国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

食べ切れない

2023-09-30 | 日記
朝食後に畑の後片付けをしました。その跡地に冬野菜を栽培します。先週末は根菜類(ダイコン、ニンジン、カブ)の播種、そして今日は葉菜類(ハクサイとキャベツ)の定植。なお昨年は作業量が多くて大変だったため、今年は面積を半分に減らすつもりですし、サツマイモとカボチャ類の蔓は雑草対策としてギリギリまで残しておきます。

ちなみにカボチャ類では日本のえびすかぼちゃ(上画像のオレンジ色)とブラジルの品種(1個だけ)がハズレでカボッキーとバターナッツは大当たり。後者はいつの間にか40個近くも成っていました。腐敗防止には切り口を乾燥させるだけで十分とは思いましたが、念のためアルコールを吹きかけておきました。
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思い出のメニュー

2023-09-30 | 日記
昨日の夕方、Lindaが持ってきてくれた飲み物は梅酒ですが、グラスに浮かんでいたものは・・・・

これでした。ではその氷の青が何かといえば・・・・

バタフライピー(チョウマメ)の花。


例年日除けとしてアサガオを植えていた場所に今年初めて栽培し、咲き終えた花をせっせと集めてお茶などに利用しています。見た目が美しいだけでなく、こちらなどあちこちで紹介されているように様々な効能もあるとのこと。さらにLindaは染物にも使ってみたいと言っているので、固定用のミョウバンを買って来るつもりです。夕食までまだ時間があったので・・・・・

これで何かを作ることに。というか、家の柿が色付くのをずっと待っていました。

新潮社のPR誌「波」に阿川佐和子が連載しているエッセイ「やっぱり残るは食欲」で読んだので。(調べてみたらここなどレシピはいくつも出ていますね。生ハムもうまい具合にこの日もらったスペイン土産があります。)ただし実際にサラダを作るのは柿にジン漬けが十分浸透するのを待ってからにしました。

蒸留酒ではウォッカと並んで滅多に買わないジンですが(私の好みは断然ラムとテキーラ)、これを作るためだけにリカマンへ行きました。なので右の安物(税込1020円)にしたのですが、実は隣にあった40度のものと間違えてカゴに入れてしまいました(苦笑)。

せっかく開けたので、これにも例の氷を入れて試し飲み。なお昨日の記事で「酔っ払った」と書いたのはこれのせいです。

その前に晩餐の準備は済ませていました。昨日は特別な日だったので、絶対ビーフスキヤキで祝おうと決めてあり、いただきものの和牛3パックのうち1パックを温存(注)していました。(注:冷凍にこの言葉を使うのは違和感ありですが。)上州牛(群馬県産)とのこと。なお画像右にあるのは増量用の米国産赤身肉です。

先日の旅行で卵かけご飯を初めて食べたLindaですが、まだ生卵に抵抗があるかもしれないので任せることに。(結局割って入れていました。)

このように和牛(画像奥)とは輸入牛(手前)を隔離しました。ただし合計400グラムは二人では多すぎるので後者にはほとんど手を付けず、今日の夕食用(卵でとじて他人丼)にします。

ワインはブルゴーニュ産の赤を。ブドウの品種名は書かれていませんが、同地の主要品種、ピノ・ノワールならば霜降り肉と相性が良さそうだと思ったので(こちら参照)。

食べる前に記念撮影。それにしても我ながらセルフィーはヘタクソもいいところ。とても春日氏のことを言えたもんじゃないです(笑)。

翌日追記

バタフライピーに続いて今度はこれを乾燥させています。梅干し用にホームセンターで買った笊に広げているのは大量のハーブです。

翌日追記2


本文で触れたサラダをリンク先のレシピになるべく忠実に作ってみました。もちろん味が悪いはずはないのですが、「柿をわざわざ使う必然性はあるのかな?」というのが偽らざる印象。なお柿を漬け込んだジンはソーダ割りにして飲んだので(以下略)

翌日追記3


Lindaが久しぶりにパンを焼きました。上の2種類はそれぞれ生地にえびすかぼちゃとバターナッツが練り込まれています。
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眠気も

2023-09-29 | 日記


先ほど乾杯しました。でも月見ではありません。他にもこの青の正体など書きたいことは山々ながら、酔っ払っているので詳しくは明日の記事で。
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紛らわしいわ!

