連続投稿です
我が家ではワインセラー飼育は3本目交換から2週間経過してから
最終ステージである低温飼育「冬温度」へ温度を変更しました。
ですが「より大きく羽化させる」ことを目的とした場合、
この冬温度の期間をどうするか?
セミ化防止のために低温飼育管理が必要と言われますが、
では具体的に何度で何日程度が良いのでしょうか?
経験に乏しくこのあたりについては正直良く分かりません。
一般に18~20度がどうやら基準のようですが、
温度を下げすぎると喰いが悪くなるという記述や、
影響がないという報告事項もある。
「大型サイズとセミ化」についてはまだ未知の部分が多い。
そこで、我が家では限られたサンプルの中ですが、
今期幾つかのパターンで実験をすることにします。 (やってみないと分かりません)
低温飼育期間の検証
ワインセラー18度・45日
レンタルショップ22度~23度ワインセラー18度・30日
レンタルショップ22度~23度ワインセラー20度・15日
レンタルシ ョップスペース恒温22度~23度のまま
目的からすれば、大型幼虫でなければ意味がありませんので
全て♂30gを超えた幼虫で実験したいところですが、12頭しかおらず・・・
失敗も覚悟しての検証ですが、ベストがどこにあるのか?
来期に少しでも役立ててみたいと思います。
一番の関心事は
「22度~23度の恒温温度管理ではセミ化になるのか?
セミ化になってしまうのか? なってしまう場合、その割合は?」
喰わせ続け、より大型を狙うという検証はあまりされないでしょうから
注目です。
結果報告ですか 比較するサンプルが少なく、
個人データに留めたいと思ってはいます・・・
結構影響力のある重要テーマだと思いますし、軽々しく報告することに抵抗があり
・・・未知の部分が楽しいなど
HPに「お問い合わせフォーム」でも作り、知りたい方のみ報告にしましょうかね
既に回答をご存じの方も多いのかもしれませんが・・・