国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

適正価格

2023-02-28 | 日記

先の日曜日、イオンのリカーコーナーで買った品です。(だいぶ前からお値打ち感タップリ (半額以下) の見切り品が置かれなくなって足が遠のいていたのですが。)ただし右端の芋焼酎もどきは失敗でしたね。それっぽい匂いがするだけの甘い水という印象。先に買ったノンアルコール清酒はそれなりに美味しく飲めたのですが。(とくに「大吟醸テイスト」の方。何も知らせず父に飲ませたら「いつも飲んでいるのと全然違う」と満足していました。)


そして黄色ラベルの2本は昨年11月17日に発売が開始されたボージョレ・ヌーヴォー。普段から、そしてこの記事の終わりでも腐していますが、それだけでグイグイ飲めてしまうような赤ワインは料理と合わせるには全く力不足と思っているため、世間がいくら騒ごうが私は知らん顔。けれども「3ヶ月経ったらもはや新酒ではない」ということなのか、投げ売り(税込550円)されていたのでカゴに入れました。なお、トップバリュ(イオンのプライベートブランド)の製品ゆえ同等の市販品より少し安かったみたいですが、それでもこの価格だったら絶対手を出さなかったはずです。

一方、こちらはリカマンのチラシに載っていたので買いに行きました。これですね。たしか1本1300円台(税抜)のところが特売価格で税込1188円でした。大吟醸も最近はすっかり安くなり、この品(廉価版大吟醸の先駆け?)などはセール時に1000円以下で買えたりもするのですが、1升でその値段というのはなかなかないのでは? ただし気になるのはパッケージにある「50%磨いた」という記載。精米歩合50%以下という基準は満たしているようですが、最高級の大吟醸は雑味を徹底的に排除するため、山田錦に代表される大粒品種をトコトンまで(最初の大きさの40%とか30%にまで)削るというのが私の抱いてきたイメージなので。(捜してみたらこんなのがありました。)

ということで、これは「掘り出し物」なのか、それとも「価格相応」なのか?(値段が値段なので、さすがに「安かろう悪かろう」とは思わないでしょうけど。)冷凍庫に鮒鮨が1匹残っていたはずなので、それを肴に判定してみます。

追記というか一応フォロー
 それなりの原料を使い手間もかけているはずなので「アルコール入りブドウジュース」と思って飲めばボージョレ・ヌーヴォーも決して悪くはないです。でも誰がそれに2千円近くを払う気になるでしょうか?
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

付いていけん

2023-02-25 | 日記

左は最近読み終えた小説ですが、過去記事の追記で触れた「代わり」と同じ著者。そして年代的には後の作品にあたり、前作の主人公の一人が脇役として登場します。(ついでに画像右は理由不明でキャンセルとなった「本命」の方ですが、今月無事確保しました。予算は少しオーバーしたものの比較的新しい本なので目を瞑って。こちらも近日中に手を付けるつもりです。)その読後の感想を一言で言えば本記事のタイトルになります。

たしかに二転三転するストーリーは楽しめたものの、同時に「最近のミステリー小説がここまで話を複雑にしないと読者を満足させられないとしたら作家も大変だな」と思いました。(それでもアマゾンには「ミステリという肩書きに偽りあり」「本格ミステリーなら許されない瑕疵がある」という批判的レビューを寄せている人もいましたが。)出生時の取り違え(意図的)がテーマですが、私の予想はことごとく覆され、「たぶんこれを落としどころにするだろう」と思っていた再度の入れ替えも可能性として提出されただけで結局否定。そしてタイトル中にある「嘘」が何だったのか(真相)が明らかにされるのは最終盤になってから。私は途中で理解が追い付かなくなり、「もうどっちだっていいじゃん」という気持ちになってしまいした(苦笑)。(ふかわりょうの「もう荻原でも萩原でもどっちでもいいよ」という一言ネタを思い出しました。)

前にも書いているはずですが、やはり私はミステリーのいい読者にはなれそうにないです。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不合格!

