時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

2月のカレンダー

2024-02-01 14:34:17 | 写真
これまでカレンダーは10数枚作っていたが、今月から減らして5枚にした。
毎月カレンダーを作って4人の人に渡している。一人には10枚、残り三人には5枚を渡している。
東京から大阪に移ってきて駅前の喫茶店に通うようになった。そこで車椅子の老婦人に出会った。
老婦人は店主のお母さんで介護ヘルパーさんが帰られると店内に居るようにしていた。
話を始めるようになりカレンダーを渡すようになった。
出かけることも無いようなので、季節の花を出来るだけ多く教えてあげたいと思い10枚ほど作って渡した。
その後、数年たって姿を見なくなった。店主の息子さんに聞くと老人施設に入ったと写真を見せられた。
カレンダーをどうするかと考えたが、カレンダーは店内カウンター席の両脇壁に額に入れられて貼りだされているので、カレンダーはそのまま渡し続けることにした。
去年の暮れに31日で店を閉めることになったと聞かされた。もう渡すことが出来ないので10枚作らずに5枚にした。









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