面白夫婦・・・？

毎日が寒い！・・・ぶるぶる・・・

先日の事、主人が新年会で街まで出るので、電車の乗り方を教えて欲しい・・・
と云っていたので、地図を見ながら教えて支度をしてやりました・・・

私が買い物に出かけている間に帰って来てお風呂に入っていたようです・・・

お正月前に買って置いた、新しい下着の上下を着て・・・
『おい！これ、女物だろう？！』と云うのです・・・

「違うよ・・・？」と云うと・・・

『だって、また上が浅いし、お○っこの穴が無いぞ・・・！！』と・・・

「変だわねぇ～？？」と、よく見ると、後ろ前に履いているのです・・・
笑いながら「後ろにある穴、何の穴？？」と云うと・・・

『だいたい、タグが前についてるのが可笑しいんだよ・・・？？　
あれっ！・・・そうだよこっちが後ろだよ・・・ちゃんと分かりやすいのを買って来い・・・』と文句を云っているのです・・・ハハハ

本人は、大真面目で、色々云うと機嫌が悪くなるので、兎に角、早く送り出すことに・・・
ワイシャツもボタンを外して、着れるようにして、渡したら襟の中にプラスチックの型崩れしないための物が入っていて、ネクタイするときに『これは、何だ？？』と・・・つい、可笑しくて、下を向いて笑ってしまった私です・・・ハハハ

本当に何処かに出かけると言うと大変です・・・
女の人より時間が掛かる・・・
しかも一人で出来ないのですから困ったものです。
それでも、大分、一人でするように教えたのですが、私が居ると直ぐに戻ってしまいます・・・

以前にもこのような失敗は日常茶飯事です。

昔の話ですが・・・
『僕は、パンツは、ブリーフしか履かない・・・しかもまた上の浅い女物のようなのしか・・・』
ぴったりしたスラックスに跡が付くのがかっこ悪いというのです。
「じゃ、Ｔバックにしたら？」と言ったら分かりもしないで「それを買ってきて・・・」と言うので履かせたら・・・
それこそ、後ろ前に履いてお稲荷さんが振り分け荷物のような状態になっていました・・・爆笑！！(お下品ですいません・・・)

あ～あっ！やっぱり、置いては死ねないようです・・・

袖無し茶羽織

寒い日が続きます・・・
先日より編んでいる袖無し茶羽織がやっと完成しました。

　　　　　　　　　　　
風邪気味で、外室も避けていましたので、家事の合間に仕掛けておいて、ちまちまと編み出し完成しました。
針仕事ですと散らかりますし針を置くにも大変ですが編み物ですと直ぐに取り掛かれます・・・
それでもテレビを見ながら編んでいて編みすぎて毛糸が足りなくなって解いたりしていました・・・ハハハ
ちゃんと製図もしないからそう云うことになるのですが、どうも生来のズボラ癖は直らないようです・・・
まだ、アイロンも掛けていませんので、目も揃っていませんが着てみると、これが非常に温かい・・・背中と肩がほかほかです。
これで、台所の水仕事も苦にならず(？)できるかしら・・・？

　　　　　　　　　　　
最近は、手編みのセーターなどはあまり着なくなりましたよね。
昔は、何度も編み解いた毛糸でセーターやベストなどよく編みましたが、今では買ってきたほうが時間も品物も良いのが手に入る・・・

でも、流石に市販の茶羽織は見かけなくなりました。
あまり上手ではないですがやはり手編みの物は温かい・・・
気に入らなくなったら編み直せば良いし、手袋などの小物にも変身する。
やっぱり、編み物はいいですねぇ～

冬の寒い日にコタツに入り、お茶をすすりながら編み物をする・・・
そんな光景が田舎を思い出すのですよ・・・

試作 (スズキの燻製)

先日、主人が釣ってきたセイゴの燻製・・・
まだ、試作の段階ですがこの度は、冷たい仙台の風に晒して、塩だけで仕立てて見ました。
形は、天然物ですのでバラバラですが何と云っても鮮度抜群！
　　　　　　
　　　　　　　
こんな感じで出来上がりました・・・

　　　　　　　

乾燥を良くすると身離れもよく酒のつまみには良いようです。
次からは「ソミュール液(ハーブやワインを入れる)」に漬けて作って見ようと云うことになりました。
スズキは、淡白な魚なので色々と味にバリエイションを付けられ面白いかも知れません・・・ただ、難を申しますと海が時化ていますと釣れませんので、その合間を見まして作って見ようと思っています。

袖無し茶羽織が欲しい。

娘と買い物に行ったとき・・・

街に出たときにソーイング屋さんに行って縫い糸など買い求めたいなぁ～と思っていました・・・
最近では、絹糸の縫い糸なども色がどんどん無くなって、お針仕事も手を止めなくてはならず(ズボラなせいだけど・・・ハハハ)困っていました。

ついでに毛糸もと思い、安い毛糸をゲット！

居間に腰を下ろした時に、お茶を呑みながら直ぐに編めるように仕掛けて置きたいと思って、少し編みがいのあるものと思っていました・・・

以前に編んだ「茶羽織」ですが、これが暖かい！
ろころが袖が邪魔で水仕事が出来ないのです・・・

そこで、袖無しの茶羽織を編む事に・・・

　　　　　　　
どんな模様にするか？迷っていました・・・模様の基準は、段数や目数が数えやすいものだと良いのですが、以前編んだ羽織のように製図もしないで見切り発してしまいましたので色々改良点があります。
今回は『三角の市松模様』にしましたが未だにイメージが定まらない・・・？
どんな物になるか？乞うご期待！です。

marukoさんに誘われて・・・

昨晩、主人が釣りに行き、結構な量の釣果・・・

『スズキ』４０cm台が３～４尾、他２０尾ほど釣れたそうです。
　　　　　　　　　
以前から『スズキ』で燻製を作ってみようと云っていたので、主人がせっせと、腹を開いて作って居たようです・・・

朝になって、長女marukoさんからお誘いがあり、仙台の朝市に出かけて来ました。
以前より絹糸が無くなったので買い求めたいと思っていましたし、毛糸も買い求めたいと思っていたので、主人をほっぽって、出かけて行きました。

お昼に待ち合わせをして、ランチをとり、色々な話をしながら親子二人で、街を歩く楽しさは、格別でした・・・
marukoさんも子供たちから解放されて、とても生き生きしていて楽しそうでした。

昔から私たち親子は、こうして色々なところに行きましたっけ・・・
子供など連れて行ったらどこぞのPTAのおば様たちが金切り声を上げて怒り出すようなそんな場所にも・・・ハハハ

それでも、私のような不良にもならず、むしろ堅物で次女と足して二で割ったら丁度よくなるのにと思うようなそんな娘に育ってしまいました。

最近では、婿どのまでが冗談やヒョウキンナ事を言うようになり、すっかり私たちの『毒気』に当たられたようです。


そんなこんなで、３時過ぎに駅で別れて、家に返ってきたら主人が燻製機を出して準備に取り掛かっておりましたよ・・・
今回は、「ソミュール液」に浸さないで塩だけで作ろうと言う事に・・・

　　　　　　　　　　
どんなお味になるのか楽しみではありますが、これで、また、一歩、仙台生活をエンジョイできる楽しみが出来たなぁ～と思っています。