2023-02-23 | 日記

たしか一昨日の晩のことでしたが、久しぶりにFacebookを開いてみたら左の画面が出てきて仰天。いったいお前は誰なんだ! 外国人が自動翻訳を使って投稿したため非常にぎこちない日本語ですが、その内容以前にもちろん不合格です。(FBのアカウントを持っていない人には読めず恐縮ながら、理由はこちらで述べた通り。→本ブログの過去記事にも書いていました。)

それから右の誤植も酷いですね。琵琶湖が氷結したらエラいことだぞ!(そうなったらワカサギ釣りに行くかもしれないけど。)私の認識もだいたいこの回答(最初「解凍」と誤変換)と一緒です。

追記


ふと気になったので、例のお断りの文章をAIに訳させてみました。(なお私を呆れさせたInfoseekマルチ翻訳が昨年10月末で終了してしまったのは、やはりその技術の低さが不評だったからでしょうか?)まさに日進月歩という言葉がピッタリですね。DeepL翻訳には満点を付けたい。「会ったこともない人と」というニュアンスの付け方が絶妙! Google翻訳も及第点ですが、「何もそこまで平身低頭にならんでも」とは言いたいです(苦笑)。

追記2

今度は逆方向(和文西訳)にもトライ。友達が女性形(amiga)になっているのは謎ですが、DeepL翻訳は自分が訳した日本語を無難に復元しましたね。(というか、こっちの方がスマートな言い方なのかも。)

Google翻訳も前半部は合格点ですが、なぜか仰々しい口調の第2文をスキップ。意味(中身)がないと判断したのか?

DeepL翻訳が出力した日本語はうまく処理しました。(最後の "Por favor, perdón." には違和感を覚えますけど。)

追記3
 以下は本文にリンクを貼った過去記事中の "No entiendo ¿por qué me recomienda un autor nacionalista?" を訳させてみた結果。

今回はGoogle翻訳の圧勝に終わりました。(5年前と比べたら格段の進歩です。)

DeepL翻訳は麻雀の役満を持ち出してきた理由がそれこそわからないし、「その他の候補」の二つ目の語彙選択はまあ妥当ながら、原文は決して疑問文ではないのに疑問符で終わらせているのは大失態。(蛇足ながら "¿" と "?" で挟まれているのは複文の従属節で文自体は肯定文です。)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

職員も大変だな

2023-02-23 | 日記
今朝になって知りましたが、昨日は語呂合わせで「猫の日」「忍者の日」でした(こちらなど参照)。うち後者についてはここここの地方ニュースで紹介されているのを発見。笑えます。

追記
 その関連なのか、今晩の「いいいじゅー」(BSプレミアム、19:30〜)も甲賀市の忍者ネタ。録画して観ます。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大喝だぁ!

2023-02-19 | 日記
最近アメフトの記事ばっかりですいません。でもあまりにも酷いと思ったので急遽記事を作成しました。


先ほど終わった報道番組のスポーツコーナーから。CM明けの「今週のイッキ見」だったので短時間だろうということは予測できた(&日本ではマイナースポーツなので納得していた)のですが・・・・・・


これには言葉を失いました。昨年まではこんな無様なことはなかったはず。百歩譲って、この局が今年からNBAの八村と渡邊の日本人対決なども「ロサンゼルス vs ブルックリン」に変える(さらに日本のプロ野球の対戦カードも「札幌対福岡」と呼ぶ&表記する)ことにしたというなら解りますが、それはまずあり得ないでしょう。これはひとえに制作者の不勉強ゆえであり、何も考えず字幕通りの原稿を読み上げた女性キャスター(フリーアナウンサー)も同罪です。わざわざこんなことを書かなければならないのが情けないですが、公式サイトはもちろん、他局の情報番組「(NFL倶楽部)でも「チーフス vs イーグルス」です。ファンをバカにするにも程があるぞ!
Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪趣味?

2023-02-18 | 日記

先ほど「NFL倶楽部」の今週放送分を見終わりました。日本時間の月曜朝から行われた第57回スーパーボウルは大接戦となりましたが、赤チームがラスト数秒を残して3点取って勝ちました。

上はその少し前のプレーに対する両出演者のコメント。そうなんですよ。緑チームは少しでも反撃の時間を残すため相手にわざと(ディフェンスを放棄して)得点させようとしたのですが、赤チームはその手には乗りませんでした。

