国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

納豆腐

2021-07-31 | 日記

先週桃刈りの帰りに寄った道の駅で米麴(生麴)を買い、塩麴を作りました(残り少なくなったので2回目を作る予定)。

最大の目当てはコレ。 捜せばいくらでも出てきますが(例えばこちら)、豆腐の塩麴漬けです。以前叔母から塩麴をもらった時、使い方を知らなかった私はネットで調べてこれを見つけ、試しに作ってみたら本当にチーズみたいな味と食感になりました。ワインとの相性もバッチリ! ということで、まさにそれに味をしめたという訳です。ただし今回最初に作った時(画像左はその残り)には豆腐の水切りを忘れたため水っぽくなってしまいました。それで今日二つ目(右)を仕込んだという次第。5日も経てば食べ頃になるでしょう。

ここからは失敗談。昨晩冷蔵庫が一杯だったためタッパーを入れ替えて何とか収めたつもりだったのですが・・・・毎日味噌汁に半丁ずつ使う豆腐を取り出して冷蔵庫の上に置き、そのまましまい忘れてしまいました。今日の昼前に発見された時、豆腐の表面はネバッとしており匂いも納豆そのもの。(焦っていたので写真を取り損ないましたが、明らかに納豆菌の作用です。材料が豆乳か煮豆かの違いだけですから、そうなっても不思議ではありません。)少し口に入れてみて食べられなくはないと思いましたが、当たってもつまらないので勿体ないけど捨てました。今も手が納豆臭いです。
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完食

2021-07-31 | 日記

昼食の準備中に撮りました。畑で穫れたピーマンが溜まりに溜まっていたので一気に片付けることに。ただ一つ問題が。Lindaが栽培している唐辛子(品種名不明)も混じっているからです。辛いのは比較的平気な私ですが(註)、種子の付く胎座(ワタ)を囓ってみたら結構来ました。(註:若い頃の話ですが、20分以内で食べたらタダという激辛ラーメンは余裕で完食できました。ただし最近テレビで時々観ますが、辛い物好きを自認する芸能人ですらギブアップするような (真っ赤っかで目も開けていられないような) 代物はさすがに無理でしょうけど。)もし一人でも辛いのが駄目な人間がいたらとても出せないところですが、幸いLindaも(味噌汁に必ず七味を入れる)父もちょっとぐらいなら大丈夫。

そして出来上がったのがこれ。(その後ズッキーニも切って加えました。)もしかしたらロシアンルーレットみたいなことになるかと思っていたのですが、結局誰も箸を止めるようなことはありませんでした。
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再訪

2021-07-31 | 日記
こんなのにいちいち「リベンジ」を使ってたら値打ちが下がりますね。今朝も5時に出て先週行き損なったハス園を訪れました。

記事に出ていた「約3haに約3万本」にも納得です。20種類は確認できませんでしたが。

既に先客が。




スロープを上がって振り返ったら奥に新幹線の高架や北陸自動車道が見えました。

すぐ近くまで寄れたので花を上からのぞき込むこともできました。白い花の中に見えるのは受粉が終わって脱落した雄蕊(雄しべ)です。


ちょっと小高いところにも登ってみました。写真はイマイチですが壮観でした。

ということで今日は満足感とともに帰ってきました。
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事なきを得る

2021-07-30 | 日記
起床後、録画した番組を視聴し、新聞を読んでから朝食の準備のためキッチンに向かったところ・・・・・いつもと炊飯器の様子が違う。というか電源が入っていません。昨晩オリンピック中継を見るのにかまけてご飯の仕込み(予約)を忘れていました。「なぁ~にぃ~!やっちまったなあ」(←最近お笑い芸人のギャグばっかし)ということで、今から始めるにしても「白米熟成」(所要時間73分)は論外、「ふつう(白米)」(同54分)でも遅くなってしまいます。それで37分で済む「白米急速」を選ぶことになりました。

