
前回,鉄道を利用してブルゴーニュをまわる旅を紹介しました。
鉄道利用の旅も楽しいですが訪れる場所に制限があります。
そこで、今回は自由に動きまわることができるドライブ旅行です。
フランス旅行にはドライブが最も似合います。フランスは屈指の農業生産国・・・森や林の間に丘陵が広がり、ブドウ畑や牧場が点在して、その中に小さな村々があり、中世からの街が姿を見せてくれています。緑豊かな中をゆったりと起伏に富んだ田舎の道を走る快感を体感できます。
目的地は:
○ 中世商業都市の遺構が残るプロヴァンProvins (世界遺産)
○ 中世からの巡礼の道出発点であったヴェズレーVezelayの教会と丘(世界遺産)
○ フランスで最も美しい街に選ばれたスミュール・アン・オーソワSemur en Auxois
○ モンバールMontbard近くのシトー派修道院であったフォントネー修道院Abbaye de Fontenay(世界遺産)
日程は:
第一日 成田空港(エールフランス)11:55→17:15シャルル・ド・ゴール空港(CDG)
(シャルル・ド・ゴール空港近くのホテル泊)
第二日 (走行340キロ) シャルル・ド・ゴール空港8:00→9:30(プロヴァン経由)→13:00ヴェズレー
Vezelay15:00→16:00スミュール・ア ン・オーソワSemur-en-Auxois
(スミュール・アン・オーソワ泊)
第三日 (走行214キロ) スミュール・アン・オーソワ9:30→(モンバール経由)→10:00フォントネー修道院見学(L'abbaye de Fontenay)11:30→(モンバール経由)→15:30プロヴァン
(プロヴァン泊)
第四日 (走行94キロ)プロヴァン9:30→11:00シャルル・ド・ゴール空港
CDG空港 13:30→
第五日 →08:00成田空港
ルートの確認:
ミシュランのサイトで確認します。
出発点と目的地を入力、それぞれ候補地から選択、Get directionsをクリック、地図とルートが表示されます。小分けにルートを確認するのがコツです。
二日目(aeroport roissy charles de gaulle / provins)、(provins / vezelay)、(vezelay / semur en auxois), 三日目( semur en auxois / montbard ),(montbard / provins ),四日目( provins / aeroport roissy charles de gaulle )で地図、ルートを表示します。
なお、パリ市広域地図Michelin Grande Banlieue De Paris(紀伊國屋書店新宿本店03-3354-0131で購入可能)を持参するとドゴール空港周辺の様子が分かりやすいでしょう。
フランスでの運転:
フランスドライブ体験を紹介しているサイトが多くありますので参考にします。私の体験談「安全なフランスドライブのために」もお読みください。
なお、フランスでは都会を離れると、英語がほとんど通じません。初めてのフランスドライブでは、地名が読めない・読めてもカタカナ発音では通じないのには困りました。二度目のドライブの時には半年間フランス語ラジオ講座を聞いてから出かけました。
レンタカーを借りる:
大手レンタカーのネット予約をしていますが、現地での貸し出しトラブルは一度もありません。なお、ヨーロッパではマニュアル車が主流です。オートマ車でなければという方はレンタカー会社に相談してください。
車を走らせる前に確認しておくことは・・・
○ ギアの操作練習 ○ ペダルの踏み替え感覚 ○ ライトスイッチの確認(夜間は走ることはありませんが、トンネルなどで必要になります)○ トランクの開け閉めスイッチ ○ 給油口の開け閉めなどです。分からない箇所は係員に確認します。
走り出してからは・・・
△左ハンドル・右側通行はすぐ慣れます。△方向指示器とワイパーの取り違いはたびたび起きますが、実害はありません。△ヨーロッパではジーゼル車が主流ですから軽油Gazole を注油(ガソリンはL'essenceです)。△高速道路料金所では受け付けないカードもあるので、現金払いを
ではBon voyage!
