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たけこの部屋

観劇と東方神起が好きです。ワンオペ介護中。

王者はバトン! F1ブラジルGP

2009-10-24 12:41:27 | F1
もう結論から先に言う!
バトン、ワールドチャンピオンおめでとう
ものすんごい気迫でした。

間違いなく、今季いちばん面白いレースでした!!
予選もむちゃくちゃなら、決勝もオープニングから大波乱。
オープニングラップからセーフティーカーかい!
クラッシュで、あの穏やかなトゥルーリがスーティルに大激怒!!
スーティルに詰め寄って激しく批判したこの行為で1万ドル(約91万円)の罰金とけん責処分を受けたそうです。
なんだかもう全体的にみんなラテン系になってましたね。

注目は、もちろんチャンピオン争いと、そして何と言っても小林可夢偉のF1デビュー!(負傷のグロックの代わりにトヨタから)
可夢偉選手、すごい! 
デビュー戦とは思えない走り。
技術も根性もあるあるある!
バトンに抜かれて、抜き返す!(思わず何度もリピート)
一貴とのバトル! 一貴を制して前に出た! 
これまでチャンスがあれば攻めていく日本人ドライバーはいたけど、チャンスがなくても自分でチャンスを作って「攻め」のできる日本人ドライバーってなかなかいなかったような気がする。来季のシートが楽しみです!

で、このレース、私がマジ泣きしたシーンが。

 ← 給油装置をつけたままピットを出てしまったコバライネン

そのこぼれたガソリンに火がついて、うしろのライコネンが炎に包まれた!!

   
           イヤぁぁぁ~~~~~~~~っ!!(泣) 

 炎に包まれるライコネン

あまりにショッキングな映像すぎてマジで泣いた。
幸いにも炎は一時的なものでおさまってライコネンは無事で本当に良かったけど。

最終的にコバライネンは9位だったのですが、この危険行為でリザルトに対し25秒加算のペナルティが下され、12位に。(当たり前じゃ!)
これにより、10位だった可夢偉の順位が1つ上がって9位に。
ポイントまでもう一歩でしたね~。

まぁこのシーンで私はかなりショックを受けてしまったのですが、
でもそんな私を浮上させてくれたのが片山右京氏の解説!
バトンのチームラジオのあとのコメントで・・・

「まぁちょっと今のその~可夢偉選手とのアレに対するそういうことだと思うんですが・・」

右京さん!?
何言ってんだかさっぱり(笑)


いいわ~、たまにやってくれますよね、彼。

あと嬉しかったのは、あの大事故から奇跡の回復をしたマッサがフェラーリのピットにいたこと。
チェッカー振ってた(涙)
マッサ、お帰り!

そして最後にもう一度。(何度でも言いたい)
バトンのワールドチャンピオンと、ブラウンGPのチームタイトルの獲得に心から拍手を送りたいです。
あきらめなかったバトン。
ブラウンGP設立1年目の快挙。
Wタイトル本当におめでとう!!
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The Ferrari Store

2009-10-15 23:59:59 | F1
ワイキキに「フェラーリ・ストア」が出来てました!
昨年8月にオープンしていたようで。

 
        実物大のフェラーリのマシン                          ライコネンの名前・・!

 カーズのボタンはどれかな?

来季はフェラーリに乗らない事が決定しているライコネンだけに、
ハワイで見たこのマシンは私にとってとても貴重なものでした。
来季はトヨタ?マクラーレン?どこのシートが彼を待っているんでしょうか・・・!
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おめでとうTOYOTA! F1日本GP

2009-10-04 16:55:18 | F1
おかえり、鈴鹿!

