国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

人数合わせ?

2020-11-29 | 日記


昨日午後の一コマ(というか二コマ?)。付き添いで行っただけの私もこの後「人数合わせ」というよく解らない理由で参加することになりました。1年と少し前に職場で受けてたんですけどね(苦笑)↓
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崖っぷち

2020-11-28 | 日記

昨晩の様子です。毎年のことなのでそんなに書くこともありません。

私およびきょうだいからのプレゼント。銘柄や酒類の種類は違えども(苦笑)。

メインディッシュはトンテキ(豚ロース肉のソテー)でした。焼酎はお湯割りで。


上はパイナップルのケーキ。この後、もう一つのレモンのケーキも食べました。

ところで先週この小説を読了しました。帯に「もっとも挑発的なラテンアメリカ作家」と書かれていましたが、たしかに罵詈雑言というか冒涜的な言葉をこれでもかと並べた小説を私は読んだことがありません。(ちなみに編集部が巻末に「作品が書かれた社会的状況を鑑み」云々の理由で「おおむねそのまま訳出しました」との断り書きを入れていました。)訳者の解説によるとスペイン語圏で伝統ある文学賞を受賞したそうですが、私はその乱暴な言葉遣いだけが印象に残り、ストーリーそのものは冗長と感じられてあまり楽しめませんでした。(続いて取りかかったこちらは打って変わって大当たり。これまで抱いていた「完成度は高いものの少々退屈」というボルヘスの作品に抱いていたイメージが打ち壊されました。)

・・・・と長い前置きになってしまいましたが、昨日のお祝いのもう一つ(感謝祭以外)の目的は、実のところ崖っぷちというか土俵際まで追い込まれた末の勝利でした。詳細はまたいつか。
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今夜もお祝い

2020-11-27 | 日記


昨晩はサンクスギビング(感謝祭)のディナー。ネットで七面鳥が安く手に入らなくなったため、今年は業務用食材店で買ったスモークチキンで代用。この日に備えて昨年から冷凍保存していた見切り品(半額)でしたが、十二分に美味でした。(実は別のお祝いも兼ねていたのですが、それが何なのかはそのうち明らかにします。)


その前にLindaはケーキを焼いていました。今夜食べます。
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相当悪質

2020-11-24 | 日記
もうほとんどヒットしなくなった「今こそ滋賀を旅しよう」プランですが、数日ぶりに複数の宿泊施設が表示されるようになりました。しかしながら、そのうちの一つはあまりにもお寒い内容でした。

上の二つは5000円/人のクーポンがもらえるかもらえないかの違いだけのように思えますが、実際には似て非なるものです。詳細・予約画面に移行すると・・・・


滋賀旅でない方は1人利用の場合が5200円。以下2人で5000円/人、3人で4000円/人、4人で3000円/人、5人で2400円/人となり、最大の6人宿泊時に最安価格の2000円/人となります。

ところが今月25日と26日のみ利用可となっている滋賀旅の方は、驚いたことに1〜5人まで10000円/人! 6人利用で初めて2000円/人になります。この料金体系に誰かがクレームを付けたとしても「それでも『2000円〜』は嘘じゃない」と言い張るつもりでしょうか?

先日「滋賀旅」プランのクーポン中抜きについて疑問を呈したばかりですが、タチの悪さはその比ではありません。「お得な激安!最大6名様まで雑魚寝!?プラン」には「看板に偽りあり」とハッキリ言わせてもらいます。(今回もホテル名を伏せて糾弾することにしました。)

11月25日追記
 昨日たまたまノートパソコンで「今こそ滋賀を旅しよう」のページを開いたら、見慣れていたものと違う内容が掲載されていました。(デスクトップの方は従来通りでしたが、キャッシュをクリアしたら刷新されました。)もうすぐ「第2弾」が始まるみたいですね。この記事に書かれているように第1弾よりも支援が強化されています(さらに詳しい解説はこちら)。ただコンビニで一斉発売ということですから、あの時と同様に即日というか短時間で完売になってしまうような気がしてなりません。
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騙された!