私も同様の球技の存在は寡聞にして知りませんねえ。(そういえば昔それについて書いていたと思い出し捜してみたら別ブログの10年以上前の記事にありました。あの時は「その手は桑名の」のはずが食ってしまったチームが結局勝ちはしたものの肝を冷やす羽目になりました。→追記:リンク先でも触れた「氷上のチェス」ことカーリングでは、後攻チームが次のエンドも有利な後攻を維持するため1点取れるところを敢えて0点で終わらせるという戦術がありました。逆に先攻チームがわざと1点だけ取らせるように仕向けることも。だいぶ違いますけどね。そもそもカーリングは「球技」なのだろうか?)ところで下は相方が芥川賞受賞作家で今は米国在住のお笑い芸人による現地レポートですが・・・・

この「お手製スーツ」、元はカーテンだったと春日氏が暴露していましたが、悪くないですね。この生地、いやこの記事で紹介したように私が部屋に飾っているのはシーツなのですが、それで作ってくれないかLindaに頼んでみようかな? 絶対断られるでしょうけど(苦笑)。

翌日追記(この記事の続き)


土曜日の午後イオンへ買い物に。改装工事が始まっており、売り尽くしセールの真っ最中でした。そのため「しが割」期間中のスーパーのごとく(想像)レジには長い行列ができていました。そして売り場には・・・・・

まだ残っていました。エンゼルスのトレーナーが。



一方、NFLで残っていたのは上の3チームのみ。うちマイアミ・ドルフィンズのものは、チームカラー(緑とオレンジ)は好きなのですが(注)、このデザインはイマイチですね。(注:それで鉄道忘れ物セールで買った中古のキャップを愛用していたのですが、旅行から帰宅する際の新幹線に置き忘れてしまいました。)

何にしてもこの価格(半額シールで税抜750円)なので全部買っても悪くなかったとは思いますが、今回も見てるだけでした(苦笑)。
Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

融通のなさ

2023-02-15 | 日記
先週とある事情でLindaがボリビアの家族宛に送金手続きを行いました。これまでと同じく、KYODAI Remittanceのカードを使って。具体的手順は、ゆうちょのATMに送金者と受取人の名前(フルネーム)が刻印された専用のカードを入れ、続いて現金(日本円)を入金すれば相当額の米ドルが送られるというものです。(両替前に手数料もしっかり引かれますが。)そして実際に国際的送金ネットワークのサービスを行っているのはMoneyGramなのですが、そこから送られてきたメール(下左画像)を見てLindaがこれまでと少し違うと首を傾げていました。そして・・・・・

彼女から連絡を受けたお兄さんが照会番号と身分証明書を携えてコチャバンバ市中にあるMoneyGramのオフィスに足を運んだのですが、名前が違うという理由で支払いを拒否されたとのこと。それを聞いてLindaは憮然。それで詳しい事情を聞いて私も呆れました。

これまで先方の金融機関にはカードの記載と同じく、名前(given name)→父方の姓→母方の姓の順で通知されていたのが、今回は父方の姓→母方の姓→名前(given name)となっていたため不一致と見なされてしまったようです。ちゃんと三つとも揃っているのに。交渉しても埒が明かず、結局お兄さんは無駄足を運んだだけに終わりました。(ちなみにこちらの必要事項の1には「受取人情報は本人確認書類に表示されている順序どおりかご確認ください。」とありますから、同様のトラブルは決して珍しくないのでしょう。)

それでKYODAIのサイトに記載されている番号に電話し(注)、受取人情報を変えてもらうことで上右画像のように送金が受け取れたのは週明けのことでした。(注:Lindaがスペイン語で事情を説明したところ、女性職員が親身になって対応してくれました。感謝です。)そういえば過去にこことかここで「航空券予約時に姓と名が逆順でもそれるか乗れないか問題」について採り上げていましたが、こんなところでそれに巻き込まれようとは思ってもみませんでした。なお、Lindaが憤慨していたのは、向こうでは行政であれ民間であれ、利用者・顧客のために骨を折ってやろうという「サービス精神」が著しく欠けていること。その点では日本のお役所も大概だと私は思ってますが、まだマシな方かな?