第15戦日本GP、オンタイムでTVにかじりついて中継を見ました。
トヨタ8回目のホームGP。
グロックが昨日の予選で負傷して欠場のため、ひとりでトヨタを背負うトゥルーリ。
スタートで順位を下げたりもしましたが、感動的な最終ピットの逆転で、トゥルーリ2位でゴール!
もう立ち上がって拍手しましたよ。
おめでとうTOYOTA! トヨタにとって日本GP最高成績ですね。
鈴鹿復活の晴れ舞台にふさわしいレースでした!

解説のゲストに 堂本光一さん。
なんと、堂本さんは芸能界きってのF1通なのだとか!
副音声で堂本さんの解説が流れるというので聞いてみました。
主音声チームの解説は、「仕事をしなければ!伝えなければ!」と言った感じの緊張感が伝わってくるのに対して、堂本さん含む副音声チームの3人の解説は、F1マニアの3人が家で一緒にテレビ見てるみたいでまったりしていて良かったですv
見入っているのか途中みんな沈黙したり、「○○の話はCM中にしましょうかv」・・・って何やらCM中に盛り上がっているご様子(笑)
でも堂本さん、ホントにF1のことお詳しいですね。尊敬~。

日本GP結果は、
1位 ベッテル (レッドブル)
2位 トゥルーリ(トヨタ)
3位 ハミルトン(マクラーレン)

ライコネン4位、一貴は15位でした。
悟パパ、見に来てましたね。
一貴がいまだにノーポイントであることに胸が痛みます・・。

今日ベッテルが勝ったことでチャンピオン争いは残り2戦に持ち越されました。
次はバリチェロの母国GP(ブラジル)だけに盛り上がりそうですが、個人的には今日ちょっと元気がなかったバトンに頑張ってもらいたいです。
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鈴鹿で決着!? F1シンガポールGP

2009-09-29 00:30:59 | F1
いよいよ来週は日本GP!
ということで、見る方もがぜん気合いが入るシンガポールGP。
私自身もとっても楽しみにしていたのですが、予選の結果が「ふ~ん」といった感じで全く心ときめかず。
(予選結果→ 1.ハミルトン、2.ベッテル、3.ロズベルグ、4.ウェバー、5.アロンソ、6.グロック、7.クビサ、8.コバライネン、9.バリチェロ、10.一貴、11.バトン、12.ライコネン・・・・)

サーキットがシンガポール市街地コースで、F1唯一のナイトレースというのが興味深くて、いつもとは全然雰囲気の違う、ネオンの中で繰り広げられるレースをまるで絵画でも鑑賞するような感じで見てました。
なんせフェラーリのマシンとかほとんど映らないしね(笑)
公道コースはかなり危険。クラッシュで路面にマシンのパーツが飛び散りまくり、セーフティーカーが入る場面も。

レース自体にも大きなドラマもなく、結果も個人的にはそれほど盛り上がらない結果だったかな。
1.ハミルトン、2.グロック、3.アロンソ、4.ベッテル、5.バトン、6.バリチェロ、7.コバライネン、8.クビサ、9.一貴、10.ライコネン・・・
だいだい結果を語るのにフツーは表彰台の3台だけで充分なんだけどね。
だらだら10位とかまで書いてること自体が、自分にとってどこか焦点のぼやけたレースだったのかも・・・。

あ、でもトヨタのグロックが2位に入ったのは嬉しかったですよv
レース前にトヨタの山科さん、「自信あります!」って言ってたもんね。
あと、バトンが5位に入ったことで鈴鹿がぐっと楽しみになりました。
王者はバトン・バリチェロ・ベッテルの3人に絞られましたね。
もうここまできたら個人的にはバトンに最後まで頑張って欲しいです!
来週の今頃は一体どんなことになってるんでしょうか・・・!?

■ F1日本GP決勝 10/4(日)13:40~15:40(フジテレビ)
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ハミルトン、ファイナルラップの悪夢  F1イタリアGP

2009-09-14 21:09:37 | F1
ヨーロッパラウンド最終戦、第13戦イタリアGP。
モンツァです、モンツァ!
昔、世界各国のF1サーキットを回る旅をしたいと思っていた頃、絶対外せないサーキットのベスト3に入ってました。
当時はフェラーリファンではなくむしろアンチだったのですが、でもモンツァの赤には埋もれてみたかったです(笑)
今こうしてフェラーリを応援している自分がいるなんてねぇ~、人生、先の事はわからないものです。

レースはブラウンGP(バリチェロ&バトン)のワンストップ作戦が有利な展開となり、1・2位をキープするブラウンGP。
それを追うハミルトン(マクラーレン)、ライコネン(フェラーリ)、スーティル(フォース・インディア)。

テール・トゥー・ノーズ状態のライコネンvsスーティル。
この2台の最後のピットインがこれまたほぼ同時で、このピットが大変なことに!
ライコネンは給油後いったんエンジンが止まり、その瞬間私の心臓も止まる!
が、エンジン無事復活!!(私の寿命は3ヶ月縮みました)
一方スーティルはピットストップが上手くいかず、右のフロントタイヤ担当の人がおっとっと!とマシンに寄りかかり、右のミラーを破壊!
マシン先端では吉本新喜劇ばりのズッコケを披露している人が。
実況:「あーっと!一人轢かれましたね~」
・・・・轢かれていたのか!!

ライコネンはピットアウト後ハミルトンの後ろ(4位)で戻る。
残り16周も順位は変わらず、「表彰台には届かないか・・・」と誰もが思ったファイナルラップ。
ハミルトンのオンボード映像に切り替わった画面が大地震のように揺れている!!
ハミルトン、まさかのクラッシュ~~!!
神はティフォシに微笑んだ
いやもう最後の最後まで何が起こるかホントわかりませんね。

表彰台は、
1.バリチェロ(ブラウンGP)
2.バトン  (ブラウンGP)
3.ライコネン(フェラーリ)

とにかくライコネンが3位に入って嬉しかった!!
あと、ブラウンGPが元気になって良かったです。
「優勝したかったけどバリチェロの方が速かった。おめでとう。」とインタビューでバリチェロを称えるバトン、カッコよかったですね。
バリチェロも嬉しそうで、ブラウンGPの2人のがっつり握手に胸があたたかくなりました。

そんな素敵なチームもあるというのに・・・・・こら、トヨタ!!
残り5周でチームメイト同士で争い(トゥルーリvsグロック)、そしてついにトゥルーリがコースアウト。(相撲か!)
これはイケてないざますよ!!
いつもインタビューで「チームのために、チームのために」って言ってて、それがトヨタ魂だと思っていたのに、全然チームのこと考えてないやん・・(涙)

このイタリアGPからフェラーリのシートにいるフィジケラ。
イタリア人ドライバーがイタリアGPを制すれば43年ぶりの快挙!とか話題になってましたが、特に盛り上がる場面もなく残念でした・・。
でも母国GPをフェラーリで走れてよかったね。これからも応援しています!

で、結局スーティルのマシンは最後まで右のミラーなしのまま。
スーティルのオンボード映像に片方のミラーがないのが映るたび、ミラーをボキッ!と折ってしまったあのピットの人を思い出してちょっとツボでした
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痛恨の録画消去・・・! F1ベルギーGP

2009-09-04 01:51:47 | F1
日曜日にレースがあるときは、いつも月曜日に録画を見るんですよ。
で、月曜に録画を見たら、レポ書くまでは残しておいて水曜あたりに消すんです。
でも、今週は月曜日にイベントに出演していたりでバタバタしてて見れなかったんですよ。
火曜日もレッスンで見れなくて。

そして水曜日。
「子育てプレイ&more」の録画予約をした際、再生リストの中のベルギーGPの録画を・・・
手が勝手に消去。

消したときは全然気付いていなかったのですが、仕事中にハッ!と気付く・・

まだ見てないよ・・・


日本GP前の3戦は何があっても観ておきたかったのに。
何のために今週ずっと結果を見ないできたんだか・・。

気を取り直してネットで結果を見ることに。
まぁどうせレッドブルあたりが・・・・

ライコネンが優勝している!!!!!!!!

