晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

加藤和彦さん新聞掲載/レコード・ブログ紹介  1995

2024年06月01日 00時39分24秒 | 音楽・楽器
2024.05.31(金)
本日は、読売新聞(朝刊)に加藤和彦さんの記事が掲載されていました。
持っているレコード(LP・EP)や雑誌は、ブログで紹介します。

■加藤和彦さん新聞掲載/レコード・ブログ紹介
◆掲載記事
音楽家 加藤和彦とその時代
国内の音楽シーンの先端を切り開き、変化し続けた。
・実験精神と別世界の発想
・曲に謎や奥深さ


◆レコード(LPやシングル)編
フォークル時代、ソロ時代、ミカバンド時代
ダンデイでギターが良く似合う。


○フォークルコンサート 奇想天外破廉恥集団
1968年7月25日~27日 京都、名古屋、渋谷
左上の写真、お坊さんの息子さん
※加藤さんソロボーカル「大統領様(殿)」「からっぽの世界」
「こきりこの唄」が良いです。

○紀元弐千年
※加藤さんのソロ・ボーカル「オーブル街」「花かおりに」
が良いですね。

○ザ・フォーク・クルセダ-ス(ベストコレクション)
ニューフォーク、ニューミュージックの源流として注目され始めた
カレッジポップス、その鮮美な魅力が見直され、今再び蘇る。
※「水虫の唄」「ひょこりひょうたん島」が面白い。

○フォークル さよなら コンサート
以下の「誓いの言葉」をもって三人の今後・・・・
一、~三人あってのフォークル・・・
一、今後、三人がどのような分野に進んでも・・・
一、我々三人が集まって「フォークル大集合」と云う集いを催す。
※「百まで生きよう」「悲しくてやりきれない」良いですね。

○シングルレコード

・帰ってきたヨパライ(ジャケットがサカサマ)
※エンディング 北山修のお坊さんのようなお経は、ビートルズの曲です。
遊び心満載。

・青年は荒野を目指す
12弦ギターの音が素晴らしい!

・あの素晴らしい愛をもう一度
※この歌をギターで弾くだけで、いつでも青春時代に戻れるような気がします。
  B面の「僕を呼ぶ故郷」も良い曲です。
 
・サイクリングブギ
  ミカバンドLPのおまけ(付録)
※サササー サイクリング ブギ のスピード感が素晴らしい!

○実況の録音盤 カレッジ ポップス・コンサート(1969.08.29)



ソロの時代、「ぼくのそばにおいでよ」
白いTシャツ1枚でステージに立っている。
レコードのコメント「何か将来を予言するような底知れぬ才能が感じられる」
※ちなみ、右の三人組は、高校生グループ 「どろだけの海」を歌う
若き R.C.サクセション(右端が、忌野清志郎)

○北山修(25歳) ばあすでい・こんさあと



あの素晴しい愛をもう一度  北山修と歌う(3番転調せず)
※ほのぼのと、一緒に歌っています。

○スーパーガス

「魔法にかかった朝」「もしも もしも もしも」
「不思議な日」にイントロが素晴らしい!
※ちなみ、録音はマンションで行ったと。

○サディスティック・ミカ・バンド

※ジャケットはハワイのような南国イメージですが、正直、真面目に聴いて
いません。ちっと自分に合わなかったような。


◆ブログ編
過去に紹介したブログをもう一度紹介します。








★加藤和彦さん、私の青春(ギター)の原点であり、半世紀を経過しても
変わらない思いがあり、音楽のエポック(新時代)でした。
コメント
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