国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

部外者のことね

2021-05-15 | 日記

先ほどLindaと散歩中に目に入ったので思わず立ち止まりました。とにかく赤い字は目立ちますからね。「ここのオーナーは排外主義者なんだろうか? 今時こんなことを書いていたら大問題になるぞ」などと考えたのですが・・・・・・

隣の日本語表示を見たらこうでした。なーんだ。ただし外国語表記がその1ヶ国語だけだったのは、やはり何らかの理由があるのでしょう。
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26. やはり英語

2021-05-15 | 運転免許
落ちてガッカリしているLindaにどんな問題が出たのか尋ねてみたのですが、まるで要領を得ません。初めて見たイラスト問題についても質問自体が分からない以上、有効なアドバイスはできず。今思うと仕方ないでしょうね。理解できないものを憶えていろ、なんて無理な注文もいいところですから。

旅行から戻ったその日の夜から勉強再開です。既に練習問題や模擬試験は何度も復習していましたが、それでも95点止まりで必ず取りこぼしが出る。それは記憶力もさることながら問題文を正しく読めていないことがより大きな原因でした。やはりネックとなっている英語(の書き言葉の読解)を何とかしなくてはならない。

そこで次の日からLindaも可能な限り大学に連れて来て私の部屋で勉強させることになりました。(私が国際結婚していることを知らない学生は見知らぬ外国人女性を見て驚いたと思います。)そして練習問題を解いた後、不正解の問題には「どのように理解してその答えに至ったのか」を一つ一つ問い質すようにしました。それで判ったのは、よく理解できていないため彼女がフィーリングというか「何となく」で解答する問題が意外と多いということでした。

仮に(ここではイラスト問題を考えないこととして)20問の意味が全く分からなかったとしても、当てずっぽうで答えておけば半分の10点が期待できるため、残りで80点を確保できていれば90点取れる目は十分あります。けれども(本来の意味で)確信犯的に誤答を選んでいる問題があればあるほど合格は遠のきます。(そして、その誤りは誰かに指摘されるまで繰り返されます。)つまり二択の試験における生半可な理解は全然理解できないことよりもタチが悪いということです。もちろん手を打たなければなりません(つづく)。

おまけ






キャンパス内の桜が開花期を迎えていたので気分転換のため散歩もしました。
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