2020-11-21 | 日記
アマゾンの「ほしい物リスト」に入れてあるラテンアメリカ文学で最近安い中古本の出品が複数あったため、たて続けに3点注文しました。(前にも書いたと思いますが、送料込み500円以下を購入の目安にしています。)

その3冊目が上の「くもり空」で昨日届きました。

ところがページをパラパラめくってみたら何かヘン。ソヴィエトのことがいろいろ書かれているものの、KGBのスパイが暗躍するような話では全くありません。

目次を見て唖然。これは恋愛小説などでは全くなく、著者が発表した論説をまとめた本ではないですか! 文人といっても詩作で知られているオクタビオ・パスゆえ、「男女の愛の行方は?」などは明らかにその芸風と異なっており、カートに入れる時にも違和感を抱かずにはいられなかったのですが・・・・・


そこで件の紹介文で検索したところ、出版元(現代企画室)のサイトにたどり着き、それが同じ「ラテンアメリカ文学選集」の第2巻「武器の交換」のものだったと判明。ひどい!

しかも間抜けなことに既にそちらは購入済みでした。憶えてろよ自分!(とはいえ1年も経てば忘れますわな。)

支払額は大したことないし、発売元の落ち度ではないため返品&返金の要求はしませんが、デタラメ情報を載せて欲しくもない本を買わされる原因を作ったアマゾンの責任は問われて然るべき。ということで、商品ページの「不正確な製品情報を報告。」から送信しておきました。さて、アマゾンの誠実度やいかに?
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懐かしいお名前

2020-11-20 | 日記
今日の朝刊の2面でこの人が紹介されていました。その名前を目にしたのは実に久しぶりで懐かしさを覚えました。

私が大学院を修了した翌年だったはずですが、インドネシアへ行くことが決まっていた私は、大学の国際開発研究科に在籍されていた先生の研究室で週1回行われているというインドネシア語の勉強会のチラシを見て、その日の内に参加申し込みをしました。

上の左(初級編)がその会で使っていたテキストですが、非常に解りやすい解説で今読み返しても良書だと思います。もちろん先生の教え方も上手だったお陰で、半年間で結構実力が付きました。(結局インドネシアへは7回出張することになったのですが、最後の方になると一対一の会話は何とかなっていました。)以降も勉強を続けたかったのですが、先生が他大学(たしか東京の私立)へ異動されることになったため、勉強会はその年限りになりました。(そのため後に好奇心半分で買った右の中級編はほとんど真っ新です。)

あれから30年以上、インドネシアを使う機会もほとんどないため今すぐというのは無理ですが、もし彼の国に渡航することになったとして、その前に2週間、できたら1ヶ月かけて初級編を学び直せば海外旅行に必要なレベルなら容易に取り戻せると思います。

これまた何年も前の話ですが、先生がTBS系日曜朝の「サンデーモーニング」に出演され、インドネシア関係のニュースでコメントを求められているのを観ました。(その番組について調べてみたものの見つけられませんでしたが、あの夫人とも旧知の仲だったと判りました。)そして今もなおご活躍のようで嬉しい限りです。
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中間搾取?

2020-11-19 | 日記
11月下旬〜12月上旬は父とLindaの誕生日もあるし、たまには身分不相応な贅沢もいいかな、と考えて検索し、こういうのを見つけました。(なお下のフレンチ以外にも同価格で懐石料理のプランが提供されており、そちらも魅力的ゆえ迷うところです。)

この最安価格は1室4名のものなので、3人で宿泊する場合は13500 ×3=40500円。ただしGo Toトラベルキャンペーンの35%割引適用後は26325円となります。さらに「今こそ滋賀を旅しよう!」(12月6日で終了)で15000円分のクーポンがもらえ、Go Toの地域共通クーポン(15%相当で6000円分)も付いてくるので、(それらを有効に使い切るという条件付きながら)持ち出しは5325円で済む計算です。駐車料金500円が別途必要ですが、一人2000円でホテルのディナーと朝食のお釣りが来るというのは結構おいしい話です。温泉にも入れるし。(飲み物代は決して安くないみたいですが、どちらのクーポンでも支払えるそうなので、もちろん翌日期限が切れるGo Toの方を先に使うことになります。)

