明後日辺りから極上の寒波が来るそうです。
早めに買い出しに出て、
朝のコーヒーのお供の甘味処を捜して見ましたが
シュークリームばかりで気に入ったものがない。
スーパーのケーキ売り場でシフォンケーキを見つけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/79/2ded92de6ac0806252869f6be5f4281c.jpg)
別売りケーキなので少々お高い!
それに生クリームが気になったが
買うことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/00/3c88f05505329f1bb80bfdb41901d0b0.jpg)
店員さんに「これ下さい。」と言いますと
手を消毒してトレーに乗せて前に出して
『こちらですか?袋は要りますか?』と聞きます。
「えっ!このまま持って帰るの?」と言いますと
『箱に入れます。』と言われドキッ!として
「袋は要りません。」と買ってきました。
朝のコーヒータイムを楽しみにして···
昔の思い出です
···
クリスマスが近づくと何故かうきうきする子供時代
母に「うちもプレゼントが来るかなぁ?」と聞きますと
母が『うちは仏教だからそんなのない!』と
ガッカリな返事です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/xmas_psox.gif)
それでも兄が『絶対、何処かに隠してあるよ』と言いますので
二人で探しますと戸棚の一番高いところに
ケーキの箱が三つあり、一つ降ろして見てみますと
サンタの飾りが乗ったクリスマスケーキでした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0073.gif)
ピンクのバラの花のようなバタークリーム飾りに
サンタの飾り、ネジネジのロウソクが付いています。
生唾をゴクリ!と呑んで蓋をしようとしましたら
兄が『見つからないところを一舐めしよう?』と言います
二人でケーキの下の方を指でなぞって舐めて見ました!
美味しい! 甘い!
こんな美味しい物がこの世に有ったのか?と思うほどです
さて、クリスマスの晩です。
ご飯が終わった後に母が三つの箱を持ってきました。
そして、私たちの前に置き
『プレゼントは無いけどケーキだけ』と出してきました。
一度は、喜んだ私たちでしたが
蓋を開けてビックリ!
私の前に置かれたケーキは半分近くありませんでした。
私が泣き出したら、母が怒って『誰だ?!』と
兄をにらみます!
兄は素知らぬ顔で『鼠じゃない?』と自分のケーキに
ロウソクを点けて食べています。
そんな想い出が懐かしく思い出されますが
味は、今ではとても美味しいとは思えない
ものでしたね。
その後のケーキはどうなったかと言いますと
私も兄も姉も完食ならず、次の日には
見向きもされませんでしたよ。
それでも毎年、クリスマスが近づくと
母(隠す方)と兄(探す方)の攻防戦が繰り広げられました。
早めに買い出しに出て、
朝のコーヒーのお供の甘味処を捜して見ましたが
シュークリームばかりで気に入ったものがない。
スーパーのケーキ売り場でシフォンケーキを見つけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/79/2ded92de6ac0806252869f6be5f4281c.jpg)
別売りケーキなので少々お高い!
それに生クリームが気になったが
買うことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/00/3c88f05505329f1bb80bfdb41901d0b0.jpg)
店員さんに「これ下さい。」と言いますと
手を消毒してトレーに乗せて前に出して
『こちらですか?袋は要りますか?』と聞きます。
「えっ!このまま持って帰るの?」と言いますと
『箱に入れます。』と言われドキッ!として
「袋は要りません。」と買ってきました。
朝のコーヒータイムを楽しみにして···
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/xmas_hiiragi.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/xmas_hiiragi.gif)
クリスマスが近づくと何故かうきうきする子供時代
母に「うちもプレゼントが来るかなぁ?」と聞きますと
母が『うちは仏教だからそんなのない!』と
ガッカリな返事です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/xmas_psox.gif)
それでも兄が『絶対、何処かに隠してあるよ』と言いますので
二人で探しますと戸棚の一番高いところに
ケーキの箱が三つあり、一つ降ろして見てみますと
サンタの飾りが乗ったクリスマスケーキでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0073.gif)
ピンクのバラの花のようなバタークリーム飾りに
サンタの飾り、ネジネジのロウソクが付いています。
生唾をゴクリ!と呑んで蓋をしようとしましたら
兄が『見つからないところを一舐めしよう?』と言います
二人でケーキの下の方を指でなぞって舐めて見ました!
美味しい! 甘い!
こんな美味しい物がこの世に有ったのか?と思うほどです
さて、クリスマスの晩です。
ご飯が終わった後に母が三つの箱を持ってきました。
そして、私たちの前に置き
『プレゼントは無いけどケーキだけ』と出してきました。
一度は、喜んだ私たちでしたが
蓋を開けてビックリ!
私の前に置かれたケーキは半分近くありませんでした。
私が泣き出したら、母が怒って『誰だ?!』と
兄をにらみます!
兄は素知らぬ顔で『鼠じゃない?』と自分のケーキに
ロウソクを点けて食べています。
そんな想い出が懐かしく思い出されますが
味は、今ではとても美味しいとは思えない
ものでしたね。
その後のケーキはどうなったかと言いますと
私も兄も姉も完食ならず、次の日には
見向きもされませんでしたよ。
それでも毎年、クリスマスが近づくと
母(隠す方)と兄(探す方)の攻防戦が繰り広げられました。