国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

ボリビア人には酷

2019-03-31 | 家族来日

1ヶ月を切ってもまだこういうのが出てくるんですね。ただしビザも在留カードも持たないままでのメキシコ乗り継ぎではここに記したように金を払った上に嫌な目に遭わされる恐れがあるため、Lindaのご家族にこれで来てもらうのは躊躇したでしょうけど。
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下見

2019-03-30 | 家族来日
例によって3月末の関東出張にLindaを帯同しました。従姉妹のAさん宅訪問が彼女の主目的ですが、1ヶ月後に迫ったご家族の来日に備え、東京観光の下見もするつもりでした。

浅草寺前でバス下車。早朝ゆえ店は全て閉まっていて人もまばら。

しばらく花見をしました。その後散策。


創立145年という小学校隣の公園でラジオ体操が始まるところだったので急遽参加。(2016年夏の広島以来となる飛び入り参加です。)奥にスカイツリーが見えます。

続いて昨年同様に合羽橋商店街へ足を運び、調理用の小物をせっせと買い込みました。

(その前に入った喫茶店に置いてあった紙ナプキン&スティックシュガー入れも欲しくなったようですが、あいにく見つからず。特注品かも。)

上野恩寵公園は大変な人出でした。後で知ったことに、この日は東京都心で全国のトップを切ってソメイヨシノが満開を迎えていたんですね。そそくさと退散。

これまた凄まじい人混みのアメ横へ。


Lindaはお土産の値段をこまめにチェックしていました。

お昼時ということで多くの飲食店の前には行列が。間違いなく来月末はもっと長くなっていることでしょう。

中国系食堂の店頭に並んでいた肉料理の数々。中でも皮付きの焼豚があまりにも美味しそうだったので・・・・・

半分切ってもらって白ご飯と一緒に食べました。質量とも大満足!

上野駅で都区内パスを購入。日暮里で降り、前から興味があったここへ。


ただしテレビで何度か見たこの店は思っていたよりも小さく拍子抜け。他の店で計り売りの布地などを買っていました。

山手線の反対側へ。有名な場所らしく、橋の上は撮り鉄さん達に占有されていました。

ここも観光スポットとして最近人気のようです。が、時間が限られているので日暮里はたぶんスキップするでしょうね。

その後は新宿、およびその日ネット仲間さん達と会食することになっていた渋谷で下車する予定でしたが、開始時刻まで余裕があったため、一つ手前の駅も追加。私にとっても初めて訪れる場所でしたが、聞きしに勝る雑踏に閉口。ただしLindaの一番下の妹さんや姪御さんには魅力的と映る可能性ありなので来月も来るかもしれません。

今や世界的に有名となった交差点。桜が邪魔ですが・・・・・

少し場所を変えればこうなります。ただし、本番でこの撮影地点を確保するのは容易ではないでしょう。

会場となった居酒屋の廊下があまりにも殺風景だったので1枚。

翌朝は日野へ行くLindaを新宿まで送った後、私は中央線快速→つくばエクスプレスと乗り継いで任務地の大学へ。これで3度目ですが、過去2回はJR常磐線の牛久か荒川沖で降り、バスで向かっていました。その鉄道路線が存在していなかったからです。ちなみに前夜のオフ会の参加者さんが何度も「てぃーえっくす」と言われていたのも最初は何のことか分かりませんでした。

ここまで前振りですが、初めて見たロゴは「イヌ」としか読めませんでした。既に言い尽くされているようですけど。


巨大な敷地を誇る大学ですが、建物はモノトーンだし、雰囲気も殺伐としているため、あまり好きではありません。

だからという訳でもないのですが、初日午後のイベント(総会や表彰式など)は勘弁してもらって、再びつくば駅前へ。

歩道橋に掲げられた横断幕を見かけたので行ってみる気になりました。長浜市内にあった湖北献血ルームが廃止となって以降、私が献血する機会は激減。(それまでは2週間空ければ可能な血漿成分献血を年に20回前後してきたのですが。)職場や地元のスーパーなどに巡回バスが来ることはあっても、全血(男性は400ml)のみとあっては見送るしかありませんでした。別ブログに書いていた事情のためです。それで、献血するのは関東出張時のみになっていました。たしか前々回(3年前)と前回(一昨年)はそれぞれ新宿と秋葉原の献血ルームだったと思います。

