せっちゃんの毎日

せっちゃんの日々の記録

マサ子、危うし・・・?

2008-06-29 19:41:50 | 犬たちとの日々
先日の金曜日 夕方になっても吠えないマサ子・・・
どうしたのか?心配になって、小屋の中を覗いて見ました・・・
中で寝ているようですが、呼んでも起きて来ません・・・
起してみますと、立てないのです・・・慌てて抱きかかえて見ました。

考えますと、今日は日中、とても暑かったから体力を消耗したようです・・・
それにマサ子は、前足に皮膚癌を抱えています。(とても可哀想で写真に撮れません。)
時々消毒してやるのですが舐めってしまって包帯などは出来ないのです・・・
体のあちこちに出来ていますが他の方は破れませんので手の方だけ傷になっています。
病院に連れて行こうかとも思いましたが私以外の人には触らせないので私が治療してやるしかありません。
それでも餌を与え、日よけをしましたら少し元気になったようです。

最近は、毎日 元気でいるか気になって仕方ないですが、昔の元気だったころの事を思い出して切なくなります。

それにしてもペットも死期を外すと辛さが先にきます。
それでも介護するのは飼い主の自己満足でしょうか・・・

リバシブル巾着

2008-06-26 22:12:23 | クラフト作品
暫く振りの投稿です。
何かと忙しく、作品作りも進んでいませんが・・・
お世話になった人や孫たちにと作った三作品です。


他に自分使用の巾着が傷んだので紬でリバシブルで作ってみました。

表は木綿紬で、裏は私の昔に着ていた着物の端切れで・・・

全体の感じはこんな感じです・・・

底に帯芯を貼り付けたのでしっかりした感じになったようにおもいます。

これからも巾着だけでなく、デザインを考えたバックを作ってみようと思います。

娘とランチ

2008-06-18 20:41:38 | 日常
昨日は、お休みです・・・
娘marukoさん(ここも見て・・・)もお昼頃で仕事が終るので仙台駅前で待ち合わせて買い物に付き合って貰いました。
先ずは、ランチを取ろうと近くの和食のお店にゆきました。
         maruko さんが食べた定食
         私が食べた定食
このお店のウニとマグロの定食がとても美味しく・・・と云っても私はウニが苦手なので言いますと、メバチマグロと本マグロのぶつ切りで、他にサラダなどが付いてとても美味しかったです。
marukoさんもウニとマグロのお作りでご満悦のようでした。

それから、二人でソーイング店で布やらビーズや小物を見て、お茶をして3時過ぎに帰宅しました。

私たち親子は、昔からよく、こうして買い物に出たり旅行に行ったりしたものでした。
ユイやココが出来て子供たちを連れて出かけるのは大変ですので、たまには親子二人で昔の話などをしたり、お互いの旦那の愚痴をこぼし合うのもストレス解消になるようです・・・ハハハ
ただ、私もそうですが娘も夫たちが理解してお互いの趣味に協力的であるから楽しいライフスタイルを送れるのだと云う事を忘れてはいけませんね・・・

今日、仕事の帰りに切花を買ってきて飾ろうと思ったら、ビロードのようなこんな鉢植えの花がありました・・・球根だそうで来年も咲くそうです。
            

グロジキニア上手に育てられると良いのですが・・・          

岩手、宮城内陸地震

2008-06-14 23:06:10 | 日常
昨日で宮城沖地震があってから30年目・・・
99パーセントの確立で凄い地震が来るらしのです。

そんな話を主人と朝食を取りながら話していました。
「昨日の夜、福助が唸っていて何かあったのか見に行ってみたのだけれど空に向かって唸っているんだよ・・・?」と私が言うと『今日、地震が来てもおかしくないよ・・・』と主人がいいます。

今日は、主人も私と同じ時刻に出勤でした。

職場で何時ものように台車から魚の箱を下ろしていたらグラグラと足元がふらつき「めまいかなぁ~?」と思った私は、立って居られなくなり台車につかまりしゃがんでいました。
売り場の棚からウニの瓶詰めや箱に入った加工品が崩れ落ちてめまいで無い事が分かりました・・・
「なめたくん」の水槽が激しく揺れて水が溢れて辺り一面水浸しです。