ちなみに過去にも同じヘマをやらかしたことが何度かありますが、前の炊飯器ではまず内釜が空のまま急速炊飯をスタート(予熱)、続いて洗った米と適量より少し多めの水をアルミの鍋に入れてガスコンロの強火で沸騰後しばらく煮てから炊飯器に入れるという高等戦術(←いったいどこが? ハッキリ言って荒技あるいは泥縄)の「いきなり中パッパ(初めチョロチョロ抜き)作戦」で凌いできました(所要時間約25分)。芯は少し残るのですが、カレー用にはちょうどいい硬さに炊き上がるため、それはそれで歓迎でした。けれども今年買ったのは圧力式のため取り消すと10分間はキー操作を受け付けません。それで何の策も弄することなく直ちに炊飯ボタンを押しました。そして6時ピッタリに終了のメロディが。ほとんど浸水しなかったにもかかわらず中までふっくらと炊き上がっていました。さすがは圧力IH炊飯器! ですが、なるべくならこういうのは避けたいですね。時短は言うに及ばず、おそらく省エネにもなるとは思いますが、やはりバタバタしますから。
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こりゃまった失礼いたしました!

2021-07-30 | 日記
例のスポーツライターさんですが、最近コメント投稿が滞っていると思っていたら、記事の方は件数が増えていたので、その最新のものを読んでみたところ、どこにも隙がありません。加えて内容も充実しており完成度は非常に高い。とても同じ人物が書いたものとは思われません。

ただ中ほどの「豆(あずきだと考えられる)」はいただけませんねえ。アズキはアジア原産でササゲ属(Vigna)なのに対し、中南米でよく食されるフリホーレス(煮込み料理)に使われる豆(frijol)はインゲンマメ属(Phaseolus)ですから。「どうせ豆(マメ科植物)なんだからいいじゃないか」という意見は却下。「じゃあ、あなたにとってはチンパンジーもゴリラも一緒ですか?」(別にヒツジとヤギでもいいけど)と反論しますよ。

・・・・・と、職業柄どうしても気になった箇所について書いたところでようやく気が付きました。これって選手村の話ですから、外国人をもてなすための日本的なデザートに使われた豆は十中八九アズキと考えて良いでしょう。そのまま投稿してたら大間抜けでした。(追記:それで取り消し線を引きました。)

ところで以前書いたように「餡子NG」(甘く味付けした豆が苦手)という中南米人は少なくないようですが、この野球選手が平気だったのかは気になるところです。もしかしたらキューバは島国ゆえ食文化が違うのかも?(なおLindaは黒餡より白餡の方が抵抗は少ないみたいです。そっちの方がfrijolそのまんまなんですけどね。不思議だ。)
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考えすぎ

2021-07-29 | 日記
今朝これと同じ記事の写真を見て、その説明文に首を傾げました。

「あれ、オーストリアって『墺』だったよな?」(補足:略さず書くと「墺太利」です。)

本文を読めば勝ったのはハンガリーの選手。で、勘違いに気が付きました。単純に「奥の方」と解釈すべきだったとは。最近ブログのネタ探し(粗探し)ばっかやってるなと少し反省した次第。やめませんけど。
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龍安寺?

2021-07-28 | 日記

有名な石庭みたいに見えたため、昼食後スマホを携えて撮りに行きましたが・・・・・

何のことはない、トラクターが転回する時に付いたキャタピラーの跡です。午前中はダイズ畑で調査をしていました。


終了後に野菜畑を通りがかったら、技術員さん達が後片付け中。先日紹介したエダマメもそうですが、雨不足で枯れが進み、食べられそうな果実はほとんどないとのことでした。(我が家のスイカも途中で蔓枯れしてしまい全然甘くないです。)昨年に続いて対面のオープンキャンパスが中止になったので問題なしですが。

ご厚意で今月中旬に収穫したものを切っていただきました。野外調査後の渇ききった喉にはこれが1番です。ビールと言いたいところですが、さすがにそれはダメ。(ノンアルならいいんでしょうけど美味しくない。)
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やっと撮れた

2021-07-28 | 日記
信号待ちの間(停車中)に撮影しています。念のため。

スペイン語には「それほど多くの」「〜と同じくらいの」といった意味がありますが、ネーミングを考えたダイハツの社員がそんなことを知っているはずもなし。単に語呂の良さで選んだということでしょう。なお同じ軽自動車でも日産の "MOCO" は強烈です。Lindaも「何て変な名前」と思っているに違いありません。何せ「鼻水」「鼻糞」ですからね。

