まさおっちの眼

生きている「今」をどう見るか。まさおっちの発言集です。

新党結成で、前原、細野らは自民党に行け!

2016-02-24 | 発言
民主党と維新の党は、民主党の党名を変更した上で維新の党が解散し、民主党に合流することで大筋合意した。3月中に新党の結党大会を開く方針で、23日午前にそれぞれの党内手続きを開始した。両党は近く、新党協議会を設置し、新たな党名や綱領の検討に入る。夏の参院選や年内の衆院解散・総選挙をにらんで、「自民1強」に対抗する野党勢力の結集を急ぐ。

しかし、動きが遅いねー。
なんだか、イヤイヤみたいだし、鮮度もない。
と言っても、安倍対抗受け皿は、つくらにゃならん。
ようやく、第一歩というところだ。
しかし政策の出てこないこのままでは「野合」のそしりを受けかねない。
やはり、何をしたいのか、日本をどう持っていくのか、
政策を鮮明に打ち出さなくてはいけない。
安保法制の破棄、原発の即時停止、大企業優先でなく格差社会の是正など、反安倍の受け皿として、標ぼうを明確にしなくてはならない。
そのためには、第二自民党である前原や細野は追い出すべきである。
「いろんな意見を尊重するのが民主党」という従来の轍を踏んでいると、内部の政策がゴチャゴチャで、何を標ぼうしているのか、さっぱり解らなくなってしまう。
政策を鮮明に打ち出し、意見の違うものは追い出せばいい。
共産・社民・生活の党とも連携し、一体となって、反安倍の国民の受け皿づくりに猛進せよ!

ド素人大臣たちが闊歩する安倍内閣!

2016-02-23 | 発言
情けないを通り越して、唖然としてしまう。
昨日丸川環境大臣は、「環境の日」が判らなくて、6月5日を1日と言い、先日は島尻北方担当大臣が歯舞(はぼまい)が読めなくて言葉に詰まってしまった。
ここのところオバマ大統領は奴隷だったという自民党議員がいたり、大臣たちや自民党議員の放言が目立つ。
なによりも大臣が、基本的なことすら判っていなくって、いったい何ができるのか。
こんな安倍内閣でも、野党の体たらくで、一強、平然とやり過ごすことができる。
甘利問題もあり、本来なら、ドミノ辞任で、内閣総辞職のところだが、バカ民主党のせいで野党は内閣を追い込むことができないでいる。
政治はもはや最悪の状況である。

官報と化した日本のジャーナリズム!

2016-02-19 | 発言
ジャーナリズムとは「新聞・雑誌・ラジオ・テレビなどにより、時事的な問題の報道・解説・批評などを伝達する活動の総称。また、その機関。」を言う。
しかし、今の日本のテレビ・新聞には、何の「批判精神」もなく、ただ、各省、警察などから発表されたものを垂れ流している官報に過ぎない。
一強安倍がそんなにも怖いのか、萎縮し、自粛し、政府のご意向を「忖度」して、自主規制する。
戦前・戦中下のマスミコと全く同じ体質に成り下がっている。
もともと権力は強いもの、それをチェックし、批評してこそ、ジャーナリズムである。
それが、権力側と一緒に飯を食らい、飼い犬のようにシッポを振ってふるまう日本のテレビ・新聞の現状は、民主主義の没落を意味している。
三権分立ならぬ、マスコミを含めて、四権分立でなければ、民主主義は成り立たない。
「批判を忘れたマスコミは、裏のお山に捨てましょか・・」
マスコミの猛省を促したい。

清原、宮崎、今井など自爆行為に走る背景!

