本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

選択の失敗 : プロフェッショナル#85

2007-09-11 23:17:42 | プロフェッショナル
Curtain Call: The Hits
Eminem
Interscope/Aftermath

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dead or alive
選択のミスの結果により、
生死をさまよう結果になっている。
一時の欲望に流されるな~
壊滅的に希望はよみがえってくるはず。

dead or alive
選択のミスの結果により
生死をさまよう結果になっている。
選択のミスは何度でも繰り返される。
さすがにこれ以上繰り返すと死に等しくなる。
選択のミス。
これ以上繰り返すな。
なんとか生き延びろ。
絶望的な今の状況、
きっと仕事でやりぬくことで、
乗り切れるだろう。
乗り切らないといけない。

今の時代にアナクロだが、
冗談抜きで生きるために働いている。
ぎりぎりのところで生きている。
生活苦。
だれも助けてくれない。
資本主義の論理の中で債務を増やしていくのみ。
完済。
償い。
シニカルな例示ではなく、
現実としての悲劇。
乗り切れ疾風のごとく乗り切れ!
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無形のわだかまり : プロフェッショナル#84

2007-09-11 01:41:58 | プロフェッショナル
The Eraser
Thom Yorke
Warner Music

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深刻なことを深刻な言葉で表現をするのは簡単なこと。
思い返してみると、いつも度合いこそあれど、深刻な状況にいつも置かれていた。
それにより、精神を乱されていた。
いまのは、下手すると本当に生命を危機にさらしかねないもの。
ただ、逃げようと逃げようとする正面からぶつかろうとしないから、
わだかまりが出来る。
正面から不義をなおすチャンスをください。

* このチャピターについて
決して、このチャピターは形はCDのレビューという形はとっているが、
直接のレビューではない。
自分の表現したい気持ちにちかい音楽に合わせて
心の戯れを表現しているというのが正しい。
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虫を連れてくる女 : プロフェッショナル#83

2007-09-11 01:37:32 | プロフェッショナル
The Eraser
Thom Yorke
Warner Music

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虫は懸命に生きる
獲物とされないために懸命に擬態化し植物に隠れる。
自分よりより立場の弱いと思われる動物的植物に身を隠す。
植物側は自らの能力のなさから媒介を必要とし、
自らの繁栄を虫に任せる。
時に虫に身を滅ぼされ、
どんどん底に虫という彼らの仲間がどんどん跋扈していくとも知らずに。
植物にとって決して虫が美しいからとか、
必然的に必要だとかいうわけではなくて、
無意識に、無能力ゆえに、
彼女らを欲してしまう。
無視は虫を連れてくる。
その、柱頭に甘い蜜があると聞きつけられては。
虫は虫で悪義があるわけではない。
それとなく本能的によくうまい蜜を出す雄蕊と雌蕊という
植物のシステムの中に入り込んでいく。
システムは綿密に構築されており、
人間の英知ではどうしようもないということを
虫も植物もある程度は気づいている。
ただただ、垂れ出る蜜にむらがる。

虫は虫を呼び、
虫はまたそこで繁殖をする。
ほら、また植物の根元に虫は赤い不気味な卵を産み落とした・・・

* このチャピターについて
決して、このチャピターは形はCDのレビューという形はとっているが、
直接のレビューではない。
自分の表現したい気持ちにちかい音楽に合わせて
心の戯れを表現しているというのが正しい。
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