けれども「滋賀旅」以外のプランと比較すると、どうしても引っかかることがあります。中身が同じと思しき上の早割が安いのは理解できますが・・・・・

30日前予約とスタンダードが同一価格なのは謎ですが、それは措いといて、後者より「滋賀旅」の方が1500円高いのは腑に落ちません。せっかく5000円/人のクーポンをもらっても最初から1500円分抜かれているのと一緒じゃないですか?(その価格差もGo Toのお陰で最大半分にまで圧縮されるとはいえ。)

ということで、納得のいかないままに予約を入れる気にはなれず、日は過ぎるばかり。このままだと二の足を踏んで結局全て満室になってしまった長浜駅前のホテルと同じ轍を踏むかも。そうなったらそうなったで大人しく家でお祝いしますけど。

おまけ
 素泊まりだと支払額は7500×3×0.65=14625円。もらえるクーポンが18000円分(滋賀旅の15000円と地域共通の3000円)なので計算上は3375円の丸儲けとなります。温泉入って近くで食べて、というのも悪くないか? 婚約記念日のお祝いでLindaと2度行ったスペイン料理屋もすぐ近くだし。でも食事代が実費になるので明らかに損ですね(却下)。

11月21日追記

一時期は数十の宿泊施設から提供されていた「今こそ滋賀を旅しよう!」のプランもあと2週間を残すばかりとなりヒット件数は減る一方。今朝見たらとうとう1件でした。

これですが、休日前は全て満室だし(注)、なぜか「Go To トラベルキャンペーン」の35%割引が適用されないのでダメですね。(注:家から近ければ朝食後にトンボ返りして出勤というのもアリなんですが。)

なおキャンセルが出たのか時々安い民宿やビジネスホテルが表示されることもあるのですが、リンクをクリックするとこの通り。いよいよ終わりですかね。
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過ぎたるは

2020-11-18 | 日記
録音していたこのラジオ番組を昨日聴いたのですが、ゲストの料理研究家さんが紹介していた「おいしいご飯の炊き方」(十ヶ条だったっけ?)について書いてみます。

「米はさっと洗って最初の水は手早く捨てる」「蒸らしはしっかり」「炊き上がった直後に上下を反転させて水分を均一に行き渡らせる」などは私も以前から実践していたことですが、「『赤子泣いても蓋取るな』は蒸らしの間のことであって加熱中は取っても構わない」には目から鱗でした。(加圧式の炊飯器は圧が下がってダメな気もしますけど。というか蓋が開かないか。)唯一納得できなかったのが「しっかり研ぐ」でした。土井善晴さんもエッセイで同じことを書かれていたと記憶していますが・・・・・・

それに対し、毎年新米の収穫期にこの番組に登場する「五ツ星お米マイスターさん」(なんじゃそりゃ?)は、あまり強く研いではダメと言ってます。そういえば私が定期購読している「現代農業」誌にも「最近の精米技術は上がっているので強く研がなくても糠は十分取れる」という記述があったはず。

強く研いではいけない理由に挙がっているのは「米粒が割れてしまうから」なのですが、実のところ私はそんなに気にしていません。(大学で穫れたインディカ品種を混ぜることもあるのですが、それらは元から精米時に砕けてしまっていますし、糊状に溶け出した米は粘り不足を補うにちょうど良いと肯定的に受け止めています。)それよりも気掛かりなのは、わざわざ旨味の元を捨ててしまうのではないかということ。

炊き上がったご飯が特有の光沢を発するのは、表面に形成される保水膜が光を反射するからなのですが、そこ(専門的に言うと糠層とデンプン層の境界部分の下底部分)にこそ旨味成分が豊富に含まれています。つまりキラキラ光る米が美味しいのはちゃんと理由があるということです。ちなみに大学が所有している「食味計」という機械はご飯のサンプルに赤外線を当てて反射を読み取り、そこから保水膜の厚さを推定するというしくみです。測定結果は100点満点で表示され、それが「味度」という評価値となります。いたって簡単な原理なのですが、機械で高得点を出した米は実際に人が食べても美味しい(いわゆる「パネラーテスト」による評価との相関が高い)ことが知られています。