結果を見たその瞬間、ビックリして思わずわけのわからない英語をしゃべってしまいました!

こ、これは・・・このレースは・・・
2009年の全17戦の中で、もしや私がいちばん観なければならないレースだったのでは・・・
そのレースを見落としたことがショックすぎてしばらく動けず。
まるではりきってウクレレ教室に行ってケースを開けたらウクレレが入っていなかった!くらいの衝撃、いや、それ以上かも。

しかも予選からいい位置にいたのかと思ったらそうでもなく、6位からのスタート。
スタートでいきなり3位に飛び込み、そのあと3位→2位→1位と順位を上げたのは全てオーバーテイクだったようで、ライコネンかっこ良すぎ。
これ、実際に観ていたらTVの前でガッツポーズしまくりの、間違いなく個人的に興奮度ナンバー1のレースでしたね。
前を走るマシンにトラブルがあって順位を上げたのではなくて、抜いて勝つところがライコネンらしいじゃないですか! 惚れ直しました。

この録画消去事件はおそらく2009年の私のショッキングな事件の中で3本の指に入ることになると思いますが、ライコネンが昨年の第4戦スペインGP以来となる今季初優勝を挙げられことと、フェラーリに今季初優勝をもたらしたことが本当に嬉しい。

日本GPまであと2戦。
モンツァとシンガポールは絶対観ますよ(涙)
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バリチェロ、マッサに捧げる勝利  F1ヨーロッパGP

2009-08-25 13:46:12 | F1
前回のハンガリーGPからずいぶん日程があいていたので、待ち遠しかった第11戦ヨーロッパGP。
このバレンシア市街地コース、モナコとはまた違った感じでいいですね~。

さて、負傷中のマッサ(フェラーリ)に代わって走行すると一度は公表されたミハエル・シューマッハ。
2月に痛めた首がまだ思わしくなくて、ドクターストップにより出場を断念せざるをえなかったようですね。
そりゃ無理しちゃいけません。

というわけで、マッサの代役はルカ・バドエル氏。
う~ん・・・ピットロードでグロージャンに道を譲ったりして完全に気迫負け。
しかも譲った上にピット出口のラインカットでドライブスルーペナルティ・・・。
なんかこの人、きっといい人なんだろうな(泣)
だけどF1ドライバーとしては、申し訳ないけどちょっと残念な感じだったです。
シューマッハの首が治ったら、個人的にはモンツァあたりで復帰してくれると嬉しいな。
もちろん鈴鹿でも大歓迎!

レースは、6位からスタートしたライコネンが完璧なスタートで4番手に上がり、めっちゃカッコよかったです。
そしてマクラーレンのピットミス(ハミルトンの2回目のピットインの時、準備ができていなかった!)でブラウンGPのバリチェロがイケイケモードに(笑)
結果、バリチェロは5年ぶり通算10勝目! それよりなにより、ブラウンGPでの初勝利おめでとう!
ライコネンも3位に入り、2戦連続表彰台に。う、嬉しい・・。

一貴は・・・

 左リアタイヤバーストで、結果は18位。


この日、バリチェロのヘルメットにはマッサのヘルメットがデザインされ、“またすぐにトラックで会おう!”とメッセージが。
勝利を挙げてマシンから降りるとき、マッサのヘルメットに手を添えるバリチェロに感動です。

 

マッサもずいぶん回復してきているようですが、まだ左目の視力も完全ではないようで、通常の状態に戻るまではまだ少し時間がかかりそうですね。
トレーニングもまだ許可されていないとのことなので、とにかくここは焦らず無理をせず、完治することを優先させてほしいです。

 マッサ、頑張れ!

