石川県能登半島地震により被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。また被災地域の皆様の安全の確保を心よりお祈りいたします。なにか出来ることをやろうと思います。
2024年のブログはこちらの話題から。
第100回の節目を迎えた箱根駅伝。ご覧になりましたか🎽
大会前は大学三大駅伝で5連勝中で男子1万mの歴代記録8位鈴木・12位佐藤・20位篠原を擁し、実業団駅伝でもトップを狙えるであろう駒大の1強と目されていましたが、蓋を開けてみれば祖父の母校、青学大の独壇場の大会新記録で優勝。
本命駒大も往路は旧来の大会記録以上で走り、大きなミスはありませんでしたが青学大には常勝軍団の計算を上回る強さがありましたね。
優勝後の原監督曰く、各区間の詳細なタイム設定はせず「駅伝は気候など外的要因が大きい競技。うちの快走している太田や黒田は時計なんか見ずして、ゾーンに入って自分の五感でレースを進めていく」そうです。猛練習の下支えに加え自立心を重んじ駅伝に必要な勝負勘や判断力を磨かせる指導法。常日頃からデータに頼らず感性にも重きを置くからこそ、ここぞの勝負では最大限の力を発揮することができる。まさに具現化した選手の走りは素晴らしいものがありました。
年末年始休暇ですが例年以上にゆっくりと過ごせています。お節料理とお雑煮にお酒🍶。午前中に歩き、午後から昼寝のあと読書と宵寝。日々の疲れが溜まっているのか昼も夜もぐっすりと眠ることができており身体の調子も良いですね。
昨日は長女の厄除け祈願で、箱根駅伝と同じ1920年創建の明治神宮へ。
こちら読書の方は50年以上前。
"何故V9時代の巨人が強かったのか?"敵と味方、当時現役だった選手が、それぞれの立場から当時を本音で振り返る。青学大の指導法とは180度異なる指導法ですが時代が違うといったひと言では片付けることができない、本質的な強さとは?昭和と令和が求めるものと変わらないもの。興味深く面白かったですね。
本日はX開設から12年目のようで。
今年はブログ累計訪問者100万人突破
ブログ開設5,000日
生まれてから3万日の順かな?幾つかの節目を迎えます。今年も焦らずに、中期的スパンに立ち仕事に、この趣味にと楽しみたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
本題の2023年ブリード3本目への交換報告
種親2021-KU-703.85mm系
美形系統累代を目指す1〜3番の3系統ですが産卵時は順調でどれもスムーズに孵化し健康的な印象を受けています。
2番ラインは平均36.8gと安定して幼虫が育っています。
インブリードはやはり安定感に欠けますが他2ラインとの比較、羽化個体の形状面に注目しています。
2023年度種親2021-KU-1113.82.6mm
4〜7番の4系統ですが、こちらは2019-KU-609.87.2mm系ラインの中でも♂不全率がゼロの2021年11番から小さいながら薄く平たい21-KU-1113を種親に据えています。
これは完品羽化率の高い系統構築をと考えて。こちらの♂には比較的大きな♀を掛け合わせました。
4番インブリードラインは3♂ですがアベレージ37.3gとまずまず。完品羽化で結果はついてくるか?
※画像は38.9gですが39gにて管理
5番♀は主水さん2021年5番。こちらは主水さんから体重の乗る系統と伺っていましたが40gアップが出ています。39.7gと合わせ2トップに期待しています。
2023年度ブリード交換報告②は主水さん補強♂からのラインとなります。
また次回は直近5年間の3本目への交換比較や各ラインごと、種親ごとの幼虫体重比較を紹介させていただきます。ではでは。