悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2014年種親候補・メルリン2011年10番♂82mmが・・・

2014年03月16日 17時54分28秒 | 2014年度・オオクワガタ飼育

 


 

 

こんにちは。

最近紹興酒を欲する浜田消音です。

 

実家ブリードスペースですが、近隣工事の騒音も

防音カーテンなもんで、しょお~んなに聞こえず。


2013年ブリードですが3本目交換から3ヶ月を経過。

しょーおんなんです

例年よりも引っ張っている冬期期間からの昇温ですが、

東京2014年桜の開花日=昇温日と決めました。




ちょっとボケないとやってられません。

 



年度末だけあり、日々忙しくしております。



大先生監修の現場。

通販カタログ・オリジナルラグ検査試験データチェック。

慣れぬ仕事に加えミスの許されぬ仕事が続きます。



またどこもそうでしょうが、昨今コンプライアンス制度もあって

一つの仕事に関する提出資料が増えましたね。

それにスピードと精度はより早く高く。

 

コンプライアンス「法令遵守」

社内規程・マニュアル・企業倫理・社会貢献の遵守。

企業リスクを回避するために、どういうルールを設定して運用していくかを考え、その環境の整備までを含む。

コンプライアンスの原点は

『公正・適切な企業活動を通じ社会貢献を行なう』

特に、上場企業や企業ブランドを売りものにする企業で、法の不備をつくような行為を繰り返し行なえば、世間の企業ブランド

に対する影響力は大きくなる。

 

これらの企業には、他の企業模範となるべく、積極的に法令や条例以上

の企業倫理・社会貢献の遵守し、『常識が法である』という行動が求められている。

企業の信用やブランド力の向上には、法令に留まらず、企業理念や社会貢献までを範囲とし、これらを基礎に企業文化や社風を

改善して行くことが必要。

 

だそうで。 

  正直言って余計な事も多く面倒くさい。^_^;


社内の立場も変わりましたので余計ですが

管理・管理・管理

これはC調キャラでは立ち回れないわけで・・・

 

今までルール厳守とはいえぬ人生を歩んできただけに

そのツケが今更ながら立て続けに舞い込んでおります。

 


「餓狼伝」

己に宿りし、未だ眠る潜在能力「目覚めよ!一皮向けろ!」


転機の年を過ぎた9ヶ月。 (ブリードも9ヶ月・・・)

これが本当の転機なのか?

今までのやり方では通用しない。

自分自身が変わらねばならない。

「転機」の覚悟が必要のようです。



 

 

 




さて、今回我が家強制羽化個体取り上げる予定でしたが

急遽変更します。

実は2013年度に続き、2014年ペアリング予定の種親

メルリン2011年10番♂82mmが、第一弾ペアリング中に

衰弱していました・・・

shima1007.12番♀53.4mm(86.3mm同腹)との

第一弾ペアリングが果たして成功したか

どうでしょう? 厳しい状況です。



当ブログ幼虫販売企画「勿体無い企画」

12番~16番ラインに応募された方には私信させて頂きますが、

2014年度13番以降のラインを変更します。

また12番が取れなかったら・・・  申し訳ございません。



まあ生き物ですからね。 仕方がありません。

 





じゃどうすんの?♂種親?!

メルリン2009年10番の血以外に有力な血統(系統)を!

それが我が家2014年度の大きなテーマ。

これは2014年我が家の1番~9番。

そしてもう一つはメルリン2009年10番の累代に拘りたい!


メルリン2009年10番の特別な血について、熱く取り上げた

我が家ですからね。


やはりメルリン2009年10番累代に拘らない訳にはいかず・・・

 

 



そこで一昨日メルリンさんに連絡を取り、2009年10番♂86.1mmと

同腹インライン♀52.9mmの持腹で2013年に羽化した

2011年9番♂80mmお願いしました。


メルリン2009年10番インラインのですからね。


80mmサイズではありますが、♀も重要視する我が家

最強♀のラインナップに合わせるアウトラインとして

これ以上の血筋はありません。


2009年10番インラインF2♂と、超有望♀との組み合わせ。

むしろ2013年ブリードとは、別の配合となるので良いのかも?

 



しかも持腹の2011年9番は、結果この1頭しか産卵しなかった

唯一の個体でもあり。

これも何かの運命「縁」としっかり累代出来るよう頑張ります

 




そしてまだ公表していない種親も我が家にはおりまして。

この方からの♂も、素晴らしいポテンシャルを秘めておりますが、

今年久留米ブリードされず「是非チョネさんに累代を!」

託された個体。



来週はその♂種虫の紹介と、その♂に掛け合わせる予定の

我が家強制早期羽化を発表したいと思います。

 

 

 


















コメント (32)
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