お酒のコーナーでは大分被害があったようでした。

『あっ!地震だ!』と思った時、家に居る福助とマサ子の事が頭を過ぎりました。これが津波がくるような地震なら帰れなくなるなぁ~
何時もは携帯は持っていないのですが今日に限り持っていました。
最初にメールが北海道のブロガーさんから入りました。そして暫くして次々にメールが来ましたよ・・・
こちらからはメールも電話も不通でした。

皆さん、ご心配ありがとう。今のところ怪我も無く家族も犬たちも皆元気です。
2時過ぎに家に着いたら福助が暴れていました??
『どうしたの?』と頭を撫ぜて落ち着くように言いますと少し落ち着いたようです。主人が帰って来て、家に入ったら珍しく福助が大声で吠えているのです?行って見ますと夜空に向かって怒っているようです?
何か動物の感が働くのでしょうか・・・

何事もない事を祈っております・・・

この度の地震で被災された方に心よりご冥福を祈ります。

物の名前・・・?

2008-06-12 23:13:51 | 昔話
関東は入梅になったそうですが仙台は良いお天気です。
それでも海の近くなので風自体に湿気を感じ梅雨の時期になったらと思うとやはり除湿機が必要・・・値切って買って来ましたよ・・・

これで、『梅雨でも何でもいらっしゃい・・・!』

先日、北海道のブロガーさんがコメントに金づちの事を「ゲンノ」と言うのは方言だと書いてあったので「そうか~」と納得していましたら・・・昔の面白い話を思い出してしまいました。

私の家は、父が北海道のある市で若い時から電気工事屋を営んで、住み込みで見習いの電工さんを何人も使っていました。
昔だから中学もそこそこに出て来て口減らしの為に預かる若い子が何人も居ましたよ・・・
勿論、電気の何だかも分からず道具の名前も知らずに現場に連れてゆかれる訳ですから使い走りで連れて行っても全然役に立たず、先輩たちから何時も叱られている子が居ました。
それでも遊ばせておく訳にも行かず現場に連れて行って父が色々と道具の名前を教えて自分の手元に使うようにしていたようです。
そんなある日、建築現場の仮設の工事にその子を連れて出掛けて行って帰ってきたとき、その子の顔と言わず体中が傷だらけなのです・・・???
『親父さんどうしたんですか?』と他の先輩たちが聞いたそうです。
父は「俺が妬き入れたわけじゃないぞ・・・」と云いながら訳を話してくれたそうです・・・

二人で行った現場は、近くに建築屋の飯場があってそこに車を止めてあったので必要な物を車まで取りに行っていたそうです。
父が仮設の電柱を立てるのに穴を掘るため『剣先スコップ』などを取りに走らせて、掘り出した土を運ぶ為に一輪車を飯場のおばさんから借りて来るように言いつけたのだそうです・・・
いくら待っても帰ってこないので、見に行こうかと思っている矢先、顔中引っかき傷だらけの子が麻袋を担いで歩いてきて『親父さん、この猫、何に使うんですか?』と聞くのだそうです・・・父は「???何だそれ?」と逆に聞くと『飯場行っておばさんにネコ借りて来い!』て言われたから飯場に住み着いた野良猫を捕まえようと追い駆けまわしてやっと捕まえたのだそうです・・・爆笑!!
驚いた父は「ネコって、一輪車の事だ・・・お前知らんのか?」と言いますと『おばさんに借りて来いと言われたからてっきり、おばさんが飼っていた猫だと思って・・・この猫、穴に埋めて呪いでも払うのかと・・・?」そう云うのです。
父は「兎に角帰って手当てするべ・・・」と連れて帰ってきたそうです。

それからその子は皆から「ネコ」と呼ばれ立派な電工さんになったそうです。目出度し目出度しでした。