※写真は「F1-LIVE.COM 」より 
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FORZA FELIPE SIAMO CON TE

2009-07-28 01:21:52 | F1
25日の予選中の事故で頭がい骨損傷と脳挫傷を負い、緊急手術を受けたフェラーリのフェリペ・マッサ。
26日の頭部スキャンの結果が「良好」であったことを、病院の医長さんが発表してくださって一安心しましたが、でもやはり、けがは“生命に関わるもの”だったそうです。

手術の内容は頭がい骨の患部から骨の破片を取り除くもので、「順調」と報道される経過についても、マッサの反応がこうしたけがに対する予想の範囲内であるといった趣旨のようです。

「まだ生命の危険があるのか」という問いには、“イエス”の回答。(何が起こるかわからないという意味で)
28日まで麻酔でこん睡状態に置かれるそうですが、まずは命の危険から完全に脱するよう祈りたいと思います。(術後、一度目を覚まして家族に話しかけようとしていたようなので少し安心しているのですが)

F1第10戦 ハンガリーGPは、マッサのチームメイトのライコネンが2位に。
マッサの分まで頑張って結果を出すこのひとはどこまでカッコイイんだ・・・。
ライコネンのインタビュー、何度もリピートしました。
優勝はハミルトン(マクラーレン)だったのですが、久々にマクラーレンとフェラーリの名門同士のワンツーフィニッシュを見れて胸が熱くなりました。

そしていちばん胸が熱くなったのは、フェラーリのピットで見かけたこのボード。(写真↑)

『FORZA FELIPE SIAMO CON TE』

「頑張れ フェリペ、我々は君と共にいる」 (・・・で、あってますか??)
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マッサ・・・・!

2009-07-26 15:09:19 | F1
なんてことに・・・!!(泣)

Yahoo!ニュースより↓

F.マッサ、頭部の手術を受ける 決勝レースは出場せず
7月26日3時54分配信 ISM

 現地時間(以下、現地時間)25日のハンガリーGP公式予選でクラッシュに見舞われたフェラーリのフェリペ・マッサについて、フェラーリは明日26日の決勝レースに出場しないことを発表した。頭部を負傷したF.マッサは緊急手術を受け、無事成功している。『ロイター』通信が伝えている。

 公式予選Q2で、ブラウンGPのルーベンス・バリチェッロのマシンのリアダンパーから脱落した重量約800gのこぶし大のバネが、数秒後にF.マッサのマシンの左フロントタイヤで跳ね上げられ、ヘルメットにぶつかったことが明らかになった。

 F.マッサのマシンは路面にブレーキ跡を残しながら、ターン4を直進してタイヤバリアに激突。当初マッサは意識を失っていたように見えたが、マシンから担ぎ出され、救急車でサーキット内のメディカルセンターに運ばれた。その後、ヘリコプターでブダペスト市内のAEK病院に移送されている。

 フェラーリはF.マッサが決勝レースに出場しないことを明らかにし、さらにプレスリリースを通じ「すべての診察を終えて、彼は額の裂傷、頭蓋骨の損傷、脳しんとうを負っていることが明らかになった」とマッサの容態を説明。そして、その後行なわれた緊急手術が無事成功し、術後の経過も順調で、引き続き集中治療室で看護を受けていると発表した。

 また、イタリアの新聞『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙のウェブサイトでは、ヘルメットのバイザーが半分裂け、左目の上に裂傷を負っているF.マッサの写真が掲載されていた。

 メディカルセンターのF.マッサのところに駆け付けたR.バリチェッロは「彼は意識があったし、動いていて、頭に切り傷があることにかなり動揺していた。そのため、落ち着くようにと鎮静剤を与えられ、病院に運ばれていったんだ」と語っていた。 最終更新:7月26日7時22分

