまだ色の薄い実を早めに摘んで追熟させることにしています。手遅れですが。

市道に面した樹の方はほぼ全てが落果。こんなことは初めてです。

形を留めているものも多くは中身がスッカラカンだし、果肉が残っていても酸味が非常に強いためとても食べられません。(酢酸発酵したのでしょうね。)やはり気温がある程度下がらないと色素や糖分が十分生成されないまま果実の軟化が進んでしまうのだろうと思います。うちみたいに自家消費するだけならまだいいですが、生産農家さんはさぞかし苦労されているものと想像します。永年作物ゆえ栽培時期をずらす訳にはいかないし、あとは品種を変えるぐらいしか・・・・

おまけ
 「今朝のデザートはリンゴと柿か」と思いつつ食べていたのですが、中に味のぼやけた(甘味も酸味も中途半端な)果実があり、「どうしてこんなのを?」と訊いてみたら実はミニトマトでLindaに笑われました。わかるか!
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いやがらせ?

2024-09-14 | 日記

左は今日の午前中にチェックした日本気象協会の天気予報。数日前からこんな感じですが、この通りになったら非常にヤバいし、それ以前に出発地点まで着けなかったらどうしようと先月に続いて気を揉んでいます。右のウェザーニュース(上)やYahoo! 天気(下)はそこまで壊滅的ではないものの、なぜ狙ったように天気が崩れるのかと腹が立ってなりません。

翌日追記

今週後半の天気予報(tenki.jp)は相変わらず恐ろしいことになっていますが、ちょっと気になることがありました。右端の+マークをクリックすると・・・・・

このように詳細情報が表示されますが、この降水量の単位が書かれていないのは感心できません。0〜24時までを足すと最初の画像の日降水量に一致するので、6時間の合計だとは判るのですが・・・・・

その点で1時間天気はハッキリしているし・・・・

この3時間天気も「(mm/h)」と明記してあるので間違えようがありません。


ところでGoogle検索にて「名古屋市の天気」とは別に「名古屋の天気」というのがあると知りました。そちらはなぜか2週間でなく10日間天気ですが、何にしても「6時間降水量」と紛れのない表記をしてくれています。(その20日の合計が115mmで146mmより少ないのは謎ですが・・・・観測地点が違うのでしょうか?)

という訳で上のスマホアプリの単位(mm/h)は絶対に誤りです。こんな豪雨が何日も続いたら大規模な土砂災害があちこちで起こるでしょう。

翌々日追記

16日朝にチェックした天気予報(tenki.jp)は前日から一転して良いものになり(左)、この通りなら20日に名古屋へ辿り着けないという事態は回避できそうです。右のYahoo! 天気はほとんど変わりなしですが、この程度(曇り時々雨)なら問題ないでしょう。ところで私は週後半の天気予報を心配してはいたものの決して悲観的にはなっていませんでした。理由が例えばこれ↓。

上はお天気.comという予報サイトですが、その19〜21日頃の信頼度はずっと「C」でした。(ちなみに信頼度の意味についてはこちらに解説あり。)Yahoo! も先の予報ほど信頼度が低くなるという点は一緒。結局のところ、大気の状態が不安定な時期に確実な数日先の予報を出すのは今も技術的に難しいということです。(量子コンピューターが実用化されるのを待ちましょう。)そうなると20日の予報が急にまた悪くなる可能性も残っている訳ですが。

さらにその追記

その後あちこち捜しましたが、信頼度付きで予報を出しているところは少数派のようです。ところで右の時事ドットコムでは日が近いほど信頼度が高いという訳ではないのが興味深いです。20日以降は同じような予報でも22日だけ自信アリの理由はなんだろう?
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助かった(けど情けない)

2024-09-13 | 日記
1円でも多く利息が付く銀行に預けるべく、一昨日と昨日の2回(1日の引き出し上限額のため)、ある口座から別のそれに資金移動を行いました。出金も入金もゆうちょ銀行のATM(提携金融機関のため手数料は無料)を利用して。ところが・・・・・・

今朝ログインしてみたところ、昨日の1件しか入金されていない。いったいどーゆーこと?

