せっちゃんの毎日

せっちゃんの日々の記録

最悪な夏祭り?

2019-08-13 19:39:20 | 日常
暫くぶりの更新です。
8月に入って何かと忙しい日々をおくっています。

先日 連合町内会の夏祭りがありました。
本当は10日の土曜日でしたが
朝から曇り空?  準備が始まるお昼頃には
細かい霧雨が降っていました。
すると 車で『本日の夏祭りは、雨のため中止です。』と
回ってきました。
明日のお天気しだいで決行か中止なるそうです。

ところが当日は、午後から快晴☀️! 
夜にはお月さままで出ていて、涼しくて最高の夕涼み
でも延期になったので翌日になりました。

日曜の朝も曇り空
湿度は高いものの気温は涼しい!
夏祭りの太鼓の音が聞こえてきましたので
「今日はやるんだ!」と思い浴衣を出してきました。

私が浴衣を着ると言いますと
「俺も着る」と主人が言いますので出してきました。

夕方 準備をしていますと
主人が「おい!雨が降っているぞ!!」と外を見ています。
「でも、祭りの太鼓が聞こえているからやるのでしょう?」と
浴衣を着て外に出て見ますと結構な雨!
ビニール傘を差して二人で会場まで行ってみました。
役員のかたもテントの中で空を見上げています。

準備ができて櫓の上では太鼓を叩く人も濡れながら
こんな傘を差しておどった盆踊りは初めてでした(笑)
どしゃ降りではなかったので、(上がるだろう?)と
思っていましたが最後まで降り続き、すっかり濡れてしまいました。

皆さん、口々に『昨日だったら最高だったのに···』とこぼしの声が

それでも私は、生ビールが飲めて、皆さんと
親睦を持てたのが幸いだったようです。

夏祭りは、子供の頃を思い出しますね。
北海道の子供盆踊りのお囃子が聞こえてくると
母に浴衣を着せて貰って、提灯を下げて出掛けたものでした。
帰ってきて、兄や近所の子達と花火をしたり
縁台でスイカを食べたり、いつもより遅くまで起きていました。
あの当時の夜の空気間、懐かしく思い出します。
今では、浴衣を着ている人も見なくなりましたね?

浴衣を着る度に思い出すのは母の事···
毎年ごとに肩上げを直してもらい
『来年は、浴衣も大人用にしないといけないかもね?』と
針仕事をしている母を見ているのが好きでした。