2023-09-29 | 日記
昨晩放送された番組の録画を再生しました。囲碁将棋大好き芸人が多数出演するとのことで、どんな面白いトークが聞けるかと楽しみにしていたのですが・・・・・・

開始早々の画面に嫌な予感がしましたが、案の定ボードゲームとは全く関係のない内容にガッカリ。(追記:将棋ファンのお笑い芸人といえば、サバンナ高橋、ザブングル加藤、シャンプーハットてつじ、インパルス板倉あたりが思い浮かびますが、彼らの誰一人として出演者に名を連ねていない時点で気付くべきでした。)

いつかは本ブログで愚痴ろうと思っていたことですが、最近は「将棋」で検索すると同様の番組が複数上がってきて閉口します。彼らの漫才が面白いのは知っていますけど、私が観たいものではない。
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破壊はしてない

2023-09-23 | 日記
日本のNFLファンを震え上がらせている「春日の呪い」について先日採り上げましたが、その春日氏の冠番組が放送されると知り、今日の午後観ました。無趣味を自認する彼が何かを見つけようというバラエティです(予告がこちら)。


息子さんの写真撮影が下手だと奥さんから叱られているそうですが、知人にもらったという高価な一眼レフカメラを見た講師役のプロカメラマンからの一言に・・・・・・

この表情。この時Lindaに「何と言われたの?」と尋ねられたのですが、咄嗟に出てこなかったので翻訳アプリを使用。

Google翻訳(左)の「失われた宝」はまだしも、VoiceTra(右)の西語音声を聞いて唖然。これじゃ間違いなく誤解されてしまいます。

その後パソコンでDeepL翻訳を使ってみました。「使われない所有(物)」ということで意味は正しくとらえられています。ことわざとしての妙味は飛んでしまっていますが。

なおLindaによると、そういう意味なら "elefante blanco"(白い象)という言い回しがボリビアにはあるそうです。飾っておくだけの物を指すのだとか。

おまけ
 これもテレビネタなので追加。昨晩NHKニュースを副音声&日本語字幕で視聴していたのですが・・・・・

これまで「エンター・ザ・ミュージック」で紹介したのとは逆に字幕は合っていますが、音声が駅名(北陸はもちろん関西でも有名)を「あしはらおんせん」と読み間違い。ただし、その同時通訳者(女性)が非常に優秀であることは付け加えておきます。(いつも3名ぐらいが交代で登場しますが、中には言い淀んだり数秒沈黙する人もいます。)

おまけのおまけ
 私も最近まで「石和温泉」を「いしわおんせん」と思い込んでいましたから大きなことは言えませんけどね。なお少し古いですが、執筆中にここを見つけました。
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同時進行

2023-09-23 | 日記
今朝は同時進行で調理を。

まずは収穫が遅れて巨大化したズッキーニ。これはLindaのアイデアなのですが、半切りして種を取った果肉を皮剥きでスライス。これで使い途が一気に増えます。

他に用意したのはモヤシとエノキタケ。

あとはそれらを中華鍋で軟らかくなるまで炒め・・・・

かつお節粉をたっぷり加え、醤油、味噌、みりんと塩で味を整えて出来上がり。既に2度作りましたが、ほんのりとした甘みが絶妙。これで数日分の惣菜が確保できました。


それと並行して昨晩から水に漬けておいたダイズを圧力鍋で煮込み、ザルに上げて水切り。

Lindaがポットで栽培しているレモングラスを少しもらい、5分間煮沸。

それらをタッパーの中で混ぜ、車のトランクルームに入れておきました。明日まで放置しますが、うまくできているといいな。

翌日追記

タッパーの蓋を取ってみたところ、見た目には変化なし。箸でかき混ぜてみましたが、少し糸を引く程度で納豆特有の匂いも旨味もなし。昨日はそんなに気温が上がらなかったので、まだ発酵不足ということですね。(当地は急に涼しくなった感じです。)もう1日置いておくことにします。