=============================

いつもは決勝のOAの前に予選の結果をわざわざ調べることはしないのですが(決勝までポールポジションが誰かを知る楽しみをとっておきたいタイプなので)、今日に限ってふとチェックしたらこんなことになっていて・・(泣)
とにかく手術が無事成功してよかった・・。
1日も早くマッサが全快するよう祈りたいと思います。
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ウェバー132戦目の初優勝 F1ドイツGP

2009-07-15 23:46:11 | F1
上位4台がレッドブルとブラウンGPのみという予選の結果を見て、もう見なくてもいいかな~と思っていたドイツGP。
フェラーリの2台は8,9位から、中嶋一貴は13位からのスタート。
ちょっともう結果見えてるよなぁと思いつつも、こんなときに限って何か奇跡が起きたら見なかったことを後悔する・・とついつい期待して見てしまいました。

今回少しはレースをかき回してくれるかと思ったマクラーレンもスタート直後からイケてなくて、一貴もどこでどうなったのか途中順位を落としてたし、極めつけは残り27周あたりのCM明けでライコネンがスローダウンしているのを見て脱力・・・。

でもそんな私の個人的な思い入れとは別のところで、結果は久しぶりに感動のレースとなりました。
レッドブルのウェバーが、132戦目にして初優勝!
オーストラリア人ドライバーとしては28年ぶりの優勝なのだとか。
しかもこのニュルブルクリンクで現コースとなった'84年以降ポールトゥフィニッシュを飾ったのはシューマッハしかいなかったそうで、ウェバーが史上2人目に!
すごいですね~。
チェッカーを受けたあとのウェバーのマイクから聞こえる叫び声と言うか泣き声というかそんな歓喜の声を聞いてちょっと涙が。(セナがブラジルで初優勝したときの声と重なりました・・)

今までレッドブルというチームにはほとんど感情移入することがなかったのですが、今回は本当にドラマチックでしたね。
対照的だったのは負けてしまったバトン(ブラウンGP)。
こんなに切ないバトンのインタビューを見たのは今季初めてで、ちょっと胸が苦しくなりました。(というか、やられた・笑)

ドイツで流れが変わったのか。
この感じだと鈴鹿は面白くなりそうかな。
おそらく次のハンガリーでは私はバトンを応援していそうですね(笑)
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一貴・・・!  F1イギリスGP

2009-06-23 01:20:59 | F1
確実に変わりつつある中嶋一貴、第二の母国イギリスでなんと予選5位!!
表彰台も夢ではない、そんな父の日の決勝戦。
夢のようなスターティンググリッド。
だって、バトン、ライコネン、アロンソ、マッサの前に一貴がいるんですから。
あ~、もう緊張して心臓が飛び出そう。

完璧なスタートでトゥルーリを抜いて4位に躍り出た一貴!
この集中力! 泣ける!! 
後ろにはライコネン。
ああ、ライコネン・・・今日だけはあなたを応援できない。
一貴がライコネンに抜かれないことをひたすら祈りました・・。

しかし・・。
ピットインのあと戻った場所が良くなかったりしたことで順位を落とし、気付けば結果は11位だった一貴。
タイヤ戦略が原因かという感じでインタビューされてましたが、「ニューセットのソフトタイヤがスタートの時点でなかったのでタイヤ選択にミスはなかった」というようなことを答えていたその意味がよくわからなかったです・・。 スタートの時点で「なかった」ってどういうこと???
とにかく残念でした・・。

母国GPに限って勝てなかったバトンも残念。
今回ワンツーだったレッドブルは、マシンが良すぎて全くドラマを感じないです。
フェラーリ2台が入賞できたのと、一貴のチームメイトのニコが5位に入ったこと、そして古田敦也さんの解説がなんだか心惹かれたのが良かったです。
古田さんと一貴の予選前のキャッチボールシーンは貴重な映像でした・・!
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F1 PIT STOP CAFE

2009-06-18 01:00:24 | F1
六本木にある世界初のF1オフィシャルカフェに行ってきました。
その名も 『F1 PIT STOP CAFE』。
入り口の丸い看板が、まさにピットストップ!
はい、ここで燃料補給&パーツ交換(リフレッシュ)してきました。

店内は広くて奥に長くて、まさにピットレーンといった感じ。

  

【左】店内のあちこちにモニターと書籍が。私が行ったとき、モニターには先日のトルコGPの映像(たぶん)が流れていました。
【右】オープンテラスもチームごとのピットみたいですね。


 レッドブルを飲みました!