追記

Google翻訳はバグってますね。なんだ「バガー」って。バカか。

Excite翻訳も間違いじゃないけど・・・・・



なぜか和西の方は両者ともちゃんと機能していました。

追記2

やはり両サイトとも訳せていますが・・・・・


漢字書きにした途端に直訳っぽくなります。まだまだ修行が足りませんなあ。

追記3
「目糞鼻糞」ということで、こちらも調べてみましたが・・・・・




Googleは全部ダメです。しかも再読み込みすると違う訳を返してくる。


Exciteの一つ目は直訳的だけど意味は取れる。けれども二つ目は「くそ」の翻訳を放棄しています。


「目やに」で引いても大差なし。次に私が知っている語彙の "legaña" を訳させてみたところ・・・・・・


Googleは合格でExciteはバグってるのか(何だ「リウム」って?)と思いましたが、ググってみたところ正しく訳せているみたいです。失礼しました。(もしかしたら上の "Reuma" も同じなのかと思ったのですが、こちらは "Reumatismo" (リューマチ) のことでした。却下!)

ちなみにLindaは私の顔を見て時々「lagañasが付いている」と言ったりするので間違いじゃないかとずっと考えていたのですが、そういう言い方もあると知りました(こちら参照)。
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眼はどこから?

2021-07-27 | 日記

定期購読している雑誌に載っていた蝶の写真の説明ですが、思わず「ホンマか?」と心の中でつぶやいてしまいました。とはいえスペイン語にも地域性はあるため、絶対に間違いとは断言できません。それで一応Google検索してみました。

が、やはりこういう結果に。もしかしたら執筆者が「鏡」と「眼鏡」を混同したのかな、と思いました。ちなみに「espejito 小さい鏡」や「espejito 蝶」で一番上に来るのが同じく定期購読している雑誌の日本版サイト。で、気付いてみればリンク先の「探検昆虫学者」は件の記事の監修者の一人。その経歴に「コスタリカ大学大学院修了」とありますから、スペイン語でこんな初歩的ミスをするとは考えにくい。じゃあ誰のせいでこうなった? まあ編集体制のしっかりした雑誌なので来月号には訂正文が出されると思いますが。

追記

念のため電子辞書でもチェックしたところ、"espejito" で独立した項目が設けられていました(その前は"espejismo" で「蜃気楼」)。さすがにこれは知らんかったなぁ。ヨーロッパ色の強いラプラタ地域(アルゼンチン北部とウルグアイ)のスペイン語は独特ですからね。とくにブエノスアイレスは。
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どう言おう?

2021-07-27 | 日記
昨日のオリンピック中継で柔道の金メダリストが「○○選手は〜と思ったと思うんですよね」とコメントしていました。彼に限らず、「〜と思うと思います」のような言い回しを耳にすることが近頃多くなったような気がします。NHKのアナウンサーまでが使っていて驚いたことも。同じ動詞が連続するのはどうしても気になるんですよね。(ついでながら助詞「と」が続くため語呂も悪くなります。)話し言葉ゆえ目くじらを立てる必要はないだろうし、とくに生中継では咄嗟に使ってしまうこともあるだろうとは想像しますけど。

しかしながら、どう言い換えればいいかを考えてみると意外と難しい。英語で "I think (that) he thinks ~" はあり得ないから従属節の動詞としては "imagine"、 "assume"、 "suppose" あたり。けれど 「〜と思う(のではないか)と想像します」はいかにも堅苦しい感じ。(推定や推察に変えても一緒です。漢語だからでしょうね。)それなら動詞が二つ必要な重文をやめて "He may (might) think ~" と助動詞を使う手は? その方がずっと簡単ですが、例えば「思う(思った)かもしれない」はOKでも、最後に「です」を付けると稚拙な感じがして私には抵抗があります。また断定口調の「思う(思った)はずです」は、それなりの自信がないと使えません。(ちなみに本記事の執筆中に検索し、このページを見つけましたが、これはあくまで書き言葉、それも「である調」における書き換え方法であり、「ですます調」には対応しきれません。)ということで大いに迷うところですが・・・・・・・ちょっと長くなりますが、「〜と思うのではないでしょうか。私はそう考えます。」あたりですかね。なお動詞が過去形なら「〜と思ったんでしょう。」で違和感なしです。
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