受付で「南米に住んでいたので血漿の成分献血しかダメですよね?」と尋ねたところ、「いいえ、400mlもOKですけど」という意外な返事。どうやら私が知らない間にルール変更があった模様です。(で、後で調べてみたところこういうことでした。どうやらシャーガス病の病原体に対する抗体検査によって輸血用血液としての安全性が確認されたというのが理由のようです。ただし血小板成分献血はこれまで通りできません。)とはいえ、私としてはドリンクを飲みながら読書をしたり等ゆったり過ごせる方が断然好ましいので、今回も血漿成分献血をお願いしました。

終了後にもらった献血カード。とうとう滋賀が消えてしまいました。(追記:ちなみに小さい字で書かれている「表彰・顕彰」の日付「H.26.06.28」が250回目で、それが滋賀での最終回でした。そして今気が付いてみれば、一昨日がおそらく「平成最後の献血」となるでしょう。来月の上京時にその時間は取れないと思うので。)しかし、全血献血がOKになったのであれば次に移動採血車が職場へ来た時には、と考えています。

2日目終了後、Lindaを迎えに日野へ行き、その後横浜へ。その夜も知人と会食する可能性があったのですが結局流れ、居酒屋で2人だけでの夕食となりました。(金曜夜の予約なしだったため何軒も回る羽目になりました。)

Lindaはすっかりお気に入りとなった海鮮丼に舌鼓。(苦手なワサビは丁寧に取り除いています。)「今度来る家族にも絶対これを食べてもらう」と言っていますが、生魚大丈夫かな? 実はアメ横でも海鮮丼を出している店を見ました。それと先述の中国系食堂がランチの有力候補ですが、どちらにしても長時間待ちは避けられないでしょうね。
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国歌

2019-03-26 | 日記

今日の試合前にも流されるでしょうが、上はボリビアの国歌(スペイン語版)です。ただし「多民族国」(Estado Plurinacional)を謳っているだけあって、ボリビアでは西語以外にアイマラ語、ケチュア語など36の先住民言語の全てが公用語と規定されています。おそらく国歌の歌詞もその数だけあるのでしょう。

ということで、上はグアラニ語版。このグダグダ感(失礼)が好きです。(元々そういう響きなんですけど。)なお隣のパラグアイで広く話されているグアラニ語とはだいぶ違っています。

で、おまけとしてパラグアイ国歌も。この長ーいイントロが何とも。(一度終わってから全く別の曲が始まる感じですね。)こちらに同国在住の方のコメントが。
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打ち切りじゃないのか

2019-03-26 | 日記
なんか例の番組がまたやったみたいですね。ここなどに概要が出ています。(以前放送されたボゴタ→メデジンの陸路移動には呆れましたが、懲りてなかったみたいです。)

ところで今朝、新聞のテレビ欄を見たらそのタイトル名の後に「(終)」の字が。ヤラセ疑惑や過剰演出に対する批判にとうとう抗しきれなくなったのか、と思いましたが、こちらによると終わるのはあくまでレギュラー放送ということですから、今後も特番を制作する可能性は残しておくつもりのようです。

何にしても今晩の放送は観ません。ラテンアメリカが採り上げられないのであまり興味が湧かないし、録画機(ダブルチューナー)も予約で埋まっています。録るのはこれ、そしてもちろんサッカーの日本 vs ボリビア戦です。(ちなみに私は点のあまり入らないサッカーの試合はリアルタイム視聴ではなく、録画して時短モードで再生するのが常です。試合中は昼間録っておいたワールドニュースなどを観ます。)

話は少し飛びますが、まるで気に食わなかった別の番組(マイ・ランキングでは最下位)が打ち切られるどころか逆にレギュラー化されるとのニュースに唖然としました。あの放送以来一度も観ていないので、どうでもいいのですが・・・・・どうせボロを出しまくってボコボコに叩かれるんじゃないでしょうか?
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イメチェン

2019-03-25 | 日記
最近ネタが全然ありませんでしたが、そういう時にも月一のこれがあります。

ところで上の写真では判らないかもしれませんが・・・・・・

先の土曜日にカットしました。「肩ぐらいまで」と言っていたのですが、私がもっと切っても大丈夫とそそのかしたためか、想像していたより短くなったようです。それで直後はちょっと気にしていたみたいですが、どうせすぐ伸びるし、旦那は坊主ですから(理由になっとらんか?)問題ないでしょう。