おまけ

本文とは無関係ですが、この冬3度目となるネットでの柑橘類の購入。今回は送料が5割増しになるだけだったので2箱(計20kg)注文しました。

ざっと見たところ少々不揃いではあるものの傷んでいる果実は皆無。毎日セッセと食べて無駄にしないようにします。昨晩試食したところ甘さも十分。またしてもいい買い物でした。

それからこれですが・・・・・ハロウィンとか恵方巻など最近の流行りものにはLindaも私も冷淡そのものですが、この習慣は前からあるので。ただし私が贈りました。(こちらに書かれている通り、「日本の伝統」とやらは本来のスタイルから逸脱しているため無視。職場からも絶えて久しいのはありがたい限り。)たしかドン・キホーテの見切り品(注)だったイタリアのチョコレートで、昨日のために温存(ただし冷蔵)してありました。(注:それでも賞味期限は6月まであります。)ちなみに7年前はワインでした。ということで、Lindaの日本在住は昨日から8年目に突入しています。

追記

そして今日、届いた有田みかんを使って早速。8年目最初のケーキを美味しくいただきました。

追記2



段ボールに入れたままにしておくと蒸れて腐ってくるため、重ならないように広げました。なお1枚目画像左の笊に乗っているのは、その前に買った伊予柑(不揃いの訳あり品)です。この分だと全部食べ切れそう。

今回届いた温州みかんのサイズは2L〜3Lぐらいでしょうか。右の業務スーパーの見切り品(SかM)と比べたら大きさが際立っています。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頼んますよ

2023-02-15 | 日記
これと同じニュースを新聞で読みました。聞き覚えのある社名だったので、Outlook内を検索してみたら・・・・・・

あちゃー。以前紹介した宛名職人を販売している会社でしたか。幸いにもソフトを大学生協から買った私は製品登録のみで、住所や電話番号、クレジットカード情報などは一切入力していません。それゆえ個別メールによる連絡は来ていませんし、こちらから問い合わせをするつもりもありません。

それにしても怖いですね。あそことか、あそことか、あそこで個人情報が漏洩したらと考えただけでも。カード再発行とその後の煩雑な手続きに忙殺されるのは必至ですから、とにかく不正アクセス対策はしっかりやってもらいたいです。なお念のためIDとパスワードでログインし、登録内容を確認してみたところ・・・・・

これ、いつ入力したのかな? TELとFAXは1番違いの隣(相部屋時代)の番号だし、前者の市外局番は間違ってます(苦笑)。Mac OSのバージョンが8.6ですから、宛名職人ver.6購入時の登録のまま放置していたということですね。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遮断失敗

2023-02-13 | 日記
このコメントの続きです。)帰宅後にハイライト動画を観るべくYoutube公式サイトを訪れたまでは良かったのですが・・・・・・

この動画一覧で結果が判ってしまいました。これらサムネイルのうち下段右側の2枚が致命的(泣)。

仮にキーワード検索で直接ハイライト動画に辿り着いていたとしても、右にはしっかり歓喜のヘッドコーチが出てしまってますから同じことだったかも。最後の最後まで決着が付かない好ゲームだっただけに余計残念です。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

価格差

2023-02-11 | 日記

昼前にリカマンで買ってきました。例によって見切り品コーナーから。左端の煎餅が本当にお酒に合うか試してみます。(スパイシーならシラーの赤ワインかな? でも手元になかったような。)

中央のドリンクを拡大。ということで定価に関係なく1本100円(税抜)でした。常日頃からノンアルコール飲料に当たりなしと思っていますが、私にこれを見逃す選択肢はないです。

この低カロリーで果たしてどの程度「大吟醸テイスト」とやらが実現できているか見ものですね。なお青と緑の違いは容量(それぞれ200mlと245ml)に加えて前者がスパークリングで後者がそうでないことですが、それらだけでは価格差(定価)が説明できませんから、クオリティがより高いはずの「月桂冠スペシャルフリー」には少しだけ期待しています。

追記
 もう一つの「銀零」にも商品紹介ページへのリンクを貼ろうとしたところ、ここに辿り着きました。ノンアルなのに年齢確認要る?

追記2
 冒頭で触れた煎餅に合わせる飲み物ですが、こちらにある通りワイン自体にコショウの香りがあるのでシラーはダメ。うろ覚えの記憶で危うく失敗するところでした。

おまけ

本文とは無関係ですが、両方とも同じ製造業者の10本入り。ただし左はA店で98円、右はG店で78円でした。その差が味に反映されているとしたら驚きですが。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする