最近ブロガーも増えているTwitter。
特に学生を含め、新たにブリードに挑戦さ
れる若い世代の方が確実に増えています。
新たな試みを仕掛ける浜省に触発された
チョネ省 どちらかといえば見た目は談志師匠寄り
今回はブリード論をテーマに始めたいと。
そもそも論として
◻︎なぜ自分はブリードをしているのか?
ふと考えたことはありますか。
・ブリーダーとしての価値観
・現状自分が置かれている環境
・趣味としての構成比率
・キャリア
・経済力
ブリーダーといっても一括りには出来ません。
また楽しみ方は人それぞれです。
ブログをご覧いただいている方の大半は
おそらくオオクワブリーダーでしょう。
もう少し絞り込んで・・・
◻︎なぜ大型血統オオクワガタをブリード
しているのか?
・その頂点飼育レコード獲得を目指す
・90ミリサイズを目指す
・85ミリ複数出る系統作出を目指す
・育てた虫の販売が楽しくそれが目的でもある
・販売は揉め事が嫌なのでしていないが、可能性
ある個体を購入し飼育することが楽しい
・飼育産地 最大サイズに照準を絞っている
・他所は他所、あくまでも自己ギネスを追求
・仲間内での競い合いをゆるりと楽しんでいる
・置かれている環境での飼育そのものを楽しむ
・そもそもサイズより美形を追求している
・ビギナーのためまずは大型血統飼育を楽しむ
・ブリーダー人口が多く交流を楽しみたい
・拘り飼育を突き進めていくことこそ楽しみ
・上記幾つが当てはまる
思いつきで箇条書きしただけでも様々。
次に価値観・大型作出についての考え方
・特大サイズは限られており、頂点を目指す
上でリスクを承知で体重の乗る系統を作り上げ
その中から特出した個体を選別累代していく。
・幼虫体重を競い合うのではなく、あくまで
完品羽化個体あっての累代ブリード。
普通に完品羽化してくる系統、及び管理を重視
、美形大型を追求する。
・体重の乗る傾向の系統を見出した後、次に
ブリードテクニックとしてその管理方法
例:菌糸内環境を整える。ダイエットをさせる等
から完品羽化を目指す。
・体重の乗る系統と完品羽化率の高い系統を
選別し掛け合わせる。
・ある程度確立されたとはいえ、それでも
結果が異なるのであれば、極論飼育数をやる
しかない。となれば可処分所得の多い少ない、
もしくは経済力、業者ポジションとしての販売
スキームの構築などが無視出来ない。
結局なにがいいたいのか?と申しますと
・自分はなにがやりたいのか?
・今はなにができるのか?
・将来どうありたいのか?
長く続けるには周りに左右されない、自分の
立ち位置、スタンスの確立が肝要であると。
私ですか?
中身はさておき、この趣味の中では情報発信を
続けている部類に属するため、コアな読者は
なんとなくご理解下さっているのか?
すいませんね。結構自分が好きなちょいナルなもので。
ひとまず88ミリ自己ギネスを達成を目指し
久留米産地最大を目標にしています。
そしてチャンスがあれば頂点も!
ただ最大サイズは久留米ブリーダー仲間との
競い合いの過程で生まれれば良い。
仲間から出れば良い、それが自分だったら
なお良いといったスタンスです。
結果よりも趣味としての経過を楽しみたい。
長く続けていけるために、飼育技術、
累代飼育の経過がとても楽しみです。
そして目的といいますかビジョンに当たるもの。
それはこの趣味を続けていくなかで土壌を作る。
イメージはブリードを辞めてしまった方が
また楽しそうだからと戻って来たくなるような
土壌を作り耕していたい。 1人では出来ません。
そしてできるならシュリンクする方向ではなく、
ブリーダー人口を増やす方向へ。
そう、久留米ブームを巻き起こす!
人の輪を繋いでいく。それがビジョン。
周りにもいませんか?人のせいにして言い訳
ばかり。なにも生み出すこともない諦めた
人生へのアンチテーゼ。
初心者では流石におこがましく、そんな発言
は出来ませんか、ブリードを続けていく中、
ブログ開設7周年を控え、やりたいことを伝え
ても良いかな?と勝手に考えています。
要するに自分が楽しむためにどうしたいか?