ということで、私には研ぎすぎはよろしくない(その水を捨てないで炊飯に使うならまだしも)と思われてなりません。しかしながら、このところ洗米は徹底的にやっています。実は仕方なく、なのですが・・・・・コンバインのトラブルで大量にこぼれた籾があったので、先日手動式の脱穀機で玄米にしたのですが、そのついでに使う見込みのない栽培試験用の種籾(インディカや糯米も含む数品種)も脱穀し、最後は全部まとめて精米し、家の飯米に混ぜました。ところが、それらのどれかに小石が混じっていたようで、洗米時に除去しないと食べた時に「ガリッ」ということになってしまいます。そのため、たらいをかき回した後に少し傾けて底に沈んだ石を拾い集め、を何度も繰り返しています。実にめんどくさい作業ですが、優しく研いでいるお陰かご飯の味が落ちたとは感じられないのが救いです。
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対岸の火事に非ず

2020-11-11 | 日記
昨日の夕食後、寝室で父が誰かと電話で話している声が聞こえました。どうやら話題はこのニュースのようでした。私もスマホ板のYahoo!ニュースで見出しだけは見ていたものの、このような早朝の交通事故は長浜市といっても旧余呉町の国道365号線など車がビュンビュン飛ばす道で発生することが多く、大して気にも留めていなかったのですが・・・・・・被害者が父の同級生らしいと聞いてビックリ。改めて記事を読んでみたところ、たしかに町名は同じ小学校の学区でした。私も6時前に家を出ることは時々あるし、土日はまだ暗い時間帯にジョギングをすることもあります。こりゃ他人事じゃないと思ったのでした。
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来月もこれで

2020-11-09 | 日記
Go Toトラベルキャンペーン&紅葉シーズンということで旅行社も強気のようですね。連日の新聞広告による攻勢がすごい。同じ日に全面広告を何面も出していたりします。その都度読むだけは読むのですが、最近目にする「フルムーンご夫婦でめぐる旅」がちょっと気になります。昨日折り込みチラシに出ていた九州周遊(5日間)の他にも北海道(同)や東日本(5日間または7日間)、中には日本縦断(同)というものまで。結婚後まだ5年と少ししか経っていない私たちが「フルムーン」というのは少々こそばゆいですけど、二人合わせて88歳以上という条件はクリア。移動は可能な限り新幹線(一部グリーン車指定席)、さらに事前に送ってくるフルムーングリーンパスで最寄り駅から集合場所(新大阪または京都駅)までもグリーン車乗車可とのことでゴージャス感を打ち出しています。(出発時刻が早いので米原からだと前泊しない限り使えない気もしますけど。)けれど旅程をジックリ見てみると・・・・・

移動距離が長いだけあって宿泊地以外に寄るのは多くて1日1箇所。日本縦断の方は新幹線で温泉街の旅館を巡るだけのようです。(そのWebページには「当ツアーは行程のほとんどが列車での移動となり、お荷物は全てお客様ご自身でお運びいただくこととなります。持ち運びしやすいよう、コンパクトにまとめてご参加下さい。」とありました。)車窓から景色を眺めるのは好きですが、新幹線では変化が目まぐるしくてあまり楽しめません。(それには在来線の特急が限界。もちろん鈍行列車が最適です。)ということで私の好みからは遠く(安くないし)、参加するとしても数十年後でしょう。

やはり長距離移動(飛行機や新幹線)は初日と最終日だけで中間日は旅先に腰を落ち着けて、というのが理想。(そういえば先月の長野旅行も移動ばっかりで観光は1日目がリンゴ狩り、2日目が白馬マウンテンハーバーと上高地だけでした。バス旅行も遠方だと1泊2日ではダメですね。)一方、個人で鉄道旅をするなら、これまでと同じく青春18きっぷとか北陸おでかけパスなどフリー切符を利用してチンタラノンビリがいい。どっちにしても移動なら移動、観光なら観光とメリハリを付けるのが重要です。
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