沖縄の伝統菓子、ちんすこう(金楚糕)は、普段見慣れている長方形&周囲ギザギザのものと違ってこの日作ったのが円形だったのは、「その方が簡単だから」(先生)という単純な理由でした。

4月は先生が唯一都合の良い28日に私たちが東京(出迎え)ということで、次回は5月になりました。
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あとは待つだけ

2019-03-20 | 家族来日

お騒がせなルフトハンザ便もようやく「まともな」価格に戻ったようで、なぜかホッとしています。ちなみに上は旅行者1名で検索した結果で、往路はフランクフルトの前にチューリッヒでの乗り継ぎがあります。旅行代理店も「まともな」ところは撤退した模様ですね(笑)。

本当に言いたかったのはこれではなくて、昨日ラパスに赴いたElmaさんから来日ビザが無事発給されたとの連絡を受けました。あとは4月27日を待つだけです。
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みだらな

2019-03-18 | 日記
昨夜未明にメール隔離の通知が届いていました。

NEWTON最新号(4月号)の特集によると、迷惑メールかどうかの判定には「ベイズ統計」という手法が使われているそうですが(例えば件名や本文に「出会い」「無料」「請求」といった文字列が含まれている場合、その確率が高くなる)、もしかすると2番目はAIが「みだらな」という単語に反応してしまったのかもしれません。私はこの本が欲しいからYahoo!オークションのアラートに登録しているだけなんですけどね。(紛らわしいタイトルのこのCDのせいに違いない。そういえばこの歌手もお騒がせな人だったような。)
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夢の跡

2019-03-16 | 日記
その後、Expediaで表示される残席数が少なくなるとともに運賃はどんどん上がっていきました。どうやら激安価格が表示されるのはその数以下の場合で、それを1席でも上回ると単価が上がってしまうようです。

先ほどExpediaで検索したら残りは2枚。8人分を押さえようとすればこの通り。

いちおう旅行者数1人でも検索したらこうなりました。ただし上の12万台はフランクフルトに加えてチューリッヒも経由する別ルート。これまで価格の推移を追ってきたのは2番目の便です。

ということで破格値提示は結局2日足らずで終了。そもそも私が見つけた時点で残り7席でしたから取りようがなかった訳ですが・・・・・もし残席数が十分だったら心はもっと揺れ動いたでしょうね。

なお、絞り込み検索(ルフトハンザのみ)を解除すると米国経由の全日空便が表示されます。この期に及んでこの価格を提示してくるとは! 私たちの出迎えと見送りにとって理想的な時間帯だし、BoAとの接続も申し分なし。なので「これが使えさえしたらなぁ」(ダメな理由は既述)と溜息を吐くばかりです。
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なんで今頃?

2019-03-14 | 日記

この前何気なく目的地を変えてみたらこんなのが出てきました。ガーン! 運賃自体がターキッシュより1万ちょっと安いだけでなく、名古屋発着ゆえ送迎はずっと楽だし安上がり。さらにBoA(コチャバンバ〜サンパウロ)との接続もはるかにスムーズ(長時間の乗り継ぎなし)と良いことずくめ。これが最初から出ていれば文句なしに購入したところです。


ただし、詳細画面で安値を提示してくるのは例の2トップ(というより2ボトム?)。触らぬなんちゃらに祟りなしです。

3番目のじゃらんnetは途中まで進んだところでこれが出て・・・・・・

その次に試みたら上画面から先に進めなくなりました。

航空会社の予約サイトでもどうやら売り切れの模様。

またSkyscannerでは出てこなかったExpediaでも検索したところ、一人91,300円というさらに安価な料金(上画像は6人分)が提示されたものの、残り7枚ではどうにもなりません。一人だけ別便で来てもらう訳にもいきませんからね。

結局のところ8人分の座席が確保できそうなのは、その後表示されるようになった上のHISだけのようでした(リスクの大きい外資系サイトはもちろん除外)。それでもこの価格で取り直せば、国内移動が短距離になるためターキッシュのキャンセル料(8人分合計で約20万)を払っても元は取れてしまう計算です。(東京の宿や往復の新幹線も手配済ながら今なら無料で取り消せます。)

