まさおっちの眼

生きている「今」をどう見るか。まさおっちの発言集です。

鳩山首相の国連発言に賛同!

2009-09-23 | 発言
地球温暖化の阻止に鳩山首相は国連で90年度比25%のガス削減を宣言した。いいことである。日本の大胆な決意を世界に示し、世界の地球環境に対する意識を変えていかないと、人類が住める地球は後200年も持たない。大気圏のオゾンの破壊によって取り返しのつかないことになる。紫外線の直射日光で世界的に人類は皮膚ガンに侵され、動植物の生態も大きく変わり、食糧危機や天災にみまわれるだろう。わかっていながら、今日の糧に奔走してガスを排出してしまう。しかし、欲望に打ち勝って人類が住めなくなるまでの自然破壊は絶対阻止しなければならない。ガス排出大国は中国とアメリカである。この二大国が意識を変えなければ人類は滅んでしまう。ところが、この二大国は欲望の盛んな国柄である。中国は国民全体が拝金主義に陥っているし、アメリカは自然を開発するというパイオニア精神で成長してきた国だから、もともとこの二大国は欲望が優先し、欲望をセーブするという意識がない。「足るを知る」という文化がないのである。そこで日本がリードし訴えかけていくことは大変いいことだ。核廃絶にしても、アメリカに遠慮せず、唯一の被爆国である日本が広島・長崎の悲惨な実態を世界に示し、核廃絶を訴えかけていくことが大切である。鳩山首相のリーダーシップに期待したい。