まさおっちの眼

生きている「今」をどう見るか。まさおっちの発言集です。

戦後最悪の総理、菅直人!

2011-01-14 | 政治
「彼を信用してはならない」、これは菅が師と仰いでいた市川房江自らが菅に評した言葉だ。菅ほど卑劣な人間はいない。口では挙党体制と言いながら、小沢を叩けば支持率が上がると、権力維持のために味方の首を敵に差し出す。そして民主党の公約をすべて反故にし、与謝野馨を入閣させ、消費税増税に突っ走っている。権力保持のためだけの、しっちゃかめっちゃかな、戦後最悪の総理である。国民が何よりも望んでいたことは、まず無駄や特殊法人、特別会計などの洗い直しである。ところが、事業仕分けをやったと言ったって、枝野・蓮舫のパフォーマンスだけで、何の無駄削減にもなっていない。それでいながら与謝野を入閣させて、今度は大増税に走るつもりである。もともと何をやりたいというビジョンのかけらもないアキ菅、ただ一度手にいれた権力にしがみついているだけの男である。もう四月の地方選挙惨敗は目に見えている。民主党はもはや国民から完全に見放されている。それでもこの男はまだ醜態をさらけ出し続けている。「国民生活が第一」より「権力執着が第一」が大事なのだ。

すわっ、大地震の前兆かあ!

2011-01-04 | 政治
3日の昨日、ウオーキングして河原の土手で小僧寿しを昼飯に食べていて、ふっと、空を見上げると放射状の奇妙な雲にびっくりした。携帯で撮ったので、イマイチ写りが悪いが上記の写真。空ではもっと鮮明に、東京湾方面から扇型に放射して、その一本は甲府方面にまで伸びている。今までに観たこともない雲形に、これはひょとしたら地震予知を示す地震雲かあっと、思わず唸ってしまった。東京の大地震はいつ起きてもおかしくないと言われてもう20年も経つ。それに最近4-5年、ほとんど地震らしい地震がない。ひょっとしたら、ひよっとするかも。まあしかし、どうすることもできないしね、来たら来たで、その時、勝負か。

皆様、明けましてめでとうございます。

2011-01-01 | 政治
ぼくも日本人、今年の締めくくりとして紅白歌合戦を観ました。ところがどれもこれもジックリ聴く気になれない。早送りで一様全部観ました。心に響く歌は植村花菜さんの「トイレの神様」と坂本冬美さんの「まだ君に恋してる」くらいでした。若い人たちの歌はギャーギャーとやたら元気がいいだけで、聴くほうが引いてしまいますし、演歌歌手はみんなド演歌や古い歌ばかりで時代錯誤を感じました。歌らしい情感のある歌というのは本当になくなりました。今度の紅白の視聴率は最低じゃないのかなー。歌は世につれ世は歌につれといいます。世情に「情感」のないのがよく現れていると思いました。ところで朝日新聞は暮れから「弧族の国」というキャンペーンレポートを連日続けています。今の日本人が人との絆が切れて、ひとりぼっちであったり、孤独死していく経由をレポートしています。ところがなぜそうなったのかという深みのある記事ではなく、ただ淡々と孤独の生態を追っているだけの記事です。そうではなく、今の日本社会がなぜ弧族になってしまった本質である「思いやりのなさ」や「情感のなさ」に至ってしまったのか、ちっとも書かれていません。鳩山前総理は所信演説で「人の絆」を言って、「政治は現実論だ、理想論過ぎる」と批判されましたが、ひとへの「思いやり」や「情感」の大切さを日本人全部が認識し直して、世情を変えていかなければ、本当に日本は住みにくい、孤独の人たちの集まりになってしまいます。