2016-02-18 | 発言
いつの世もいるよって言ってしまえばオシマイだが、60億円もの金を車とシャブで使い切った清原、三人の老人をベランダから投げ殺した今井隼人、育児休暇中に何人もの女と寝た宮崎謙介元議員など、ここのところ自爆行為としか思えない事件が相次いでいる。
共通しているのは、「忍耐」「こらえ性」というのがなく、先を考えず刹那に走ってしまっている点だ。
清原は、現役引退して以来、未来のない「空白」と孤独感に耐えきれず「女とシャブ」に走ったという。
今井は、3人も殺せば死刑になるぐらい判っているはずなのに、介護仕事に耐えられなく、イライラしてやったという。
宮崎は、生っ粋の「女たらし」。加藤紘一元議員の娘さんとの離婚もたぶん「女たらし」がバレたんだろう。今の奥さんの金子議員も「逃げ隠れせず謝ってらっしゃい」とフトコロの深いところを見せたが、育児休暇中に、一人ではなく、何人もウワキをしていたとなれば、これはもう離婚確実。「女たらし」の宮崎の将来は全くなくなった。
しかし、ちょっと考えれは将来が無くなることは判るのに、三者とも刹那に走って自爆している。
「忍耐」、「ガマン」、というのが全くないのである。
ある意味、「バブル時代」と「せちが無い現状」との落差が狂わさせたのだろうか。
清原は文字通り、皆から注目され、チヤホヤされた現役時代のバブルから、引退後の落差の人生に耐えきれなかったのだろう。
一方、今井は23才、宮崎は34才、ともに親はバブル世代で、子供の頃から、何でも与えてもらって生きてきたのではないだろうか。
「ここはガマン!」という奴は、バブルとの落差があればあるほど、発揮できなくなるってことだろうか。

地検特捜部の恣意的行動、甘利問題動かず!

2016-02-16 | 発言
甘利明前経済再生担当相の現金授受問題で、民主党は十五日、甘利氏側に現金を渡した千葉県の建設会社の元総務担当者一色武氏(62)に対し、甘利氏の公設秘書(当時)が、県道建設をめぐる都市再生機構(UR)との補償交渉をめぐり「推定二十億かかりますとか、言葉にしてほしい」などと、補償の希望額をUR側に提示するよう促したとみられる会話の音声データとメモを公開した。

それにしてもおかしい。地検特捜部だ。

小沢一郎の時は、連日各マスコミにリークし、「小沢=悪」の風評をでっち上げ、裁判で無罪になっても、思惑どおり、その政治生命は実質断たれてしまった。

ところが、甘利前大臣の贈収賄は、これだけ材料が出ているのに、特捜部は動こうともしない。

小沢一郎は、反米自主路線に近く、アメリカにとっては、厄介な人物だった。
あのでっち上げの事件は、米国&自民党が特捜部を動かしたのだろう。

一方安倍は米国べったり、その旧友の甘利に、特捜部はまったく動かないのもうなづける。

特捜部は、国民の正義の味方でもなんでもなく、権力の味方なのである。

労働貴族の連合など百害あって一利なし!

2016-02-15 | 発言
連合の神津里季生(りきお)会長は13日、宮崎市のホテルで行った記者会見で、市民団体などが夏の参院選宮崎選挙区で民主、社民、共産の野党共闘を求めていることに関し、「連合は過去の歴史や連合結成時の経緯を含めて、基本的に共産党の考え方とは相いれない」と述べた。

連合なんて大企業の企業内組合の集まり。
つまり、70%以上を占める日本の中小企業労働者や、労働人口の四割2000万人の派遣労働者の意見など聞かず、大企業優先政策だけを取っている、いわば労働貴族である。

そんな団体が、日本の労働者の代表づらされると、ちゃんちゃらおかしい。

もはや、連合は労働組合ではない。

その労働貴族に振り回されているのが民主党だ。

野党が一丸となって国民の受け皿をつくるべき時、連合は共産党とは組まないといい、支持政党の民主も煮え切らない。

結局は、この夏の参議院選は、野党分裂で、自公圧勝するだろう。

それのほうが、連合にとっては、安倍の大企業優遇政策に合致し、得策なのである。

弱きものの見方の仮面をつけ、仮面を取れば、ヨダレを流している狼の「連合」。

悪辣な労働貴族が、弱きものを食い物にしている。