納豆の買い置きがなかったのですが、これに期待して昨日は業務スーパーでも購入しませんでした。それでいつものキムチ納豆は別物みたいな味と食感(要はキムチと煮豆を混ぜただけ)になりました。なお昨日の記事の補足ですが、正統的な製法ではもちろん稲わらを使います。けれど他の草にも納豆菌は大抵付いているということで、先日観たこの番組で紹介されていた方法を試みた次第。(こちらで詳しく解説されています。)ちなみに煮沸するのは熱に弱い他の菌を殺すためです。(万一サルモネラ菌が混入・繁殖しようものなら一大事ですからね。)余談ながら大昔に藁苞(わらづと) で作った時は40℃に設定した恒温器に入れたこともあり発酵までは完璧でしたが、その後の熟成というか保存で大失敗。凄まじいアンモニア臭を立て始めたので全部捨てることになりました。
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幻想的

2023-09-18 | 日記


7時過ぎに余呉湖へ来ました。少し霧がかかってうっすらと虹も。昼過ぎまでここにいます。

追記

すっかりいい天気になりました。

追記2

昼食は11時頃軽めに済ませ、13時過ぎに余呉湖を去りました。そして3年ぶり4度目となるパン屋でランチタイム限定(14時まで)のセットを。

お好みのパン2個+ドリンク(コーヒーはホット、アイスともおかわり自由)で税込650円ですが、私が選んだハムエッグクロワッサンと何とかショコラ(大)はともに単品価格300円台なので十分ペイしています。(よくわからないままホットペッパーグルメ限定ポイント500円分 (今月末まで有効) が付与されたので、支払いは二人分で800円でした。)

ついでに半額だったハムのサンドイッチも2個買って帰りました。
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知らぬが仏

2023-09-17 | 日記
旅行中にGoogleアプリのトップに青春18きっぷで北陸を旅したという記事が出てきたので訪れたところ・・・・・ありゃま。行きは金沢駅〜富山駅間の運賃1290円を徴収されたのに帰りは問題なく乗車できたと書かれています(ルールが理解できていない模様)。


もちろん帰路は本人が知らなかっただけで不正乗車。ということで、それを指摘するコメントが次々と寄せられていました。

とはいえ、来年春に金沢〜敦賀間がJRから見捨てられ、北陸本線が実質「死に体」となってしまえば、このような勘違い旅行者は激減するでしょうね。加えてこのニュースなどにある通り、城端線と氷見線も第三セクターに移行すれば自動的に18きっぷの特例も消滅します。(北陸新幹線の敦賀延伸で七尾線の金沢~津幡もダメだろうな。)なお私はそれ以外の理由(結局書かず)で北陸おでかけtabiwaパスを使っても旧北陸線の鉄道旅行をする気が失せてしまいました。何といっても主目的は貧乏旅行ですから。(それゆえ (観光の時間は少ないものの) 別記事で触れた中央本線→大糸線&高山本線は今後もアリですけど。)
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Fの翌日にⒶ

2023-09-17 | 日記
(タイトルの末尾は機種依存らしいので文字化けしていたらすいません。◯で囲んだアルファベット大文字のAです。)

夜明け前に目覚め、宿の窓から外を見たら・・・・・・

対岸がクッキリと。元から朝外出するつもりでしたが、これなら日の出も拝みたい。ということでLindaを起こして二人で。

3000m級の山々が海の向こう側に見える場所は世界的にもさほど多くないそうです。

実は画像奥にある魚市場で繰り広げられる朝の競りを見学したかったのですが、あいにく日曜は休み。

それで引き返し海岸で日の出を待ちました(以下は現地発信したので割愛)。

朝食もなかなかに充実。

なおLindaは初めて卵かけご飯を食べたと思います。これまでは遅くとも7時台にチェックアウトすることがほとんどでしたが、この日は後述する理由で8時半過ぎに。


徒歩で氷見駅へ。待合室に飾って&貼ってあったポスターです。確かに超の付く絶景ですが、それだけで世界遺産になるのかな?



