まさおっちの眼

生きている「今」をどう見るか。まさおっちの発言集です。

今年もホトトギスがやってきた!

2014-05-19 | 随筆
今日、5月19日、朝の7時にホトトギスが初鳴きをしました。ケキョキョッキョ、と遠くまで響く鳴き声に、おー今年も来たか、っと友人が来たように楽しくなる。
インドや中国南部から日本に今頃やってくるホトトギス。初鳴きは真夜中に鳴くことが多いのだが、今年は朝の7時、ひょっとしたらぼくが寝ていた時に鳴いていたかも・・
平安貴族はこの初鳴きを聞くために夜中じゅう起きていたという。
ホトトギスはケムシなどを食して、ウグイスの巣に托卵する。
ウグイスは騙されて、せっせとホトトギスを育てる。
ちと日本古来のウグイスには可哀そうでもある。
覇権主義のにっくき中国めって、ホトトギスの鳴き声にまで政治を持ち込みたくないや(笑い)。

蒼井優と黒木華さん、似てますなあ!

2014-05-15 | 発言
今、NHKの「花子とアン」で主役ハナの妹役で出ている黒木華さん、蒼井優さんとそっくりですねー。
姉妹と言っても通るくらいそっくり。
黒木さんのことはぜんぜん知らなかったけれど、ベルリン映画祭で女優賞(銀熊賞)を取ってるんですね。
汚れ役が上手で、「花子とアン」では、女工に行く前、ハナと喧嘩する場面があったが、そのリアリティのある演技に引き込まれていました。
演技が上手ですねー。舞台でも活躍だそうです。
演技の醸し出す雰囲気は、蒼井さんにそっくりで、この世には似た人が何人かいるってよく言いますけど、ホントよく似ています。
24才だそうで、そのずば抜けた演技力、今後の活躍が楽しみな人です。

過剰なまでの日本マスコミの韓国旅客船沈没報道!

2014-05-12 | 発言
テレビを付けると、日本でも未だ連日、韓国の旅客船沈没事故の報道をしている。
過積載、適切な避難誘導のなさが原因で人災であったことは解るが、「日本ではこんなことはありえない」かのごとく、過剰なまでの日本の報道は目に余る。
このような悲劇に、日本人なら、黙して手を合わすべきである。
ところが連日、過剰なまでの報道である。
むしろ、手を合わすより、これを機会に嫌韓ブームに乗って、視聴率を稼ごうというテレビ界の思惑が見え見えである。
「韓国は安全基準が遅れている」「朴大統領の支持率が急降下している」など、これみたことかとの韓国叩きをやって、なんだか品がない。
韓国の弱点をつついて、日本は立派とでもいいたそうな報道である。
島国根性まるだしでは、日本の品位もしれてる。

広告界やりすぎの美肌画像修正!

2014-05-10 | 発言
この頃、気になっている。というより、観ていて気持ちが悪い。
テレビや雑誌のコマーシャルに出てくる人の画像修正のことだ。
PCの普及で最近はどのコマーシャルもシミひとつない女性がでてくる。
ありえない肌の光に、人間ではない異星人のようにすら写って気持ちが悪いくらいだ。
人間らしさ、という存在感すら失せている放映に、コマーシャル業界は過度の修正のやりすぎは逆効果だと気がついていないのだろうか。

ハーバードでノーベル賞取って、日本を見返してやれ小保方さん!

2014-05-09 | 発言
理研は再審の必要なしと、事実上、小保方さんの科学者人生を全面否定するがごとく判定を下した。それを追ったマスコミも同様の論調だ。
もはやこれで、小保方さんは理研から懲戒解雇されるだろうし、救いのないマスコミの論調で、日本中が小保方さんを「犯罪者」のごとく取り扱い、彼女の居場所は完全になくなった。
小保方さん。ハーバードに行って、「私を捨てた日本」を見返してやれ!
アメリカでSTAP細胞を発見し、ノーベル賞をもらって、組織防衛に保守的な日本という国で「いかにバカにされたか」述べればいい。
しかし、もはや心身症の小保方さん、それだけの元気が出ないかもしれない。
むしろ、自殺しなけりゃあいいがなあ、と願っている。
科学者や芸術家は、失敗を重ね、重ねして、その真実や発見をやっと掴んでいくものだ。
科学者の失敗を包み込む度量のない国では、科学者は育たないと断言できる。

過度な妄想に一分の「正義」もない。ナイジェリア少女拉致事件!

2014-05-08 | 発言

多数の女子生徒らが拉致されたナイジェリア北東部ボルノ州で、今度は武装集団が町を襲撃し、少なくとも百二十五人の住民を殺害したと報じた。イスラム過激派ボコ・ハラムによる犯行とみられている。ボルノ州では四月以降、女子生徒や少女ら二百七十人以上が相次いで拉致されている。

 ボコ・ハラムの指導者のアブバカル・シェカウ師は拉致した生徒を「奴隷」として売り飛ばすと脅迫している。

 ボコ・ハラムは地元の言葉で「西洋の教育は罪」を意味し、シャリア(イスラム法)の導入を要求。キリスト教会のほか、西洋の教育の象徴とみなして学校への襲撃を繰り返している。

なんとひどいことか。
彼らはそれが「正義」だと思っていようが、こんな過度な「思い込み」には一分の「正義」もない。

「過度な思い込みが犯罪を産む」例を日本で言えば、オウム真理教のサリン事件やストーカー事件がそれだ。

わが身の妄想だけを過度に膨らませ、それが「正義」だと思って行動を起こす。

これほど馬鹿げた行為はない。

「花子とアン」の「ごきげんよう、さようなら」の美輪明宏!

2014-05-07 | 発言
NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」を毎日楽しく観ている。
ナレーターの美輪明宏さんについては賛否両論あるそうだが、ぼくは好きだ。
特に最後にいつも「ごきげんよう、さようなら」と視聴者に向かって言う。
あれは当初脚本にはなく、きっとナレーションを受ける条件として美輪明宏さんが言い出したのではないか、と思っている。
だって「また明日」とかで、普通は終わるはずが、毎日「さようなら」である。
ここには美輪さんの哲学があって、
「一期一会」、「一日一生」、というようなものが毎日の「さようなら」に感じることができる。
また日本語として最も美しい「さようなら」にこだわりを見せたのかも知れない。
「ごきげんよう、さようなら」は、美輪さんならではのナレーションである。