OOKUWA BLOOD 悠久の時を経て、残る
血統作出に繋がっていくんですね。
今は理想論ですが。
久留米限定バトル2017・KLB
幼虫体重上位予想
昨日締切で41名←修正42名の応募がありました。
ご応募下さった方、お忙しい中ありがとうございました。
久留米限定バトル2017・KLB
特に1本目好調な熊本勢のお二人。
2本目も伸ばし引き離すか!
それとも他有力ブリーダーが追い越し巻き返
してくるのか?
また予想外のラインから一気にごぼう抜き
もあるか??
途中経過ではありますが今回予想票の入った
KLB参戦メンバーの3本目への交換。
適度なプレッシャーとドキドキ感を味わえる
のでないでしょうか。
また予想した側も交換報告が気になるところ。
KLBエントリーラインの報告をどうするか?
40gアップですと、上位に食い込むことも
あり得ます。
40gアップが出てきた場合、ブログ及び
Twitterで発表の際、『特大が出ました!』
KLB ホームページで後日発表します!
お楽しみに!!To be continued
などとして貰いましょうか。
少し引っ張って演出を加え発表する。
如何でしょうか? 🤗
私の方でタイムリーに更新は出来ぬため、
ある程度参戦メンバーまとめての発表と
なると思います。
楽しみ方を選んで長く続けていきましょう!
そういうことで、これからもドンドンとね。
盛り上げていきます!応援ヨロシクです!📣
次週ブログ開設7周年プレ企画詳細の発表です!
KLB3本目に向けて、経過に目が離せませんね。
突き詰めたことが無い点です。
風呂場や布団の中や
採集の道中で考えてみても
すぐに諦めてしまう永遠のテーマです。
自分のブリードした虫が
ナンバーワンでオンリーワンの存在になった時に
果たして自分が納得できる虫になっているかだと思うのです。
中でも特出すべき系統となる予感めいた
ものがありますね。
大変な渦中にあるクマモンさんが
熊本ブリーダーということを含めて。
我々も負けじと食らいつきましょう。^_^
けっして無理のない長く続けていく意志。
くわがたの里さんはそう感じます。
今回の記事でいいたかったことは、
全てを一括りにすることは出来ぬという
事実です。
自分が正しいと思うことも立場、環境
によってそれが違ってくる。
ブレぬスタンスが結局は長く続けて
いくことに繋がると思います。
に近いでしょうか。
経験に起因するともいえますね。
私の場合人間の根っこの部分。
振り返りを重視しています。
これだけ変化の時代となると
飲み込まれてしまう。
埋もれてしまう。
ではどうしたいのか?
振り返り立ち止まる。
ブリード同様に検証、振り返り
とただ仕事量が増えるだけ。
生き残りの時代です。
ありがとうございます。
かなり飛ばしているクマさんがいるし
次伸ばして来られるかたもいらっしゃいますので
どうなることやら?
12月上旬に交換予定です。
何故、ブリードするか?
好きとしか言いようがないですかね?
大きさ、産地、太さどれもマイベストを
目指したいし、競争も好き。
ブログも好きでTwitterも面白い
そんなとこです。
それだけでいい。^ ^ です。
私の場合、ブログをやりたいという
こともこの趣味を始めるキッカケの
ひとつでした。
続けていくうちに幾つかのことが
繋がってきたように感じています。
オッさんを自覚、限られた時間、人生。
ブログ7周年前に記事にしてみました。
これで次はさらっといけます。^ ^
如何にしてダメージを蓄積せずに勝ち上がるか。
如何に一撃で倒すか。
そういう場に執着しない歳になってこそ、理由とは何ぞや? とよく考えます。
何の趣味に於いても。
何でも例えがこれではいかんですが、しかし何年か懸命にやってからこそ考えてしまうのでしょうか。毎度曖昧なままで終いにゃ、考える事も飽きてしまいます。
良い御題目ですねぇ。
スポーツや格闘技含めて現役の時は
目標が優勝であり入賞であり、
自分のポテンシャルを最大限発揮して
ひたむきにと。
体力が落ちて社会の中で流れされてしまう
と漠然と過ごすことに慣れてしまいます。
子供の成長や自分の健康が目的になって
しまうようなことはないなかなぁと。
エビさんは究極理想形個体の作出になり
ましょうか。
標本にして販売してみる、または標本
販売を覗いてみる。
私自身販売というもののもつパワー
は決っして無視するべきではないと
思っています。
世に問う機会という意味でも。
そう、長く続けていくために。