それで少し悩みましたが、結局そのままターキッシュで来てもらうことにしました。名古屋到着に変更すれば、既に準備を進めている東京観光を最初から企画し直すことになりますが、当然ながら滋賀〜東京の往復交通費が上乗せされるため、トータルでは当初のプランと大して変わらなくなるはず。(つまり安く上げるには東京観光を諦めるという条件が付きます。)という訳で、早々と航空券を押さえたために少々損をしたのかもしれませんが、それは東京観光の必要経費と割り切ることにします。そして・・・・

実は一昨日ご家族が日本大使館でビザ申請を済ませており(日本人職員の対応は非常に良かったとのこと)、今から出入国地や便名を変えるとなれば、申請書類を作成し直した上で再度ラパスへ足を運んでもらうことになります。それも心苦しいというのが変更を思いとどまったもう一つの理由です。

とはいえ「なんで今頃になって?」と愚痴の一つもこぼしたくはなりました。下手にこれ以上検索(詮索)しない方が精神衛生上いいのは間違いありません。

おまけ
 上のExpediaで仮に残りが8枚ピッタリだったとしても購入に踏み切るのは相当勇気がいりますね。システム上一度に6人までしか予約できないため2度に分ける必要がありますが、最初の予約後に1枚でも売れてしまったら最後、もう8人全員の席は確保できません。しかもキャンセル不可なので目も当てられないことになります。(なおルフトハンザのサイトも最大6人なので怖いのは一緒。そうなると電話予約が無難ですが、発券手数料を取られるかも?)

追記

その後、日本語で対応ありのサイトがいろいろと上がってくるようになりました。(それにしても見事な横並びですな。)



ところが予約ページに飛んでみたら話が違う! 一気に7割も上げるなんてムチャクチャもいいところ。(もしこれがクレジットカードの決済途中に起こったとしたら、と想像するだけで怖いです。)

なお人数を6に減らして検索するとなぜか単価が下がるし、航空会社のサイトが上位にランクインします。訳が分かりません。
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Patricio/aあたり?

2019-03-10 | 家族来日
こちらに戻ってからは滋賀以外に京都&大阪1泊2日のミニ旅行も計画中ですが、他に日帰りのバスツアーも楽しんでもらおうと考えました。その第1希望はC社による5月1日出発のこれで既に申し込み済。ただし最少催行人員(28名様)に達していないため(この分だと中止かも)、同価格で既に催行が確定しているH社のこちら(5月4日出発)を予備として押さえることにしました。(もちろんC社の方が催行決定となった時点でH社の予約を取り消すことになります。ちなみに両社のツアーとも出発日の11日前までならキャンセル料はかかりません。)

ところで、その第2希望を申し込んだ直後にポイントが使えることに気が付いたため、一度キャンセルして再度手続きをすることになったのですが・・・・・・

先の申し込み時に同行者情報を保存する設定になっていたらしく、そのリストから選ぶだけで済みました。(なおLindaと父は昨年12月に登録されたようです。)それにしてもこういうのは少しぐらい間違っても参加を断られたりするはずがないので気が楽ですわ(自嘲)。

その途中でふと気が付きました。たしか1度目は出生順(年長順)に入力したはずなのになぜか入れ替わっている。とはいえLindaの兄弟姉妹7人についてはだいたい合ってる(イゴールさんとアナマリアさん、およびルセーロさんとナタリーさんが逆)。改めて見ると、このリストは五十音順に並んでいるだけなのですが、そこでVelásquez-Jiménez(←今度も間違えそうになった)家のご子息がまず母音で始まるように名付けられたことを思い出したのでした。(ただし改めて見るとI→A→E→O→Uで厳密なアルファベット順ではないですね。望んでいた順に男女が生まれなかったからでしょうか?)6人目からは子音開始ですが、こちらはC→L→Nでバッチリ。もし9人目が誕生していたら冒頭の子音文字はPQRSTVWXYZの何れかだったでしょう。もしものことを考えてZはなかったかな?(さらに双子や三つ子の可能性も考慮したら2文字以上温存する必要がありますね。)

人の名前で遊んですいません。
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