最も美しい街スミュール・アン・オーソワを訪れるブルゴーニュ鉄道の旅
鉄道利用の旅も楽しいですが訪れる場所に制限があります。
そこで、今回は自由に動きまわることができるドライブ旅行です。
フランス旅行にはドライブが最も似合います。フランスは屈指の農業生産国・・・森や林の間に丘陵が広がり、ブドウ畑や牧場が点在して、その中に小さな村々があり、中世からの街が姿を見せてくれています。緑豊かな中をゆったりと起伏に富んだ田舎の道を走る快感を体感できます。
目的地は:
○ 中世商業都市の遺構が残るプロヴァンProvins (世界遺産)
○ 中世からの巡礼の道出発点であったヴェズレーVezelayの教会と丘(世界遺産)
○ フランスで最も美しい街に選ばれたスミュール・アン・オーソワSemur en Auxois
○ モンバールMontbard近くのシトー派修道院であったフォントネー修道院Abbaye de Fontenay(世界遺産)
日程は:
第一日 成田空港(エールフランス)11:55→17:15シャルル・ド・ゴール空港(CDG)
(シャルル・ド・ゴール空港近くのホテル泊)
第二日 (走行340キロ) シャルル・ド・ゴール空港8:00→9:30(プロヴァン経由)→13:00ヴェズレー
Vezelay15:00→16:00スミュール・ア ン・オーソワSemur-en-Auxois
(スミュール・アン・オーソワ泊)
第三日 (走行214キロ) スミュール・アン・オーソワ9:30→(モンバール経由)→10:00フォントネー修道院見学(L'abbaye de Fontenay)11:30→(モンバール経由)→15:30プロヴァン
(プロヴァン泊)
第四日 (走行94キロ)プロヴァン9:30→11:00シャルル・ド・ゴール空港
CDG空港 13:30→
第五日 →08:00成田空港
ルートの確認:
ミシュランのサイトで確認します。
出発点と目的地を入力、それぞれ候補地から選択、Get directionsをクリック、地図とルートが表示されます。小分けにルートを確認するのがコツです。
二日目(aeroport roissy charles de gaulle / provins)、(provins / vezelay)、(vezelay / semur en auxois), 三日目( semur en auxois / montbard ),(montbard / provins ),四日目( provins / aeroport roissy charles de gaulle )で地図、ルートを表示します。
なお、パリ市広域地図Michelin Grande Banlieue De Paris(紀伊國屋書店新宿本店03-3354-0131で購入可能)を持参するとドゴール空港周辺の様子が分かりやすいでしょう。
フランスでの運転:
フランスドライブ体験を紹介しているサイトが多くありますので参考にします。私の体験談「安全なフランスドライブのために」もお読みください。
なお、フランスでは都会を離れると、英語がほとんど通じません。初めてのフランスドライブでは、地名が読めない・読めてもカタカナ発音では通じないのには困りました。二度目のドライブの時には半年間フランス語ラジオ講座を聞いてから出かけました。
レンタカーを借りる:
大手レンタカーのネット予約をしていますが、現地での貸し出しトラブルは一度もありません。なお、ヨーロッパではマニュアル車が主流です。オートマ車でなければという方はレンタカー会社に相談してください。
車を走らせる前に確認しておくことは・・・
○ ギアの操作練習 ○ ペダルの踏み替え感覚 ○ ライトスイッチの確認(夜間は走ることはありませんが、トンネルなどで必要になります)○ トランクの開け閉めスイッチ ○ 給油口の開け閉めなどです。分からない箇所は係員に確認します。
走り出してからは・・・
△左ハンドル・右側通行はすぐ慣れます。△方向指示器とワイパーの取り違いはたびたび起きますが、実害はありません。△ヨーロッパではジーゼル車が主流ですから軽油Gazole を注油(ガソリンはL'essenceです)。△高速道路料金所では受け付けないカードもあるので、現金払いを
ではBon voyage!
