悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

今期の低温飼育・冬温度の検証

2012年01月15日 09時58分22秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

 

 

連続投稿です

我が家ではワインセラー飼育は3本目交換から2週間経過してから

最終ステージである低温飼育「冬温度」へ温度を変更しました。

 

 

ですが「より大きく羽化させる」ことを目的とした場合、

この冬温度の期間をどうするか?

セミ化防止のために低温飼育管理が必要と言われますが、

では具体的に何度で何日程度が良いのでしょうか?

経験に乏しくこのあたりについては正直良く分かりません。

 

 

一般に18~20度がどうやら基準のようですが、

温度を下げすぎると喰いが悪くなるという記述や、

影響がないという報告事項もある。

「大型サイズとセミ化についてはまだ未知の部分が多い。

 

そこで、我が家では限られたサンプルの中ですが、

今期幾つかのパターンで実験をすることにします。 (やってみないと分かりません)

 

低温飼育期間の検証

ワインセラー18度・45日

レンタルショップ22度~23度ワインセラー18度30日

レンタルショップ22度~23度ワインセラー20度・15

レンタルシ ョップスペース恒温22度~23度のまま

 

目的からすれば、大型幼虫でなければ意味がありませんので

全て♂30gを超えた幼虫で実験したいところですが、12頭しかおらず・・・

失敗も覚悟しての検証ですが、ベストがどこにあるのか?

来期に少しでも役立ててみたいと思います。

 

一番の関心事は

「22度~23度の恒温温度管理ではセミ化になるのか?

セミ化になってしまうのか? なってしまう場合、その割合は?」

喰わせ続け、より大型を狙うという検証はあまりされないでしょうから

注目です。

 

 

 

 

 

結果報告ですか 比較するサンプルが少なく、

 個人データに留めたいと思ってはいます・・・  

結構影響力のある重要テーマだと思いますし、軽々しく報告することに抵抗があり

・・・未知の部分が楽しいなど

 

 

HPに「お問い合わせフォーム」でも作り、知りたい方のみ報告にしましょうかね

既に回答をご存じの方も多いのかもしれませんが・・・  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (26)
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