せっちゃんの毎日

せっちゃんの日々の記録

今年も元気です・・・?!

2007-01-29 20:52:09 | 犬たちとの日々
家のマサ子さん 今年も元気に年を越しまして・・・??

今年は、18歳にまりますです・・・
何処にでもオシッコしますからお母さんが仕事の時は、外のサボテンハウスがお昼寝の場所・・・
今は、冬なのでいくら暖かいと言っても朝方などは氷点下に下がりますから老骨には酷く響く訳でして・・・ウオウウオウと鳴いたら叱られまして・・・この見えない目で『お母さん!お家に入れてくださいよ!』と訴えたらオムツ付きの状態で玄関に入れてもらえる事になりました・・・

ところがです・・・オムツってやつが気に入らない…どうも歩くと股の辺りが重たくて歩きずらいのです・・・そこに大きいのが(ウンチ)したくなったから大変!?
しては見たものの前の方に来てしまい、なおさら重くなって、去る事15年前に妊娠した時と変わらないではないですか??・・・あの重さなのですよ・・・??
でっ、ちょっとオムツを噛んでみたら・・・不思議な物体が出てきまして軽くなったので…やれやれ!と思っていましたら次の日の朝、お母さんに「オムツかじってどうするのよ!!」と酷く叱られて絶対に暖かい家の中には入れてもらえないことになりました・・・(シュン)

しかたなく、昼間は外のサボテンハウスとお庭が私の唯一の居場所で、お母さんの帰りを待って、玄関に入れてもらえるのが楽しみな日々を送っていますです。

粉掛け婆にはなりたくない・・・?

2007-01-24 22:38:09 | 日常
仕事の愚痴を少々・・・

私は今、あるスーパーの精肉部にパートとして勤務していますが・・・

一連の不○家の事件で、食品を扱う会社として賞味期限の見直しや衛生面に神経を配るよう本社からの通達があったのは、云うまでもありません。

この会社に入ってから何時も思っていた事は・・・結構買価が高いのにお客さんの入りがいい事です。辺りに競合店が無い訳ではないですし、特別に品揃えが良い訳でもありません。しかし 他の部署は分かりませんが精肉部は、鮮度の良さは、抜群です その日入ったものをその日に売る事を目標として、作業をしていますから…確かに作り込む私たちは朝早くから一日中忙しい作業に忙殺される訳ですが、お客様の来店にありがたい気持ちでお答えできる事に喜びを感じます・・・

がっ、前日に売り残った商品(生肉)を店先にだして開店時に10%引きにするのですが、それが14時まで残ると30%引きにしなければならなくなり、会社側から利幅云々言われているうちのマネージャー(下付値マネ~)は、なるべく値引きはしたくないし前日の日付で出して置くのも嫌だと云うことで、(加工)してしまえと思ったらしく、私のところに来て、「前日付けの鶏のスペアリブにカツレツの元を掛けて今日付けでだして・・・」とのたまったのですよ・・・
何と云う事をいうのでしょう・・・(絶句!)折角、値段も高くて売れない伊達鳥の胸肉をカツレツ用に切って、3種類のカツレツの元をまぶして、試食販売までして実績を作って、今ではお客様に『カツレツないの・・・?』とまで云われるようになってきたというのに・・・情け無い!  何故に前日商品に、しかもやたらに何にでも粉を掛けたりタレを掛けたりしなければならないのでしょうか・・・?
それでは、不○家と同じゃないですか・・・「いやです!!」ときっぱりお断りしましたよ・・・そうしたら「売れ残ったらどうするの・・・?」だって!呆れて『売ればいいじゃないですか!』店先や放送掛けて売り込めばいいじゃないですか?やり方なんて色々あるのに『臭い物に蓋・・・』商売は嫌いだ!

私は、絶対に粉掛け婆にはならないぞ!!

休日の小旅行・・・(?)

2007-01-22 09:57:56 | 日常
先日 主人も私も仕事休みが重なったので出かけてみました・・・

私は、長女がお嫁に行く前には何度か日光に行きましたが主人は、釣りでしか行きませんので、まだ 東照宮も行っていません。
栃木に来て、9年にもなるのに年々何処にも出かけなくなるようです。

何年かぶりの日光は、シーズンオフで人もまばらでしたが、こんな時期ですのでのんびりと滝なんか見てくることができました。
今年は、暖冬で雪も無くいろは坂はなんの困難もなく上って行き、観光シーズンには大変な被害を受けていたお猿さんたちも山から降りて来る様子も無く穏やかな一日でした。

華厳の滝まで行こうと思いましたが、私は何度も見ていますし、その手前の「龍頭の滝」を見てきました・・・雪深い時には、滝も凍るらしいのです。

この滝は、初めて行きました。
この少し前に湖畔沿いの喫茶店でお店のご主人とお話していますと「ここより少し行くとユズズ(?)の滝がありますよ・・・」と教えて頂いて、てっきり『ユズ(柚子)』の滝と勘違いしまして捜しておりました・・・ハハハ

未だに方言に惑わされている私めでございます。

徒然なるままに・・・母の事

2007-01-16 14:25:42 | 昔話
今日は、お休み・・・お天気もいいし、家の片付けや洗濯をして、皆さんのブログの記事を見て・・・またまた、昔の事を思い出してしまいました。

