12:15 誰もいない「高谷オカリナの里」に到着。
節抜きをした竹は大屋根の仮設屋根用の鉄パイプに風よけとして固定され、
補強の筋かい取り付けを含めてほとんど完成していた。
竹の上のところも、「風が吹いたら音が出るように」って
角度を変えて斜めに切り込みが入っているし、
何箇所かには笛のように穴が開いている。
多分、オーナーが一人でやったのだろう。
途中で、昼食用に買ってきたフランスパンで、手抜きガーリックトーストを作る。
ログハウスでDVDを観ながら、お昼を食べてくつろいでいると、表で音がする。
オーナーがやって来て、鉄パイプのジャッキのところに鉄筋を打ち込んでいた。
「こうしておけば、強い風が来ても飛ばされる事はないだろう・・・」
「それから、音が出やすくなるかなって思って、
笛みたいに穴を何箇所か開けてみたのだけど、どうだろうか・・・」
「なかなか良いアイデアだとおもいますよ!
でも穴は、もう少し大きいほうが良いかもしれませんね」
「それじゃぁ~、もう少し大きい穴をあけようか・・・」って、
オーナーのところにある一番太いキリ(22.5mm)で、穴をあけ直す。
オーナーは仕事に戻り、自分はだるまストーブに火を入れて、
暖を取りながらオカリナの練習をしたり、炎を眺めてのんびりと過ごす。
しばらくすると、そばを干している田んぼのほうから、何やら声がする。
行ってみると、そばの脱穀用に使うコンバインが届いたところで、
オーナーが業者の人に取扱いを教わっているところだった。
今年は、このコンバインでそばの脱穀をするのだろう。
帰りに、オーナーに頼まれて、オーナーのところで採れたきのこ(なめこ・ひらたけ・くりたけ)を、
「悠庵」に届ける事になった。
「ゆずも届けて欲しい」と言われたのだが、
自分はどうもゆずの香りが苦手なので勘弁してもらった。
ちなみに、オーナーのところのゆずの木には、たくさん実が付いていましたよっ!!!
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