goo blog サービス終了のお知らせ 

せっちゃんの毎日

せっちゃんの日々の記録

出店作品

2008-05-28 16:37:12 | クラフト作品
今日は、朝から肌寒い・・・
職場でも何人か風邪を引いている人が居るようで、私も喉がかすれて、声があまりよく出ません。




先日の休みの時、長女が三重でやっていたワンディーショップに出さないかとの誘いがありまして、作り貯めて置いた巾着籠など10点程を出してもらうことにしました。
これから夏場に向けて売れてくれれば良いのですが・・・
以前に作り貯めた作品と2点ほど仙台で作った作品です。
こちらに来て1年以上もなるのに中々作れないのは年のせいもあるでしょうが順応性に欠けている性格のようです・・・こんなんじゃなかったのになぁ~(笑)
          

これは、出店後に出来た作品です。
何故か出すとなったら仕掛けていた物まで出来てしまいましたが今回のには間に合いません。
また作り置きをして置かなければ・・・夏に向けて仙台でも出店したいのですが、準備期間が無くて暫くは無理のようです。

下ネタではありますが・・・Ⅲ

2008-05-25 10:03:04 | 昔話
夜中から降り続く雨の音でふと目が覚めた・・・

前回のお話の続きでありますが・・・
バイト君の育ってきた環境がかなり影響して、このような無知の状態になったのだと思います・・・

お父様とお母様は、熱烈な大恋愛の末結ばれたようです。
お母様は、東北の旧家のお嬢様でお育ちになった方で、彼が生まれた時はそれは大事に育てたようでした。
彼は、大学に行ってからも親元を離れて独立した生活をすることを目指していましたから地元の大学も受かったのですがあえて、北海道で2年、東京で2年の大学生活を送ることを選択したようでした・・・

大学の入学式にもお母様は、彼が断るのも振り切って付いてくる始末で、大学の寮もありましたがあえて、お風呂もない老夫婦がやっているボロ下宿にバイトしながら入ることにしたそうです。
仕送りも殆ど断って、過酷な生活に飛び込んだそうですが・・・当時の学生のように悲壮感は無く生き生きしていたように思います。

親元を離れてからは、見るもの聞くものが驚きの毎日で、ましてあの凄い『可笑しな喫茶店』に入りましたから何も知らない子供がいきなり大人になったようなもので、何を云われても笑って「ハイ、ハイ」と分かったように答えていただけだったのです。

そんな彼が自分の体の変化に気付かず二十歳のその日まで過ごしてきた事は決して偶然ではなかったようです・・・

さて、本題に入りますが、ここまで読まれた読者の皆さんはもうお分かりいただけたかと思いますが・・・

所謂、『割礼』をしないままに大人になってしまい、手術で治すしかなくなり日帰りですることになったようでした・・・
手術の経緯は、お話がリアルになりすぎますので書きませんが、それ程難しい手術ではなかったようです。
ただ、傷が癒えるまでお風呂に入ってはいけないらしく、喫茶店のマスターにお風呂に誘われても断る理由を捜すのに難儀したようでした・・・ハハハ
結局、手術の当日は、下宿で大人しく寝ていたようでしたが、次の日からは起きだして店に行ったのですが、何となく股間を庇って歩くものですからマスターやお客さんたちに在らぬ容疑を掛けられて、しっかり白状させられたような次第になったのでした・・・ハハハ
ばれてしまってからは彼もすっかり打ち解けて、女性に接する手解きなどを皆さんから受けていたようでしたが・・・その後、後輩の彼女とはいかが致したかは、私の知る良しでは有りませんので書き留めません。

その後、晴れて、北海道を去る前日・・・
「せっちゃんには、色々お世話になりました・・・』とダンボールの大きな箱を持ってお礼だと言うのです・・・??
中を開けて見てびっくり!中にはびっちりとトイレットペーパーが入っていました・・・
これは、お母様が北海道の山の中ではトイレも葉か何かで拭くようだと思ったらしく送ってきた物だったのです・・・
当時では、トイレもまだ水洗の処は一部しか無かったので彼も2年間押入れの中にしまって置いたそうです。ハハハ


