小山市の篠崎清次さんが企画運営している?、歌声喫茶に行って来た。
今回で自分は昨年7月の「たから園」に次いで、2度目の参加になる。
今日は、入間市の内田さんに同行してもらった。
この小山歌声喫茶「ブレンド」は、毎月第1土曜日14:00~16:00と、第3土曜日18:30~
小山パレスホテル別館 レストラン「彩華」で実施されているとの事。
本日は、そこでのギター伴奏依頼があり参加する事になったのだ。
地図を忘れて篠崎さんに問い合わせたりしたのだが迷走状態になり、
13:20 予定の20分遅れで到着。
スタッフの方たちは会場作りの真っ最中だ。
早速、持参したPAセット(小)をセッティング。
14:00 打合せも何もなしにいきなり「歌声喫茶」スタート!!ん・・・・
今回のリーダーは小山市の篠崎さん、佐野市の歌声の金子さん、
アコーデオン担当の牧野さんと、ギター担当の自分。
何しろどんな歌をやるのかもわからないし、
知っている曲にしてもキーがなんだかもなーんも解らないのにスタート。
今回は、前半の1時間は篠崎さんの用意して来た歌、
後半はリクエストコーナーと言うスタイルでの進行だ。
参加者はと言うと、会場いっぱいになるくらい集まって、でも年配の方が多くて、
どーなる事やらと思っていたのだが、始まってみると皆さんすごいパワーで熱唱!!
本当に「恐るべし歌声喫茶」でした。
休憩時間には、フリートークのコーナーがあり、
篠崎さんに「高谷オカリナの里」の事を紹介していただいたので、
便乗でなんと自分がオカリナ演奏をする事に。
今回は、垣谷さんのC管を使って「馬子唄」と「とんび」(いつものワンパターン)を吹く。
ちゃんと「高谷オカリナの里」PRしてきましたよ!!
後半のリクエストコーナーでは、リクエストした人が前に出てきて歌唱指導というパターン。
あっという間の2時間。
最後の曲は「夜明けの歌」、
全員総立ち(人によっては起立といいますが・・・)で熱唱し、無事終了。
自分にとってこの歌声と言うのは、ギターの練習に最高の場だと考えている。
打合せもなしに行き当たりばったりの中、知らない曲でも伴奏をつけ無ければならない。
知らない曲は、アコーディオンの音と、歌唱リーダーの歌声が頼り、
でも、うまくいくと参加者の方たちのりのりで歌ってくれる。
本当は、事前に歌う曲目とキーと歌の進行が決まっていれば、
かなり完成度の高いものになると思うのだが、そんな事言ってられないし。
歌唱リーダーにいかに合せるかが、ポイントになる。
これは、多分ギターの流しに相通じるものがあるかもしれない。
知らない歌も2~3曲あったが、それなりに伴奏できて(本人談)、
参加者の方たちには失礼に当たるかもしれないが、
久々に充実したギターの練習になりました。
ちなみに、今回の写真は、内田さんに撮って頂きました。