まさおっちの眼

生きている「今」をどう見るか。まさおっちの発言集です。

大本営発表のマスコミに騙されるな!

2011-08-28 | 政治
いよいよ民主党代表選となった。候補者はどれも小粒揃い、おいおい、この中から日本のリーダーが決まるんかいと、ガッカリする国民も多い。ところで小沢一郎は海江田万里を推した。当初、輿石、西岡クラスに声をかけたが辞退され、消去法で海江田にお鉢がまわってきた。文字通り、前原(仙谷)vs海江田(小沢)の一騎打ちとなった。それにしても中立であるべき新聞・テレビの反小沢論評はひどすぎる。名誉棄損で訴えてもいいくらいだ。裁判所が検事申告の証拠を証拠には当たらないと却下し、10月に行われる裁判も小沢無罪になるのは確定的である。にもかかわらず、小沢=悪という検察・マスコミによる壮大なでっち上げは未だに続いている。これは米・官・財・マスコミの利益トライアングルによる小沢潰しであり、マスコミは「世論調査」ではなく、「世論操作」を行ってきた。前原は国民の支持率4割と出し、前原体制を応援しているが、国民は利益導入によるマスコミの世論操作報道を信じてはならない。それほど今のマスコミは戦時下のごとく歪んだ報道体制をとっている。たとえばインターネットの調査では次の総理に小沢というのが断然トップになっているが、そういったことは一切報道しない。悪の権化である記者クラブ解体を口にする小沢一郎を許せないのだ。私的には、海江田新総理、小沢一郎副総理兼復興相となり、まずは日本の復興に小沢が手腕を発揮し、来年9月の代表選に勝って、小沢新総理を願っているのだが・・こうも小粒ばかりでは話にならない。

キジ鳩のヒナがやってきた!

2011-08-14 | 随筆
暑くって連日パチンコ屋に行っていたら、ある日、「すぐ帰ってきて」とカミさんから携帯に電話が入った。何事かとすぐ帰ると、「玄関開けたらさあ、前にキジ鳩のヒナがうずくまってたのよ。どっかの巣からおっこちたのかしら、まだそんなに飛べないみたい。自動車にでも引かれるとかわいそうだし、とりあえずここの中にいるんだけど、どうしょう」。カミさんが指さしたのは猫を病院に連れて行くバックだった。中を覗いてみるとまだ産毛が生えている。「こりゃあ、飛べるまでしばらく飼うしかないなあ」。俺は庭に行って草花の苗を運ぶペレットを四方針金で止め、ダンボール板を扉にしてなんとか鳥かごらしきものを急きょ作った。上記の写真がそのキジ鳩である。アワとヒエのむき餌と水を与えた。初めは少し怯えていたが、やがて餌を食べるようになった。近辺にキジ鳩の巣らしきものはなく、わが庭で餌をやっているので毎日スズメやキジ鳩がやってくる。その親バトの後ろを少しづつおっかけてきたのだろうか。その手製の鳥かごを縁側に置いておいたら、翌日、親バトがやってきて、中のヒナに網腰で餌を与えようとする行為をしている。子供のころ鳩を飼っていたので知っているが、鳩はキッスをするようにして、胃袋の餌を与える。なんともいじらしくなってくる。檻の中のヒナも羽をパタパタさせて親に求愛している。「可愛そうだけどね、まだ出してやっても飛べそうにないしね。飛べるにはあと三週間は必要かもね」、俺はカミさんにそう言った。翌日もその翌日も親バトはやってきた。毎日ご対面している。ヒナ鳥のほうは与えた餌をよく食べる。四日ほど経って、餌をやろうと扉を開けた隙に、ヒナ鳥がさっと飛んで道路のほうに逃げだした。「これぐらい飛べれば大丈夫か」とも思ったが、念のため飛んで行った道路まで行って確認すると、すみっこでうずくまっている。「こりゃあ、まだダメだなあ」、またつかんで鳥かごに入れた。さらに数日すると今度は檻の隙間から逃げ出したようで、からっぽになっている。庭のあたりを探してもいなかった。「飛んで行ったみたいだし、もういいやね」。そう言ったのにカミさんが探すと「駐車場の車の下にいるわよ」とカミさんの声。そんなことをしながら何だかんだと三週間経ち、いつしか「ミミコ」と呼ぶようになっていた。「これだけ元気ならもう飛べるだろう。いつまでも檻の中じゃあ可哀そうだしな」、おいらは決意して扉を開けっぱなしにして、ミミコを飛び出させた。ミミコは遠くのほうにいきよいよく飛んでいった。カミさんは手製の鳥かごを片付けた。でも翌日になってみると、しっかり舞い戻ってきて、梅ノ木でくつろいだり、餌を食べたりし、ベランダの手すりで一夜を過ごしたりしていた。ところが翌日親鳥がくると、今まで心配そうにヒナ鳥を見ていた親鳥が一転して「ここは俺の餌場だ」とばかり、ヒナ鳥を向こうに行けとつつくようになった。カラスでもスズメでも巣立つと今度は一転「出ていけ」とやるが、脊椎動物はみな同じである。乳離れ、親離れしないのは人間だけかもしれない。やがてヒナ鳥は成長し、今では親の目を盗んで二日に一回は来ているようだが、だんだん親鳥と見分けがつかなくなってきた。「あれ、まだずんぐりしてるからミミコだよな」、カミさんもおいらも何だか子供を手放したようで、うれしくもあり、さびしくもあった。

皆様、すみません!

2011-08-13 | 政治
二か月近くも更新していないのに、みなさまアクセス頂いてすみません。政界があまりにもばかばかしいのと、自分の自堕落なせいで、なんか書く気が起こらなくて、パチンコばかりしていました。復讐するは我にあり、です。残暑、まだまだ暑くって、自律神経が弱いものですから、こっちは完全にバテています。みなさまにおかれましては、お健やかだと思います。怠けて、すみません。