まぁわざわざここでコレ飲まなくても!って感じですが、とりあえずチーム名やドライバー名とかぶってる飲み物がコレだけだったので(笑)
何か「跳ね馬ロワイヤル」とか、「音速の貴公子」とかいうドリンクがあるのかとちょっと期待してましたが、ありませんでした。あははv
でもエナジードリンクの「レッドブル」は、いかにも燃料補給!って感じでいいですね。


  

【左】センターにある大画面の前にあったトヨタのマシン。
F1開催日にはここでLIVE観戦ができるそうです。大勢で観戦すると楽しそう~!
【右】壁にはいろんなマシンの絵がランダムに貼られています。
誰のがあるのかな~と見てみると、ネルソン・ピケ発見!
一瞬父ピケの事かと思って舞い上がったのだけど、あれ?これはもしやルノーのマシン・・? となるとこれって、ピケJr.のこと?
カウンター付近で、一貴とトゥルーリのを発見。ライコネンのは探せなかった~!


  

【左】いろんな人のサインがありました。手前のが一貴、そのとなりは右京さん。
【右】PMA 1/12スケール LOTUS 97T A.セナ 36750円なり。

奥のグッズ売り場もけっこう充実していました。
このカフェで観戦するときに着たいシャツとか、いっぱいありましたv

気付けば1時間以上がすぎていて、お会計を済ませてお店を出ようとしたら・・・

レジのスタッフ 「お客様ピットアウトです!」
スタッフ全員 「ありがとうございました!!」

照れる(笑)
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帰る前にもうひと悶絶

2009-06-16 14:03:59 | F1
念願のカフェにやっと来れました!
ああ、ここにいると時間がたつのを忘れてしまう。
さぁ、急いで帰らないと。
これからフラのレッスンです。
カフェのレポはまた後日。
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バトン開幕7戦6勝! F1トルコGP

2009-06-09 00:55:56 | F1
今年が5年目になるトルコGP。
トルコでの過去4戦は、とにかく現フェラーリドライバーしか勝ってないんですよ。
初戦のウィナーはライコネン。(マクラーレン時代)
その後はマッサが3連勝。

だからお願い。
お願いだから今年もどっちかが勝って(祈)
モナコでのフェラーリの上昇ムードをトルコでもつないでほしい。
っていうか、他のドライバーにトルコを譲りたくない・・・!

だけど、予選の結果を見て、フェラーリのマシンがいまひとつであることがもうわかってしまった・・。
マシンが良ければ絶対に2人ともそんな位置(6位と7位)にはいないもの。

レースはその通りになってしまい、またもやバトンが勝利。
開幕7戦6勝というのは、シューマッハ以来の快挙なのだそうです。
すごいね、バトン。さすがHONDAイズムの継承者。
バトンのことは本当にすごいと思うし、カッコイイと思うんですよ、心から。
だけどね、マジでもうそろそろいいかげん誰かがバトンの連勝を止めないと、さすがにまずいでしょう。
何がまずいって、このペースでバトンが連勝を続けていけば、確実に日本GPは面白くないよ!?(そこか!)

中嶋一貴は、今回はペースもよくてめっちゃ順調でした。
しかし入賞圏内にいたものの、悪夢のピットアクシデント(タイヤがうまく装着できない!!)に見舞われ、コースに戻ったのが13位。バリチェロがリタイアしたので(ブラウンGP今季初のリタイア!)結果は12位となりましたが、これは悔しかった・・・!
でも流れは良くなってきていると思うし、チームメイトの音速ディカプリオ(ロズベルグ)も5位に入ったところを見ると、ウィリアムズ・トヨタ、いい感じなんじゃないでしょうか。イギリスに期待!

