本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

一番役立つ学問は哲学だって思える本です。

2018-08-15 20:54:49 | マインドブースト2018
ビジネスエリートのための! リベラルアーツ 哲学 (21st Century Liberal Arts)
クリエーター情報なし
すばる舎

哲学をもとのカタチに戻すというイメージの本であり、まさに自分が日々行っていることを昇華させたイメージの本である。哲学は元々は、愛について語り、生きること、神との関係について語り、そして、世界と自分の関係性について語り、戦争の最中、人間と戦争について語り、今と密接に関係した学問であり、全学問の中で一番使える学問と言っても過言ではなかったし、一番世界にインパクトを与えて来た学問でもあった。
著者はその哲学のあるべき姿に戻そうという試みをしているように見える。
哲学的観点から今を解釈するという試みが面白い。
哲学の入門書としては、前掲の『読まずに死ねない哲学名著50冊』がわかりりやすいが、今と哲学を結びつける本としては本書は面白い


『ビジネスエリートのためのリベラルアーツ 哲学』小川仁志

哲学を学ぶことで、
•混沌とした事態を分析する力
•正解がない中で決断する力
•難問を解決する力
•新しい価値を生み出す力
などが身に付く。 4

教養=リベラルアーツとは、古代ギリシアやローマにおいては、奴隷としてでなく、自由に生きるものに必要とされた技術•技芸をさしており、具体的には、文法、修辞(レトリック)、弁償、算術、幾何、天文、音楽の自由七科をさしていた。 7

哲学とは、物事の本質を探求する営みである。つまり、自分を取り囲むこの世界を言葉によって理解し、意味付けるための道具だといってよい。とりもなおさず祖例は、概念の創造であり、ひいてはそれは世界そのものを創造することである。10

哲学とは、世界に新たな意味をもたらせる、世界の有意味化。30
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神田昌典の歴史期的名著を改めて!

2018-08-15 16:32:59 | マインドブースト2018
非常識な成功法則【新装版】
クリエーター情報なし
フォレスト出版


ひとことでいうと、神田昌典氏の歴史的名著と言ってもおおげさではないだろう。

本書の内容をまとめると、
自分の「したいこと」と「したくないこと」をまず30分かけて書き出す。
そして、それをクリアファイルにいれていつも持ち歩く。
毎晩そこに10個の目標を書き込むということ。
⇒どんな小さい行動でもいいから、行動できることを書く。105

やりたくないことは、自分が魔法使いだったら?自分勝手なバカ殿だったら?という立場で書くと良い。
やりたいことも、何の制限も加えず自分が全て持っているという前提で書き出す。57

★ 寝る前にニタニタする。87
自分の現実は、繰り返される言葉、自分で発する言葉、そして他人が同調する言葉でコントロールされる。であれば、自分に都合の位コトバを繰り返し、その言葉を発せればいいことになる。

★ 今までの自分と決別する
服装を変えたり、眼鏡を変えたり、髪の毛を染めたり。
なりたい自分になってみる。124

短期間で財政的な成功を収めるためには、
1自分の悪のエネルギーを利用する
2必死になって心を磨く。 35

【成功者の共通点】
1大量に本を読んでいる。 129
感性は情報量に比例するということが最近の感性工学のお研究で分かっているという。
2人との出会い
3テープとの出会い
⇒音声教材で空き時間も潜在意識にアプローチする
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8月14日(火)のつぶやき

2018-08-15 05:57:34 | 2016 START
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