<続き>
今回は銅鼓を中心に紹介したい。多くの銅鼓が展示されているが、いずれもガラスケースに入っており、ガラスの光線反射で上手く写真に撮れなかった。出来の良い写真を紹介するが、極一部分であることをお断りしておく。
この銅鼓は注目に値した。光芒の先端は鋭い針形状ではなく、先端が途切れている。このような銅鼓を雌の銅鼓と呼ぶそうで、雄の銅鼓に対し少し小型であるという。実はこのように先端が途切れている銅鼓の光芒文様の青磁盤を、先年堺市博物館でみた。ナーン陶磁の名品と思われる。
<続く>
今回は銅鼓を中心に紹介したい。多くの銅鼓が展示されているが、いずれもガラスケースに入っており、ガラスの光線反射で上手く写真に撮れなかった。出来の良い写真を紹介するが、極一部分であることをお断りしておく。
ドンソン文化 2000-2500年前
ホアビン出土銅鼓
ハーナム出土銅鼓
ハーナム出土銅鼓
この銅鼓は注目に値した。光芒の先端は鋭い針形状ではなく、先端が途切れている。このような銅鼓を雌の銅鼓と呼ぶそうで、雄の銅鼓に対し少し小型であるという。実はこのように先端が途切れている銅鼓の光芒文様の青磁盤を、先年堺市博物館でみた。ナーン陶磁の名品と思われる。
<続く>