時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

新型コロナウイルス カラオケ

2020-12-22 11:54:05 | 事件
コロナ禍クラスター第1波ではスポーツジムだったが第2波ではカラオケ、第3波でスポーツジムのクラスターは聞かないがカラオケは発生の報道を聞いた。飲み食いしている中で人前で歌を大きな声で唄えばウイルスは飛散する。
カラオケ店は全国に10数万店あり4000万人以上の愛好者がいる。この1%にも満たないクラスター数件でカラオケが感染要因とされるのは残念でならない。
私が行くカラオケ店は、夜はバーで昼はカフェとして営業している。昼は12時から17時まで飲み物付きで歌い放題で1000円となっている。入口で手を消毒して検温、連絡先を記帳して席へ、カウンター席とボックス席があり、カウンター席はひとつ席を開けて座っている。ボックス席は4人掛けだが3人までとし、横の席との間には透明シートで区切られている。この日のお客は10数人でリモコンとマイクはグループで一つ、一人の場合はリモコン、マイクは専用となる。リモコンを渡せられて画面を見るとマスクをして歌いますか、と表示されている。OKとしなければ使えない。ステージは前面に透明シートが張られ、隅は加湿器から白い蒸気が流れている。人生で初めてマスクをして「遠くへ行きたい」を唄った。唄っているとマスクが下がって来るのが気にはなったが声は出している感覚は変わらなかった。席に戻ってもマスクは付けたまま、ジンジャエールを飲む時だけマスクを下げて飲んだ。カフェの時間帯は禁煙なので我慢するしかない。冷たい風を感じたので入口を見るとお店の人が扉を開けている。時々開閉して換気をいるようだ、このお店でクラスターが発生するとは思えない。実際これまで営業を続けているがクラスターは発生していない。
カラオケ愛好者4000万人以上の多くの人が感染防止ルールを守って楽しんでいる。クラスターは一部の人たち、お酒を飲むと気分が高揚して自制が効かなくなり声も大きくなる。コロナ禍の中では飲酒とカラオケを分けるべきである。店の営業時間短縮よりもカラオケ時の飲酒禁止で効果がある。
カラオケ店は1年ほど前まではタバコを吸うことができた。その中で店側は煙対策をするために換気を強化してきている。他の飲食店よりも安全性は高い。
施設:空調、換気、加湿、ソーシャルディスタンス、飛沫防止
ルール:検温、消毒、マスク、
お客:歌う時も常にマスク着用、会話禁止
感染防止ルール、飲酒禁止を守ればクラスターは起きない。コロナ禍の中で多くの事が規制されている。その中でカラオケは安全と楽しむようになって欲しい。

コメント
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