この日もハットリくん列車で移動しましたが、私は真上のが気に入りました。いつもは敵役の甲賀忍者くんがいい仕事をしています。

二つ先の雨晴(あまはらし)駅で下車。出発を少し遅らせたのは9時に観光案内所が開くのを待って自転車を借りるためでした。Lindaは電動(700円、普通のは300円)を希望していましたが、幸いにも1台だけありました。



最初に訪れたのは先に示したポスターの撮影地点。雨晴海岸は「とやまビューポイント」の一つに指定されています。既に立山連峰はほとんど見えなくなっていましたが、一応記念にセルフィー。


その後はサイクルロードを北上します。なおレンタサイクルを利用することにした最大の理由は昼食を摂る予定の食堂から氷見駅までが少し遠かった(約2km)からです。借りる時に同駅で返却すると伝えていました。

次の目的地に到着。

ここでした。なお、手渡されたチケット2枚を見て「ハットリくんのと替えてもらえますか?」と尋ねたところ、それはできない(ランダムで発券している)との返事。続いて「次来られた時のために(全図柄を1枚ずつフォルダに収めた)5枚セット(1000円)はどうですか?」と勧められました。でもいつになるか分かりませんからねぇ・・・・


ここでも記念撮影。(よく考えたらハットリくん以外はほとんど観てないなぁ。)


1階の各種展示は撮影NGでしたが、2階のデジタルまんがスクリーンはOK。というか、そのためのアトラクションです。

これも肉眼では目しか確認できませんが・・・・・

フラッシュを使えばこの通り。

まだ午前中なのに気温が上がって自転車でも汗が。そのため続く2箇所は素通り。

Googleマップでの経路検討中に見つけた「大壁画」とはどんなものかと思っていたのですが、想像(期待)していた手書きではなかったため少しガッカリ。十分立派なものですが。この日も予定前倒しで氷見漁港魚市場の2階にある食堂へ。

先述の通り1階の競りはお休みです。まだ11時前ながら先客が数組。それで整理券を取って待ちましたが、10分も経たずに入れました。(なお食後に店を出たら順番待ちの長〜い列ができていたので早く来たのは大正解でした。)

Lindaは氷見浜丼の「やわやわ盛(並盛)」を。(メニューはこちら。)

そして私は氷見海鮮漬丼を注文。どちらも税込1880円ですが、前夜もらったクーポンのお陰で総額1760円と超お値打ちの昼食になりました。

ちなみにLindaによると最も美味しかったのは丼の前に来た上の土鍋漁師汁(アラの味噌汁)とのこと。

氷見駅に着いてみれば高岡行きの列車が待っていたので急いでレンタサイクルを返して乗り込みました。高岡駅では既に前日ドラえもんの散歩道を見てしまっていたため土産物を探すことに。

なお北陸おでかけtabiwaパスを購入すると自動的に各種割引クーポン(主要駅の土産物屋やホテルで利用可能)が付いてきます。そのため最初はここでの購入時に使おうとしたのですが、おみやげ処高岡は判ってみれば新幹線の停まる新高岡駅の方だったため次の下車地、金沢駅で利用。ちなみに割引額は同駅が3000円以上購入で300円、他の駅では2000円以上購入で200円です。

まだ発車まで時間があったので駅構外に出て過去2度スルーしていた鼓門へ。ここまで巨大だと、さらに引いて全体を収めようとすればLindaが米粒みたいに小さくなってしまうため、これで妥協しました。

乗車するホームに立って電光掲示板を見たところ、そこから別の観光列車も出ると判明。

約90m先に停車していたのがこれでした。本当に暖簾までかけてあるとは。


運賃は北陸おでかけtabiwaパスでカバーできるし(もちろん指定席特急料金は別途必要)、飲食物も決してバカ高ではなさそうなのでいつか乗ってもいいかな。

以降は特記するようなこともなく、これで3日間の旅日記は終わりです。なお、この後におまけの記事を上げます。
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出来レース

2023-09-17 | 日記

スマホのYahoo! アプリで「毎日スロットくじ」というのが1日3回引けます。とはいえ、これまではPayPayポイント1円相当とebookjapanの電子書籍割引クーポンしか当たったことなし。(なので10000円や1000円なんかは所詮客引きのフェイクではないかと疑っています。)

ところが今朝はまだ引いていないのに参加したことになっていて、履歴を見たら既に1円相当のポイントを獲得していました。スロットではさんざん気を持たせた挙げ句(1度は外れたように見せて強引に当たりに持っていくことも)ハズレか1円なのですが、どうやら最初からその日の結果は決まっているみたいです。

翌週追記

最近これにも手を出すようになりましたが、今のところ「OFF」(全く買うつもりのない品の割引クーポン)以外に当たったことはありません。
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