JCS京都公演を観てきました。
四季のJCS、前回観たのはいつだったのだろうと確認したら、2018年2月23日の全国公演(大阪)でした!
なんと6年ぶりだったとは!!
キャストはこちら。
開演前の舞台を撮影。
たぶんJSCの舞台撮ったの初めてだと思う。
キャストも世代交代しててアンサンブルさん全然わからないし、今回は主要キャストをじっくり堪能しよう♪
と思っていましたら・・
やられたー! 鞭打ちの人に全部持っていかれたー!(笑)
いや、今回アンサンブルさんは遠目からほぼ群舞として観ていたのですが、
女性アンサンブルに高倉恵美さんのお名前があったので、JCSで高倉さん見たことないなーと思って、時々双眼鏡で高倉さんを探して見ていたんです。
たぶんそのときも高倉さんを探してたんでしょうかね。
「十字架にかけろ!」と詰め寄る群衆をがっつり受け止めて投げ飛ばす上半身裸の人が双眼鏡の視界に入ってきたんです。
ああ、青山さんの枠の人だな、と昔を懐かしむモードに。
すると、群衆投げ飛ばしから手に鞭もって歩き出すその切り替わる空気感がなんともカッコ良くて、
鞭を打ち始めたらその鞭の扱い方、つまり、ピラトのカウント前のちょっとした間の鞭の動かし方が、バックに流れるベース音とシンクロしてたりして優雅で美しく、
若干狂気をのぞかせる表情とか、全体的な力強さとか、何かよくわからないけど余裕を見せてくるところとか、
私の求める鞭打ち枠のすべてが彼にあったのでございました。
いやー、楽しかった!
だからね、鞭打ち終わるまでジーザスほぼ見れなかった・・ (時々視界には入ってきた)
終演後パンフを買って、お名前を確認したら、たぶん佐々木さんって人かな、と思います。
舞台上のイメージはフランケンシュタインのパク・ウンテさんみたいだった。
久しぶりに私の血が騒いだ鞭打ちさんでした。
あと、北澤さんのヘロデもとても良かったです!
どこか美輪ちゃま入ってる感じで、存在感バッチリでした。
ピラトの山田さんの歌声がとても素敵で、ちっちゃい村さんみたいでした。
もしくはTKOの木下さん似(*´艸`*)
で、やっぱりここにタカヤパ様がいらっしゃったのがね、ホント嬉しかったです。
いつも安心して聴けるカヤパの確かな低音も健在でした。
司祭ズのお声も素晴らしく、カヤパ一味のまとまり具合、歌の貫禄、素晴らしかった。
司祭2の中橋さんのお声はまっすんっぽかったです。
しかし、私はやらかしてしまった。
佐野さんが司祭1だったのに、全然佐野さんだとわからないまま終わってしまったのです。
なんてもったいない~凹
高倉恵美さんは、あのような薄汚れたメイクをしていてもどこか気品があって、ヘロデガールズも素敵でした♪
スーパースターの変顔は高倉さんどんなお顔してるんだろう!と双眼鏡でのぞきましたら、特に変顔はされておらず、普通の表情でしたw
あ、そうだ、シモンナンバーは、最後、「とこーしえの栄光と~」のところは歌い上げなくなったのかな?
ずっと同じメロディだったのがちょっと寂しかったなぁと。キャストによって歌い方が違うのではなく、きっとそういう指示なんでしょうかね。
神永ジーザス、磔でずっと寄り目の演技されてたのしんどいだろうなぁと思いながらみてました^^;
佐久間ユダは「ザ・四季のユダ」って感じで若干声大きめの愛すべきユダでした。
四季で一度、髪がもじゃもじゃじゃないユダを見てみたいです(*´艸`*)
全国公演に行こうかなと思って日程を確認したところ、スケジュールが合わず関西の公演に行けないことがわかったので、
京都1公演チケットを追加しました^^