ぼくの家の裏は雑木林になっている。
で、毎年5月中旬になるとホトトギスが飛来してくる。
インドや中国南部で越冬し、エサとなる虫が出だす今頃になるとやってくる。
ホトトギスが托卵するウグイスの産卵に合わせているのかも知れない。
「東京特許許可局」と鳴くとか言われているが、キョキョキョッキョ、と遠くまで響き渡る声で啼く。
それも渡ってきた当初は真夜中に移動しながら鳴いている。
眠りが浅いおいらは、それで何度も目を覚ます。
鳥というのは、夜行性のふくろうとかは別にして、いわゆる「鳥目」で夜は寝ているとばかり思っていたが、ホトトギスは真夜中でも昼でも鳴いているので、いったいいつ寝ているんだろうか。
それに昼も夜も目が見えるんだろうか。
真夜中に移動しながら鳴いているのをみると、真っ暗でも見えるようだ。
平安貴族は、このホトトギスの初鳴きを聞くため夜通し起きていたというけれど、その鳴き方はウグイスのように情緒のあるものでもなく、むしろけたたましいんだけどなあ。
で、毎年5月中旬になるとホトトギスが飛来してくる。
インドや中国南部で越冬し、エサとなる虫が出だす今頃になるとやってくる。
ホトトギスが托卵するウグイスの産卵に合わせているのかも知れない。
「東京特許許可局」と鳴くとか言われているが、キョキョキョッキョ、と遠くまで響き渡る声で啼く。
それも渡ってきた当初は真夜中に移動しながら鳴いている。
眠りが浅いおいらは、それで何度も目を覚ます。
鳥というのは、夜行性のふくろうとかは別にして、いわゆる「鳥目」で夜は寝ているとばかり思っていたが、ホトトギスは真夜中でも昼でも鳴いているので、いったいいつ寝ているんだろうか。
それに昼も夜も目が見えるんだろうか。
真夜中に移動しながら鳴いているのをみると、真っ暗でも見えるようだ。
平安貴族は、このホトトギスの初鳴きを聞くため夜通し起きていたというけれど、その鳴き方はウグイスのように情緒のあるものでもなく、むしろけたたましいんだけどなあ。