悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

送別会・2017年度早期羽化は順調

2017年06月04日 13時26分20秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育







先週末は送別会でした。
同期入社で私とは2005年から同じ部署で仕事を
していました。
漢気があり、上にモノを言える社員。
我々前売(一般顧客対象の商品開発・販売)部署
から、工事(法人対象の大型物件施工管理)部署
への異動。特にホテル改修工事。
東京オリンピックに向け、案件の総数が大幅に
増加しています。


これまで会社にどう貢献してきたか。
どう歩んできたか。
送別会、そんな生き様的な面が如実に現れます。
とても良き送別会でしたね。


特に締めの挨拶は皆聞き入りました。
厳しい業界の中にあって、苦楽を共に突き進み
骨を埋める覚悟でいた部署からの異動。
その複雑な葛藤、残る後輩メンバーへの期待。

『あいつの所為で』違う『貴方のおかげで』
これまでそう考えやってきた。
これからも感謝の気持ちを忘れず精進してい
きたい。










送別会の数日前、幹事から余興を依頼され。
後輩は余興でWithBをやるという。
とりあえず浜省しかないんですけど・・・
送別会の主役は浜省ファンだからいいか・・・




それでも送別会前日、帰宅後に家族会議。
嫁&娘
・浜省なんて誰も知らないし辞めた方が良い。
・旬のネタじゃないと盛り上がらない。
・ブルゾンちえみでもやれば〜?


どうも天邪鬼な気質もある私。
ブログヘビーユーザーなら分かるでしょう。
『辞めた方がいい。』

例えば・・・
・高添加剤は喰えないから辞めた方が良い。
・マツノ久留米インラインは辞めた方が良い。
・大型幼虫冬季管理は20度以下げないとダメ。


辞めた方がいい。
そういわれると、ついついやりたくなってし
まう性(飼育産地は久留米だよ!)という。











浜省画像、大変お粗末なもので割愛。
ちなみに浜田省吾。

20代前半の女性社員。
・お父さんが好きだから知ってた。
・知らない。桜の人? 誰じゃ?




浜省登場時の小ネタ道具のみ紹介しますね。




こんばんは
・浜田正午です。
・浜田照合です。

2次会もグラサン&バンダナ&カツラ&ナリキリ
を通したもので。そんなオッさんあまりいないから?
まぁまぁだったかと。













・2017年ブリード
産卵材検証分含む今期は計21セット。
●産卵材
・クマモン植菌材
・ドルクスルーム特2Lクヌギ廃ホダ木
・ドルクスルームBL材(1部のみ)
※2本セットメイン

産卵セット開始の5月20日から2週間。
各材の産卵痕を確認してみることに。


・材を齧り空洞を形成したまま休息。
・空砲多発。一つも卵を確認出来ぬライン。
・産卵痕を3つ程しか発見出来ぬライン。


有精卵かどうか?確認をしていませんが、
それ以外の18ラインはおそらく大丈夫かと。

3ラインについては再ペアリングを数日、
再セットを実施します。
注目は空砲続きからの優勢卵が採取出来るか?
これまで経験はありませんが、採りたいライン
なのでリカバリーを期待したいと思います。





また昨年苦戦した強制早期羽化個体を使った
ライン。 今年は順調です。

早期羽化は羽化後の温度管理を27度に設定。
しかし観察していると、ゼリー消費は他越冬
個体と比較してどれも一様に喰いが悪い。
そのため4月初旬更に管理温度を上げています。

またペアリングについても、1番始めに早期雌
からペアリングセットを実施しています。



昨年の強制早期。
無理をさせずスイッチの入った幼虫以外は通常
飼育に戻しています。
・早熟タイプ故、成熟も早かった?
・ポテンシャルは未知数?

無理をさせなかった反面、プラスとマイナス
面もありますね。










コメント (6)
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