この通り出金は2度行っています。「もしかして一昨日は入金時にキャッシュカードを間違えたのかも?」と思い、別のネットバンクのアカウントも確認しましたが、やはり入金は確認されず。これには焦りました。

ATMでの入金が反映されないという稀なケースもなくはないようですが(こちらこちらなど参照)、だとしたら入金先金融機関のカスタマーサービスやゆうちょATMの担当者に連絡して確認してもらわなければならない。面倒なことになったし下手したらお金は戻ってこないかもしれないと考え、頭を抱えました。

が、しばらく経って一昨日は別の資金移動をしていたことに思い当たりました。必要に迫られて開設したものの金利がそれこそ雀の涙という実店舗の口座は残高が5桁を超えないようにしており、その日も入金の翌日(つまり11日)にギリギリまで引き出していました。あるいはそっちのカードで入金してしまったのかも。ならば助かっています。

職場のATMが稼働するのは午前9時からですが、不安に駆られていた私は待ちきれず、最寄りのコンビニまで走り、そこのATMで残高照会。そうしたら案の定そっちに入っていました。ああ良かった!

その後、通帳記入してきました。それにしても・・・・・・

同じ青を基調としているとはいえ、これら2枚を取り違えるとは我ながら情けないです。なお、件のお金は一度失くしたものが運良く返ってきたものと見なしてパーッと使ってしまおうか、などと考えているところです(←おいおい)。

おまけ
 先述の金利のいい銀行というのがこれなのですが、さらに新規に口座開設すると最初の3ヶ月間はかなり有利な金利で定期預金(注)ができるため(こちら参照)、Lindaにも作ってもらうことにしました。また、証券会社の口座と連携することでダイヤモンドステージ(最高ランク)になれば普通預金にも優遇金利(年0.3%)が適用されるので、併せてそちらも開設することに。ところが・・・・・

まず銀行の方ですが、オンラインでの開設は簡単と謳いながら、身分証明書の厚みが確認できる斜めからの写真の撮影に何度も失敗し、えらく時間がかかったものの何とか手続き完了。ところがところが、書類が不備であるとのメールが後日届きました。で、電話したら日本国籍以外の人間は書面提出による開設しか受け付けていないとのこと。この時点で頭に来きましたが、さらにその書類の代筆も駄目と言われて頭に血が上りました。が、ここは我慢の一手で送付を依頼。

ちなみに証券口座のオンラインでの開設は最初から外国籍住民を排除。で、先に届いたそちらの書類への記入を昨夜二人で行いましたが、もちろんスンナリとは行くはずもなし。少し前にもLindaは住所や氏名などを日本語で書くのに四苦八苦していましたが、無理もありません。とくに他県民からゲジゲジナンバーと揶揄されたりすることもある「滋」の字は難易度が高く、何度も下書き練習してから書類に、それも慎重に慎重を重ねて書いていましたが、今回はその苦行を(世帯主の勤務先も必要ということで)2度もやらされることに。他にも大学の部署やら役職などで画数の多い字が出てくる度に難儀しました。

とにかく彼女にとって漢字は記号でしかなく、その意味や構成(部首から成り立っていること)などは全く解っていませんから、私がノートパソコンの画面に入力した手本(注:字の下手な私の手書きを彼女が拒否したため)を写すだけの作業となる他はなく、当然書き順もデタラメ。その結果、判読の容易でない字が複数あったとしても責められないでしょう。B4サイズの書類1枚を仕上げるのに小1時間を要しましたが、こんな拷問に等しいことをさせられた挙げ句に書類不備を理由に口座開設を拒否をされようものなら間違いなく私はキレます(予告)。
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