それから五年後・・・
一度、彼が北海道に遊びに来ました・・・
東京で無事に大学を終え、就職にも就いてご実家の後を継ぐべく、田舎に戻ることにしたそうです。彼女も出来て結婚の約束もしたそうです・・・
嬉しそうに語る彼の顔を見て、幸せになって貰いたいものだと思ったものでした。
その後の風の便りに結婚をして、子供も3人も出来た話を聞いて当時の話を思い出してニヤニヤ笑う私でした・・・終わり

下ネタではありますが・・・Ⅱ

2008-05-23 17:30:02 | 昔話
昨日の続きなのですが・・・(読者諸君の言われるように、ペンを置く処ではありませんが、私、毎日朝がとても早くて、夜のパソコンを打つのも睡魔と闘っているのでございます・・・でっ、昨晩は、睡魔に負けてしまったような次第です・・・笑)

さて、昨日からの続きですが・・・

バイト君の深い理由とは・・・
小さい時より母上様が彼を大事に育てたらしく男女の『性』に付いては一つも教わる事無く小・中・高校と過ごしてきて、友達が秋春期の時は、興味はあったのですが聞かなかった事にして、スポーツに没頭した青春時代を送ったそうです・・・
ですから、自分の体が男として成熟したことも気付かないまま二十歳の年を迎えてしまったと言うのです・・・
具体的な症状としては、如何わしい事や若い男性として女性の事を考えたりすると下半身がとてつもない激痛に襲われるのだそうです。
特に朝などは、トイレに行くまでは言いようの無い魔の時間だそうです・・・

そこで、年下の後輩の女の子の事ですが、彼も憎からず思っていますが彼女の方が大人で『東京に行く前にこれからのお付き合いの事を約束したい・・・』と云ってきて、彼女の事を本当に好きかはっきりさせて欲しいと言うのです。

以上の経緯を下宿の前で待ち伏せされて云われたそうです。
そして、仲間同士の送別会の日に『あなたの下宿に泊まりたい・・・』と言うのだそうです。

それまでには何とかしようと思っていたようですが同級生にも聞けず、まして、喫茶店のマスターやお客さんにも聞けず悩んだ日々が続いていたのだそうです・・・

そこで、耳年増のお姉さんが相談に載って上げることに相成りました・・・ハハハ
私は、その頃、子供も居りましたし電器屋の営業をしていましたから交友関係も広く、特に病院の看護師さん等とは色々お付き合いが有りましたので紹介することに・・・
しかし、私も年は行っているとは言え、まだ若い女性(?)でしたので、どのように話そうか考えまして・・・(あまり、深刻になってもと思い)
『そう云う話は、病院に行くしかないね・・・私が良いところ知ってるから電話してごらん・・・』と知り合いの泌尿器科の名前をおどけて『○○チ○ポ科に電話してみたら・・・』と云って、症状をちゃんと説明するように教えて、この話は絶対他言しないと約束をして別れました。

そして、次の日・・・
喫茶店で彼が「せっちゃん、ちょっと・・・」と外に呼び出すのです・・・
私は、電話したか気になっていましたので聞いて見ましたら・・・
いくら捜しても『○○チ○ポ科』は無いと云うのです・・・???
私は「何て調べたの?」と聞くと『電話帳にもチ○ポ科は無くて、NTTの104に『○○チ○ポ科は何番ですか?』と聞いたそうです。
ビックリした私は口が「あぁ~~!!」と開いたきりしまりませんでした・・・
まさか、そこまでうといとは気が付かず電話番号を調べて自分で症状を話すように教えてあげました。
後日、来院したバイト君、しっかり手術をするように云われたようで、その後のお話は、次回に続きます・・・

下ネタではありますが・・・?

2008-05-22 22:20:55 | 昔話
久々に暖かい日になりました・・・

3連休だった主人も今日から出勤ですが1週間前からひいている風邪で未だに鼻がぐずぐずしているようです・・・

テレビのニュースを見てもあまり良いことが載っていませんので、昔の事など思い出して綴って見ようと思いました。


今から30年も前の事です・・・
以前に書いた『可笑しな喫茶店』の中に出てくる店の前に下宿していた大学生のバイト君のことです・・・

彼は、私の住んでいた市にある大学の分校に入って、東北の街から2年間だけここの大学に居ると言うことで、3年からは東京の本校に行くとのことでした。
見た目も爽やかで、テニスクラブに入っていたスポーツマンで女の子にも随分もてたようでした。
喫茶店にも彼がお目当てで若い娘さんが来ていたようでしたが、特別な彼女も作らないのか何時も私たちとワイワイやっていました・・・

しかし、分校の2年目の春に様子が可笑しいのです・・・?
何故か元気が無いので「皆と別れるのが寂しいの・・・?」と聞いてみますと『うん、それもあるけど・・・』と言葉を濁すのです。
春休みに入っていよいよ何か悩んでいるようなのです・・・?

そして、ある日『せっちゃん、ちょっと相談があるのですが聞いてもらえますか?』と云うのです。
「えっ!私で良いの・・・?」と云うと『とても他の人では云えない話なので、結婚しているせっちゃんなら話せそうに思って・・・』と云うのです。

では、時を改めて夕飯でも食べながら聞きましょうと云うことになりまして、その日の晩に居酒屋で話を聞くことに・・・

話の内容は次のようなことです・・・

彼は、20歳で二つ違いの弟と二人兄弟で、スポーツだけをしてきた真面目な学生生活を送ってきたようです。
勿論、ガールフレンドとも手も繋いだことがないほどの堅物でありましたから二十歳のこの時まで、『恋』がいかなる物かも分からずに居たようです・・・?
ところが1年位前より一才下の後輩の女の子に好意を持たれたのですがどうして良いか分からず悶々とした日をおくって来たと云うのです。
この春には必ず答えを出すからと彼女には云っていたのですがその日が近づいてきて、どうにも食事も喉を通らない程だと云うのです。

それには、もっと深い理由があるのですが、長くなりますので次回にと言うことで一度、ペンを置きます。

題名があのようなので、勘違いされる方が要るかと思いますが決して、不真面目なお話ではありません(?)
では、次回を乞うご期待下さい・・・ハハハ

世の中、病んでいる・・・?

2008-05-21 21:11:59 | 日常
久々のお休みです・・・お天気もまあまあの洗濯日和・・・?
主人は、先月の代休で3日連続お休みです。
先日の大雨と風の後片付けをして一日が終りました

午後、近くのスーパーに戴いたビール券でビールを買いに行って来て、ふと思い出しました・・・

そこのスーパーは、私がお惣菜部に働きに行っていたお店で、出来て2年位しか経っていない処です。

午後の4時くらいだったと思いますが、その日は日曜日でしたがそれ程の混雑もなく、店の前の駐車場も空きがあるくらいでした・・・
私が車を止めて、買い物に店に入ろうとしますと、通路の入り口の近くに一台の乗用車が止まっていました。
エンジンをかけたままの状態で、年配の女性が籠に荷物をもったまま車に戻ってきました・・・
そして、車に荷物を積むと空の籠を手に店の中まで持って行くのかと思いきや・・・横を通った若い奥さんに『この籠、上げる・・・』と言ったのです。
若い奥さんは『いいです。要りません』と言いますと・・・
年配の方は『どうせ、使うのでしょう・・・だったら、持って行ってよ・・・!』と言い張るのです・・・
すると、若い奥さんも凄い剣幕で言い返しています・・・

すっもんだを横目に入ろうとして、ふと、入り口を見ますと店員さんが見なかったような顔で中に入って行きました。

30分後、買い物をして出てきた私は驚きましたよ!!
さっきの籠がそのままその場に置かれているのです。

何とも遣り切れない気持ちで籠を片付けた私でした・・・