母の事・・・
私の母は、今の私と同じ年くらいに胆石の手術をしました。
娘時代から痛みはあったそうですが50歳も過ぎてその痛みが治まらず、手術することになりました・・・
今ですと胆石の手術などは簡単なのかもしれませんが、当時は、かなりの時間が掛かったように思います。
手術の日 私と姉がついて、交代で看病する事になり病室で待っていますと麻酔から覚めない母が出てきました。先生が両手に抱える銀盆の二つの中は、母のお腹の中に入っていたであろう石でした・・・開けてびっくり!!
2センチ代の大きさの石が50数個入ってもう一つの盆には、1センチくらいのが数え切れないほど入っておりました。
色々説明を聞きその後のことなどの注意をしてもらい先生が病室を出ようとした時に・・・私が「その石、頂けませんか・・・?」と聞きましたら先生は「あげる訳にゆきません・・・がっ、少しなら・・・」と大きいを一つと小さいのを二つ紙に包んで私にくれました。 「後はどうするのですか?」と尋ねますと先生が大真面目な顔をして『こんな立派な石は初めてなので、首飾りにするんだよ・・・」と云うのです。
信じてしまった私は、その首飾りをした人の事を想像して、身震いしたものでした。(笑)

こんな話は、どうでもいいのですが・・・
この病院は市立病院でしたので、近くに看護婦さんの寮がありました。勿論 看護婦さんの卵が研修にきていました。
母は、お婆さんばかり入った6人部屋に入れられ、昼間は、姉が看て夕方から朝まで私が看ると云うことになりました。

一週間くらい経っていたでしょうか?まだ私(20歳)より若い看護婦さんが検温に来ました。母の検温が終わって、隣のお婆さんの検温に行ったようでしたが「おばあちゃん。熱があるね・・・?」と出て行き、ベテランの看護婦さんを連れて来て色々処置に付いて、指示を受けていました・・・熱さましの座薬を入れるように指示されたようでした・・・
夜中に隣のお婆さんが「うんうん」唸っているので、気になって見てみますと、顔を真赤にしているではないですか・・・慌てて、詰め所に連絡してベテランの看護婦さんが来て見てみますとお尻に入れた座薬が前の方に入っていたらしく流れ出ていたそうです・・・(?)ベテランさんは「これじゃ効かないわ!」と呆れ顔・・・
きっと次の日、叱られたのだろうなぁ~と思っていたら・・・ベテランさんの云う事には・・・あの卵さん 他でもやっていたらしのです・・・その時はお爺さん。

お爺さんから『オシッコ…!』と云うコールが入ったので、尿瓶を持って行ったそうです・・・ベテランさんがその後に行ってみますとなな何と!尿瓶の口に入っていたのはチ○チンではなく、袋(睾○)だったのでした・・・タハハハ!

今時 こんな話は聞かないでしょうねぇ~?
でも 昔は、こんな初心な(無知?)子がいたようですから・・・あの卵さん その後どうしたかしら・・・?

拾ったお金は・・・??

2007-01-12 14:27:09 | 昔話
前回のつづきの記事ですが、なにせ、随分と昔の話(昭和32年頃)なものですから所々がうる覚えなところがあり、思いつくままに綴ってみますが時代背景など違った箇所があるかとおもいますがお許しください。

確か、前回の事件の後だと思いますが・・・

ある日曜日の朝、家の前で石筆(チョークのような物?)でお絵かきしていた私がふと見ますと、小さく畳んだお札らしき物を見つけ、広げて眺めておりましたがなにぶん見たことがないので価値が分かりません???そこへ、私の2歳上の兄が来まして「これ 拾ったよ…」と言いますと「これ、千円札だ!!」と云うのです。
勿論 千円札がどれ程の価値があるかなど見たことのない私には、分かるはずもなく「父さんに云って、交番に届けよう。」と言いますと、兄が「きっとこれは、神様が俺たちが良い子だからくれたのだから、今年は、まだ札幌に行ってないから二人で行こう・・・。」と言われ、兄の誘いのままにいざ、出発・・・!!?
(毎年 私たち3人兄弟は、母が札幌の狸小路やテレビ塔に連れて行ってくれるのです。)
道々、テレビ塔の遊戯(10円入れて動く動物の乗り物)や狸小路の玩具屋で見て歩いたり、チョコレートパフェ一人前を一人で、食べてみたい嬉しさにワクワクしていました・・・。
行きは、バスで行き真っ直ぐテレビ塔に着く予定でしたが、兄が乗り物酔いしましてバスのガイドのお姉さんに大変お世話になった記憶があります。

早速 終点テレビ塔に着いて、エレベーターに乗って展望台へ・・望遠鏡を覗いて、札幌の町を一望し、動物の遊戯で心行くまで楽しんで「チンチン電車」で狸小路へ行き、昼食にラーメンを食べ玩具屋や駄菓子屋などを覗いて待望の『チョコレートパフェ』を一人前食べる事に・・・がっ、とても一人で食べきれる量ではありませんでした。勿体無いけど持って帰るわけにも行かずなくなく帰ってきました。
本当は、玩具屋で、毎年母が買ってくれる手まりが欲しかったのですが兄が「そんなの買って帰ったらばれてしまうから我慢しなさい。」と云うので、渋々諦めた訳でした・・・(残念!)

帰りは、またバスだと酔うので、汽車で帰ることにして、夕方に家に着きました。
帰りの汽車の中で兄に「絶対に誰にも云ったらダメだよ!」と念を押されて帰って来ますと・・・薄暗い夕方 父が玄関の前で、ロウソクを持って、何か探しているのです・・・
私たちを見て「何処に行っていたのだ?」と聞きます。
打ち合わせどうりに二人して「友達のところ・・・」と答えて家に入ろうとしますと父が「お前たちここで、お金拾わなかったか・・・?」と聞くのです。
二人して「知らない?」と応えて、兄が「いくら無くしたの・・・?」と聞くと「千円だよ!千円!」と暗い中捜しているのです・・・(心の中でゴメンと誤った。)

後で、母に聞いたら父がヘソクリをしていたのを落としたらしいのです…(どうせ呑み代に消えるお金だったようで少し気が楽に・・・エヘヘ)