フジテレビのF1の放送って、毎回いちばん最初にちょっと笑えるニュースから始まるじゃないですか。あれが結構好きですv
今回のトルコGP決勝前のニュースは天気予報ちっくになっていて、「大型のハリケーン“バトン”」に対抗して「毎年この時期に発生する小型の局地型ハリケーン“マッサ”」って言われてました(笑)
今年はこの局地型ハリケーン、来なかったよ

このイスタンブールパーク・サーキット、ストレートとかアップダウンとか、いろんな表情があって面白いですね。
上り坂を上がりきったマシンが空に消えていくカメラアングルがとてもカッコイイなぁと思いました
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フェラーリ今季初の表彰台! F1モナコGP

2009-05-26 00:05:45 | F1
はい、今年もまたこの写真を使いますよ~!
次にモナコに行くときまで、写真はコレですから(笑)

さて、今年のモナコGP。
とにかくライコネンが予選2位だったんです!(PPはバトン)
今季初のフロントロウからのスタートですよ(涙)
どれだけこの日を待っていたことか。
もう私としても、これまでのレースと全然テンションが違うわけです。

スタートがちょっと出遅れてひとつ順位を落としてしまったのだけど、でも絶対大丈夫という確信がありました。
なぜならモナコだから。
ドライバー力が試されるサーキットだからこそライコネンは大丈夫だと。
予選2位(チームメイトのマッサも予選5位)ということはフェラーリのマシンもそこそこいいという事でしょうし、マシンにさえ問題なければライコネンはこの位置からなら絶対に形を残してくれると思いました。
時に最速ラップをたたき出しながら、復活の兆しを見せるフェラーリの2台。
レース中の映像がこれほど嬉しかったのは今季初めてのことです。

しかしやっぱりブラウンGPは強かった!!
ホントに速いです、ブラウンGP。非の打ちどころがない。素晴らしいチームです。

決勝の結果は、
1.バトン(ブラウンGP)
2.バリチェロ(ブラウンGP)
3.ライコネン(フェラーリ)
4.マッサ(フェラーリ)

どうですか、この結果!
前回のスペインと同じチームとは思えないです、フェラーリ。
レース終了後のインタビューで久々にライコネンの声が聴けて本当に嬉しかった。
今後のレースにも期待できそうです。
しかしマクラーレンが全然ダメだ~。
遅い・・。ハミルトンがバトンに周回遅れにされていた光景は少し複雑な気持ちでした。
どのチームもベストコンディションで臨めてこそ、レースは面白いのに。
そういう意味ではまだまだマシンにばらつきがあるのが残念ですね。アロンソしかり。

でも、2009年のモナコのOAは私にとって永久保存版となりました。
清原和博さんと中嶋一貴の物語があったのです。
16年前、清原選手が当時8歳の一貴に約束したホームランをプレゼント。
スタンドで大喜びする8歳の一貴と父・中嶋悟の映像を見て目頭が熱くなりました。

そしてレース前、モナコに来た清原に今度は一貴が約束。
「形に残る結果を出す。」

レースでは健闘していた一貴でしたが、最終ラップでタイヤバリアに接触してマシンを降りました。
完走扱いにはなったものの、清原との約束は果たせず残念・・・。
昨年のモナコは7位入賞している一貴、本当に今年は試練の年です。

永久保存版であるもうひとつの理由。
それはセナの映像がたくさん映ったこと。
今回優勝したバトンはF110年目にして初のモナコでの勝利。
フェラーリも2001年のシューマッハ以来勝てていない。
そんなモナコを5連覇したセナは、やっぱりすごい人なのです。

コメント (2)
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