本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

生きるという選択肢 : 再起、口だけでない本当のプロを目指して#21

2007-12-12 00:57:31 | 再起、口だけでない本当のプロを目指して
生きるという選択肢を選んだ以上
生きてもよいという選択肢を与えられた以上
厚顔無恥にも生きることに固執をして、
何事も無かったかのように、
あたかも自分の選択肢を周りがサポートしてくれているかのように
必死で生きよう
自分に非はあるが非は無い
安定した確信した悪の部分も頭を下げつつ持たないといけない。
それが、生きるということだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブランディングの観点: 再起、口だけでない本当のプロを目指して#20

2007-12-12 00:15:52 | 再起、口だけでない本当のプロを目指して
プレミアム戦略
遠藤 功
東洋経済新報社

このアイテムの詳細を見る


☆仕事にも役立ちそうだったので以下要約

◆プレミアムというカテゴリーでの消費台頭と
プレミアムマーケットへの戦略的アプローチ方法をまとめた本。

◆プレミアム台頭の背景:
いわゆる二極化社会、消費ゆえではなく、横並びの選択だけではなく、縦軸での選択の幅の広がりに消費者も応えるように。日本人は、良くも悪くも、消費に関して、「分相応」といった考えではなく、こだわりのものを手に入れ、使いこなすという欲望の質が高い。
プレミアムには、「ちょこっとプレミアム」と「アイデンティティプレミアム」がある。

◆日本市場におけるプレミアムの課題
従来の舶来志向ということももちろんあるが、日本人の消費の欲望の質の高さに対して、よう欲望を満たす作り手がいない。

◆ ブランドからプレミアムへ:
プレミアムの定義:下記要素の組み合わせにより、作り手とファンの間に見えない絆が出来ている状態
プレミアムの構成要素=機能的価値+情緒的価値
機能的価値:レベルの違う圧倒的な上質感、絶対的機能的優位性
Cf.ベンツ、アウディ、ポルシェ、LV
情緒的価値:ストーリーテリング、伝説、逸話
▼▼▼
値段・価値を決定する上でのフラッグシップの存在

◆ 企業におけるプレミアム戦略の要諦
前提:カスタマーではなく、ファン作りを
   マーケティング+αのストーリーてリングを。

プレミアム戦略策定の8原則:
1.「作り手の主観」こそがプレミアムの命
2.常に「モダン」でありつづけること
3.売るための派手な広告・宣伝はしない
4.大衆化を避けるために、飢餓感・枯渇感を醸成する
5.安易な拡張は行わない
6.販路を絞り込む
7.細部にこだわる
8.グローバルを目指す
日本発のプレミアム成功のための5つの施策
1. 本物の職人を育てる⇒強烈なこだわりを持った個からプレミアムは生まれる
2. ストーリーテラーを育てる
3. 上場にこだわらない
4. 仕事にゆとりを
5. 出来ると信じる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする