若い頃 憧れた従兄でしたが、今や当時の面影がなかったです。②

　10日に「若い頃　憧れた従兄でしたが、今や当時の面影がなかったです。」というタイトルでブログに掲載しました。
このブログには書かなかったですが、従兄は５０前後で離婚しています。

　従兄は２２、３歳の時に大恋愛で結婚しました。
それなのに熟年離婚してしまいました。
事情はよく知りませんが、きっといろいろあったんでしょうね。

　一人息子さんは、結婚されて名古屋で住んでいらっしゃるようで、
たまにお孫さんと来られるようです。

　１０日スーパーの食堂で昼食を食べました。
テーブル席に座ろうとしましたら、従兄が「横に座れ」と言うのです。
一瞬戸惑いました。
恋人同士ならいざ知らず、普通二人なら向かい合わせに座るものだと思いますので。（苦笑）
まぁ、従兄のことなので荷物を挟んで隣に座りました。

　かみさんに言わせると、私は従兄には、「蛇に睨まれたカエル」と言うことで、４歳年上の従兄に逆らえないようです。（苦笑）

　食事も日頃はコンビニ弁当が多いらしく「飽きた」と言っていました。
日頃　喋る相手がいないので、私とも長く居たいようでした。
駅に送ってもらう際に、従兄が「銀行に用があるから付き合ってくれ」と言いますので、別に私は取り立てて用がないので付き合いました。

　従兄は若い頃モテモテだったので、その落差に驚いてしまいました。
離婚後、今と違って婚活なんてなかなか出来なかったと思いますが、ガール・フレンドぐらい早く見つければよかったのにと思いました。

　私はかみさんとよく口喧嘩していますが、従兄の様子を見ているとかみさんに捨てられなくて良かったと思いました。
なんだか、かみさんがとても愛おしく思いました。


　ところで、昨日の朝　スーパーに行きました。
定年後　特養で宿直のバイトをしましたが、そこで受付をされていた女性を見かけました。
ところが５年ぶりなので、名前が思い出せないのです。
Sさんかな？
どうも違う、どうしても思い出せないので、声をかけませんでした。

　スーパーで買い物を終えて、車に乗って家に向かっていましたら、Aさんだと名前を思い出しました。
名前を思い出すのに一時間かかりました。（苦笑）
歳を取ると記憶の回路を見つけ出すのが遅くなるようで。（苦笑）









高田みづえ / 青春Ⅱ